ニコ・ヒュルケンベルグがハミルトン主催のF1ドライバー会食を欠席した理由

ハミルトンはSNSに集合写真を投稿し、互いへの敬意と友情を称えた。「Class of 2025。僕たちは世界でも唯一の存在で、とても幸運だ。互いに敬意しかないし、彼らを友人と呼べることを誇りに思う」と綴った。
45年のF1取材人生に幕…独ジャーナリストの送別会を優先
だが、ファンがすぐに気づいたのは、いつも時間に正確でユーモアに富むヒュルケンベルグの不在だった。独紙Bildによると、ヒュルケンベルグはあえて欠席を選んだという。
彼が向かった先は、メルセデスのモーターホーム屋上テラスで開かれた、ドイツ人ジャーナリスト ミハエル・シュミット(Auto Motor und Sport)の“非公開送別会”。
シュミットは1987年からF1を取材し続け、45年のキャリアに幕を下ろす。
ヒュルケンベルグはデビュー以前から彼を知る間柄で、自身のキャリアを記録し続けた人物の門出を見届けることを最優先にした、と報じられている。
アロンソとストロールの欠席理由は不明
ハミルトン会食を欠席した残りの2名、アロンソとストロールについては、現時点で理由は明らかになっていない。
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