ヒスパニア・レーシング:F1カナダGP初日
2010年6月12日

カルン・チャンドック (20番手)
「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでの初日にはとても満足している。トラックはまだとても汚れているけど、他の新チームと比較して、僕たちのペースは今シーズンの他の期間より競争力がある。タイヤのグレイニングが多いので午後は最終的なラップタイムのためにあまりプッシュしなかったけど、残りの週末に向けてタイヤの摩耗を理解することに時間を費やした。既存チームとのタイム差のデルタもこれまでのシーズンより近づいているように思うので、明日と日曜日もこの状態を続けられることを期待している」
クリスチャン・アルバース、ヒスパニア・レーシングとリザーブ契約か
2010年6月9日

ヒスパニア・レーシングは、すでに金曜プラクティスで走行するドライバーとして山本左近とクリスチャン・クリエンの2名と契約しているが、オランダの Algemeen Dagblad はサードテストドライバーとしてクリスチャン・アルバースと契約するかもしれないと報じている。
ブルーノ・セナ:F1カナダGPプレビュー
2010年6月7日

ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)
「カナダGP、都市の素晴らしい環境、そしてサーキットを楽しみにしている。ジル・ヴィルヌーヴサーキットは、テレビやビデオゲームでしか知らない。トラックは低速コーナーとロングストレートが混ざり合っているので、トップスピードが非常に高いし、ドライバーにとって非常にチャレンジングだ」
カルン・チャンドック:F1カナダGPプレビュー
2010年6月7日

カルン・チャンドック (ヒスパニア・レーシング)
「モントリオールでは一度もレースをしたことがないので、サーキットを経験できることを本当に楽しみにしている。雰囲気は独特なものになるとパドックのみんなに教えられた。トラック字立ちはたくさんのバンプや縁石があってかなりトリッキーだし、典型的なストリートサーキットだね」
山本左近 「次回の機会もそう遠くないと思う」
2010年6月5日

山本左近にとって、今回の走行はスパイカーに所属していた2007年のブラジルGP以来となるレースウィークでのF1マシン走行となった。
しかし、当日はブルーノ・セナのシートを使い、ドライビングポジションが合わず大変だったと山本左近は自身のブログで明らかにした。
コリン・コレス:インタビュー (ヒスパニア・レーシング チーム代表)
2010年6月4日

第一の目標は、バーレーンに着くことだったし、タフなスタートだった。それ以来、我々はチームを安定させ、より標準的な作業方法に到達することに取り組んできた。我々はあらゆるエリアで進歩している。ポジティブなことだ。
これまでのクルマの進歩はいかがですか?
現在は我々の手中にあり、独自の開発プログラムがある。我々は現在のクルマにいくつかのアップデートを施す。2010年は、むしろ実用主義なアプローチをとらなければならないが、2011年の開発プログラムに関しては、まもなく発表する予定だ。
ブルーノ・セナ、山本左近と交代?
2010年6月2日

同誌によると、ブルーノ・セナは、最近ヒスパニア・レーシングとリザーブ兼テストドライバー契約を結んだ山本左近と交代になる可能性があるとしている。
ダラーラが制作した競争力のないF110をドライブするブルーノ・セナは、有名な叔父アイルトン・セナのイメージに耐えることに苦しんでいると語る。
HRT:燃料系のトラブルでダブルリタイア (F1トルコGP)
2010年5月31日

カルン・チャンドック (リタイア)
「20位より上位に行けなかったことには少しフラストレーションを感じている。第1スティントでは、ブルーノやヴァージンと比較してペースに苦労していた。でも、オプションタイヤに交換したら、ペースは戻った。レース序盤に燃料ポンプが故障していまい、直線スピードに苦労していた。残念ながら、チェッカーフラッグまで5周のところでピットの中でレースを終えることになってしまった」
ヒスパニア・レーシング:パフォーマンスに手応え (F1トルコGP予選)
2010年5月29日

ブルーノ・セナ (22番手)
「今日の予選は良かったし、かなりまともなラップができた。予選では最高のパフォーマンスを発揮できた。ヴァージンに近づいているいるし、彼らに割って入ることができた。明日は面白いレースになるだろうね。マシンバランスは良くなっていたし、そこは進歩している。クルマは良かったし、セットアップでの妥協点を見い出すことができた。運転するのが楽しかった」