2023年 F1ハンガリーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント
2023年F1第12戦ハンガリーGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。
ATAルールが試行された予選は波乱含みの展開。ルイス・ハルトンが0.003秒の僅差でマックス・フェルスタッペンを上回り、18か月、33戦ぶりとなる通算104回目のポールポジションを獲得。ハンガロリンクでは9回目のポールポジションとなり、1つのサーキットでの最多記録を更新した。
1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「ポールポジションは素晴らしい気分だ! チームのみんなは本当によく頑張ってくれたし、本当に感謝している。ここまでずっとプッシュしてきたので、ついにポールポジションを獲得できたことは素晴らしい。今日ここでまさかP1を争うことになるとは思っていなかった。最終ラップに入ったとき、全てを出し切った。何も残っていなかった。この1年半、山あり谷ありだった。ジェットコースターのようだったけれど、誰ひとりとして信念を失った者はいない。ただみんなで力を合わせ、団結してきた。僕たちはクルマを正しい方向に導くことに集中している。厳しい時もあったし、これからもそうだろうけど、この結果は僕たちが正しい軌道に乗っていて、プッシュし続ければ達成できるということを示していると思う。今夜は頑張って眠らなければならない! 明日は、チームとして全力で戦う。マックスとランドと戦うのは難しいだろうけど、僕たちに何ができるか見てみよう」
2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
この週末はマシンの力を最大限に引き出すことが難しく、思ったようなパフォーマンスで走れていない。フロントとリアのバランスを取るのに苦労し、いろいろなセットアップを試しましたがうまくいかなかった。予選で苦戦しているときは1つか2つのことしか試すことができず、プッシュするとウィンドウから外れてしまう。Q3の2周目で少しプッシュしようとしたけど、手応えはなかった。アップグレードはうまくいったようだけど、結果には表れていないようだ。予選で感じたバランスは、必ずしも決勝に向けて悪いとは思わない。レースではすべてが落ち着いて安定していて、一方、予選では限界までプッシュして、より多くの問題を感じることができる。ロングランの感触は良かったので、明日に向けてはポジティブだ。トップ争いはタフになりそうだけど、タイヤの状態がよければいいレースになると思う。僕たちはよいマシンが準備できているので、明日は彼らとよいバトルができるだろう」
3番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
「ポールポジションからコンマ1秒以内なら、ラップをまとめればポールポジションになれるような気がするけど、全体としてはチームがいい仕事をしてくれたと思う。僕たちふたりはP3とP4だ。ここまではいい週末だったけれど、ドライバーとしてはハッピーとは言えない。あちこちでミスが多すぎた。いつも小さなことがある。ラップをまとめるだけだ。クリーンではなかった。もう少しプッシュしようとすれば、常にリスクは伴うものだと思う。P3は明日に向けていいポジションだ。良い1日だった。「興奮してるよ。昨日のレースペースはかなり強かったと思う。昨日のレースペースはかなり強かったと思う。シルバーストーンの時と同じくらい強かったので、興奮している。オーバーテイクが難しいトラックだから、いつもよりフラストレーションが溜まっているのかもしれない。でも、僕は良いドライバーたちとそこにいる。2台のマシンがあそこにいるから、それを使って明日はいいポイントを獲得したい。今日は良い仕事ができた。今夜は明日に向けて集中する」
4番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
「4番手だし、間違いなく上位にいられてうれしい。Q3ではベストパフォーマンスではなかったけど、2列目に並ぶには十分だった。だから、明日は何ができるか見てみよう。いつもと違うサーキットで上位に食い込むことができたのは、チームにとってとても励みになった。このようなチャンスを与えてくれたチームを心から称賛したい。次回はもう少し磨きをかけて臨みたいけど、それでも4番手という順位は素晴らしい」
5番手:周冠宇(アルファロメオ)
「明日は5番手でグリッドに並ぶことができ、とても気分がいい。1周目からフィーリングは良かったけど、それでもQ1を1位で終えるとは思っていなかった。最初の走行はかなり荒れたけど、その後はQ3の終わりまで最高のパフォーマンスを発揮することができた。今日の仕事にとても満足している。最後のプッシュラップでは、前のラップが削除されてしまったので、大きなステップを踏まなければならないと思っていたけど、みんなでそれをやり遂げた。全体的に、このトラックレイアウトは僕たちのクルマに合っているし、明日のレースに向けて大きなモチベーションになったと思います。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。2台ともトップ10に入れたことをうれしく思う。シルバーストーンの後、新しいパッケージから引き出されたパフォーマンスには満足していなかったけど、それをさらに最適化するためにみんなで懸命に取り組んできた。これらの結果がそれを証明している。昨日はすでにかなり強かったけど、一晩データを分析した結果、Q2、Q3を突破するためのさらなるプッシュを見つけることができた。これから明日、重要なときにこのパフォーマンスを維持することにすべての焦点を当てていく。週末を始まりのように終えることができ、集計に新しいポイントを追加できることを願っている」
6番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
「自分のラップには満足しているけど、スピードが足りなかった。僕たちのマシンは風の影響を受けやすいので、それも結果に影響した。明日のメインのライバルが誰になるかを言うのは難しい。今シーズン見てきたように、順位は常に変化している。自分たちの弱点はわかっているので、それを改善するために懸命に努力する。このトラックではタイヤマネージメントが鍵になる。うまくマネージメントできれば、いいレースができるはず」
「今日のチーム全員を本当に誇りに思いますし、自分たちのパフォーマンスの良さはポジティブな驚きだった。トップ10に入る現実的なチャンスがあることは分かっていたけど、5位と7位は予想以上だった。予選セッション全体を通して、すべてのコンパウンドで好調だったし、マシンのポテンシャルをフルに引き出すことができた。トラックレイアウトが僕らに合っていたようで、僕たちのパッケージを最大限に引き出すことができた。トラックレイアウトは僕たちに合っているようだし、僕たちのパッケージを最大限に引き出すことができた。もちろん、仕事はまだ半分しか終わっていないし、ポイント獲得は明日に持ち越される。今日の結果は、ここ数週間の仕事に対するチームにとっても、コースサイドやヒンウィルに戻ってからのチームにとっても良い報酬になるだろう」
8番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
「昨日からセッティングに微調整を加えて、今日の予選ではAMR23に満足している。今シーズンのポールポジションまでの平均タイムはコンマ4~5秒だから、今日の結果は普通の予選だったと思う。集団はとても接近しているので、コンマ1秒の差が最終順位が決メル上で大きな違いを生む。僕たちのパフォーマンスは結果が示す以上に良かったと思う。レースを見据えると、ここでオーバーテイクするのは難しいことは分かっているので、明日は厳しいと思う。可能な限り多くのポイントを獲得するために、最大限の力を引き出し、トップ6以内を目指して、できるだけ多くのポイントを獲得したい」
9番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
「今日は新しいタイヤフォーマットの影響もあって、タイトな戦いになった。タイヤの情報をあまり得ることができないまま、この週末を過ごさなければいけない。Q3の最後のラップではセクター1がうまくいかず後退してしまったけど、悪くない予選だったので明日に向けて全力を注いでいきたいと思う。マシンとレースペースにはよい手応えを感じていて十分に戦えると思うので、表彰台を狙えると信じている。ここはオーバーテイクが難しいコースだけど、決勝はよいパフォーマンスを発揮して戦える自信がある」
10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
「ハッピーだよ!すべての周回がクリーンだったし、できることはすべて引き出した。Q3では、残念ながらペースが上がらず10番手にとどまった。Q1ではハードタイヤを履いて予選に臨むことになったので、どうなることかと少し心配していたし、何が起こるかわからなかったけど、何とか乗り切ることができた。ミディアムタイヤのQ2はかなり良かったし、Q3ではペースが足りなかったけど、僕らにとってはどのQ3もポジティブなものだった」
カテゴリー: F1 / F1ハンガリーGP / F1ドライバー
ATAルールが試行された予選は波乱含みの展開。ルイス・ハルトンが0.003秒の僅差でマックス・フェルスタッペンを上回り、18か月、33戦ぶりとなる通算104回目のポールポジションを獲得。ハンガロリンクでは9回目のポールポジションとなり、1つのサーキットでの最多記録を更新した。
1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「ポールポジションは素晴らしい気分だ! チームのみんなは本当によく頑張ってくれたし、本当に感謝している。ここまでずっとプッシュしてきたので、ついにポールポジションを獲得できたことは素晴らしい。今日ここでまさかP1を争うことになるとは思っていなかった。最終ラップに入ったとき、全てを出し切った。何も残っていなかった。この1年半、山あり谷ありだった。ジェットコースターのようだったけれど、誰ひとりとして信念を失った者はいない。ただみんなで力を合わせ、団結してきた。僕たちはクルマを正しい方向に導くことに集中している。厳しい時もあったし、これからもそうだろうけど、この結果は僕たちが正しい軌道に乗っていて、プッシュし続ければ達成できるということを示していると思う。今夜は頑張って眠らなければならない! 明日は、チームとして全力で戦う。マックスとランドと戦うのは難しいだろうけど、僕たちに何ができるか見てみよう」
2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
この週末はマシンの力を最大限に引き出すことが難しく、思ったようなパフォーマンスで走れていない。フロントとリアのバランスを取るのに苦労し、いろいろなセットアップを試しましたがうまくいかなかった。予選で苦戦しているときは1つか2つのことしか試すことができず、プッシュするとウィンドウから外れてしまう。Q3の2周目で少しプッシュしようとしたけど、手応えはなかった。アップグレードはうまくいったようだけど、結果には表れていないようだ。予選で感じたバランスは、必ずしも決勝に向けて悪いとは思わない。レースではすべてが落ち着いて安定していて、一方、予選では限界までプッシュして、より多くの問題を感じることができる。ロングランの感触は良かったので、明日に向けてはポジティブだ。トップ争いはタフになりそうだけど、タイヤの状態がよければいいレースになると思う。僕たちはよいマシンが準備できているので、明日は彼らとよいバトルができるだろう」
3番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
「ポールポジションからコンマ1秒以内なら、ラップをまとめればポールポジションになれるような気がするけど、全体としてはチームがいい仕事をしてくれたと思う。僕たちふたりはP3とP4だ。ここまではいい週末だったけれど、ドライバーとしてはハッピーとは言えない。あちこちでミスが多すぎた。いつも小さなことがある。ラップをまとめるだけだ。クリーンではなかった。もう少しプッシュしようとすれば、常にリスクは伴うものだと思う。P3は明日に向けていいポジションだ。良い1日だった。「興奮してるよ。昨日のレースペースはかなり強かったと思う。昨日のレースペースはかなり強かったと思う。シルバーストーンの時と同じくらい強かったので、興奮している。オーバーテイクが難しいトラックだから、いつもよりフラストレーションが溜まっているのかもしれない。でも、僕は良いドライバーたちとそこにいる。2台のマシンがあそこにいるから、それを使って明日はいいポイントを獲得したい。今日は良い仕事ができた。今夜は明日に向けて集中する」
4番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
「4番手だし、間違いなく上位にいられてうれしい。Q3ではベストパフォーマンスではなかったけど、2列目に並ぶには十分だった。だから、明日は何ができるか見てみよう。いつもと違うサーキットで上位に食い込むことができたのは、チームにとってとても励みになった。このようなチャンスを与えてくれたチームを心から称賛したい。次回はもう少し磨きをかけて臨みたいけど、それでも4番手という順位は素晴らしい」
5番手:周冠宇(アルファロメオ)
「明日は5番手でグリッドに並ぶことができ、とても気分がいい。1周目からフィーリングは良かったけど、それでもQ1を1位で終えるとは思っていなかった。最初の走行はかなり荒れたけど、その後はQ3の終わりまで最高のパフォーマンスを発揮することができた。今日の仕事にとても満足している。最後のプッシュラップでは、前のラップが削除されてしまったので、大きなステップを踏まなければならないと思っていたけど、みんなでそれをやり遂げた。全体的に、このトラックレイアウトは僕たちのクルマに合っているし、明日のレースに向けて大きなモチベーションになったと思います。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。2台ともトップ10に入れたことをうれしく思う。シルバーストーンの後、新しいパッケージから引き出されたパフォーマンスには満足していなかったけど、それをさらに最適化するためにみんなで懸命に取り組んできた。これらの結果がそれを証明している。昨日はすでにかなり強かったけど、一晩データを分析した結果、Q2、Q3を突破するためのさらなるプッシュを見つけることができた。これから明日、重要なときにこのパフォーマンスを維持することにすべての焦点を当てていく。週末を始まりのように終えることができ、集計に新しいポイントを追加できることを願っている」
6番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
「自分のラップには満足しているけど、スピードが足りなかった。僕たちのマシンは風の影響を受けやすいので、それも結果に影響した。明日のメインのライバルが誰になるかを言うのは難しい。今シーズン見てきたように、順位は常に変化している。自分たちの弱点はわかっているので、それを改善するために懸命に努力する。このトラックではタイヤマネージメントが鍵になる。うまくマネージメントできれば、いいレースができるはず」
「今日のチーム全員を本当に誇りに思いますし、自分たちのパフォーマンスの良さはポジティブな驚きだった。トップ10に入る現実的なチャンスがあることは分かっていたけど、5位と7位は予想以上だった。予選セッション全体を通して、すべてのコンパウンドで好調だったし、マシンのポテンシャルをフルに引き出すことができた。トラックレイアウトが僕らに合っていたようで、僕たちのパッケージを最大限に引き出すことができた。トラックレイアウトは僕たちに合っているようだし、僕たちのパッケージを最大限に引き出すことができた。もちろん、仕事はまだ半分しか終わっていないし、ポイント獲得は明日に持ち越される。今日の結果は、ここ数週間の仕事に対するチームにとっても、コースサイドやヒンウィルに戻ってからのチームにとっても良い報酬になるだろう」
8番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
「昨日からセッティングに微調整を加えて、今日の予選ではAMR23に満足している。今シーズンのポールポジションまでの平均タイムはコンマ4~5秒だから、今日の結果は普通の予選だったと思う。集団はとても接近しているので、コンマ1秒の差が最終順位が決メル上で大きな違いを生む。僕たちのパフォーマンスは結果が示す以上に良かったと思う。レースを見据えると、ここでオーバーテイクするのは難しいことは分かっているので、明日は厳しいと思う。可能な限り多くのポイントを獲得するために、最大限の力を引き出し、トップ6以内を目指して、できるだけ多くのポイントを獲得したい」
9番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
「今日は新しいタイヤフォーマットの影響もあって、タイトな戦いになった。タイヤの情報をあまり得ることができないまま、この週末を過ごさなければいけない。Q3の最後のラップではセクター1がうまくいかず後退してしまったけど、悪くない予選だったので明日に向けて全力を注いでいきたいと思う。マシンとレースペースにはよい手応えを感じていて十分に戦えると思うので、表彰台を狙えると信じている。ここはオーバーテイクが難しいコースだけど、決勝はよいパフォーマンスを発揮して戦える自信がある」
10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
「ハッピーだよ!すべての周回がクリーンだったし、できることはすべて引き出した。Q3では、残念ながらペースが上がらず10番手にとどまった。Q1ではハードタイヤを履いて予選に臨むことになったので、どうなることかと少し心配していたし、何が起こるかわからなかったけど、何とか乗り切ることができた。ミディアムタイヤのQ2はかなり良かったし、Q3ではペースが足りなかったけど、僕らにとってはどのQ3もポジティブなものだった」
カテゴリー: F1 / F1ハンガリーGP / F1ドライバー