マクラーレン・ホンダ:実力でのQ2進出に励み / F1ロシアGP 予選

2015年10月11日
マクラーレン・ホンダ F1ロシアGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1ロシアGP 予選で、ジェンソン・バトンが13番手、フェルナンド・アロンソが16番手だった。

ジェンソン・バトン (13番手)
「今日の予選は今年一番のパフォーマンスだったと思う。今回は他のマシンにトラブルが起きたからではなく、僕たちのマシンの実際のスピードによってQ2に進出することができた。Q1は順調に進んで、僕はトップ10のタイムからわずか0.15秒差だった。Q2では気温がかなり下がったため、新品タイヤでの走ったときのラップタイムは古いタイヤを装着していたときに比べて0.3秒遅くなった」

ホンダ 「パワーユニットのデプロイメントを準備することができた」

2015年10月11日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1ロシアGP 予選を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1)
「鈴鹿に続いて、とても忙しい土曜日でした。FP3では順調にプログラムを進めていき、短いセッションではありましたが、デプロイの調整は短時間でなんとかまとめる事が出来ました」

ジェンソン・バトン、新パワーユニット投入はまだ先

2015年10月10日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ホンダからアップグレード版のパワーユニットを受け取るまでF1メキシコGPまで待たなければならないようだ。

ホンダは、今週末のF1ロシアGP前に残りの4トークンを使用したアップグレード版エンジンを持ち込み、フリー走行1回目でフェルナンド・アロンソのマシンに搭載した。

マクラーレン・ホンダ:F1ロシアGP 初日のコメント

2015年10月10日
マクラーレン・ホンダ F1ロシアGP 速報
マクラーレン・ホンダは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが5番手タイム、ジェンソン・バトンが8番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「今日はいくつか追加で学ぶことがあった。FP1では新しいエンジンをインストールして、FP2ではそれを外して、既存のエンジンを搭載した。それは2週間前に鈴鹿で走らせたエンジンだった」

ホンダ 「スペック4の新ICEの基本性能を確認した」 / F1ロシアGP初日

2015年10月10日
ホンダ F1 速報
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ロシアGP初日のマクラーレン・ホンダのフリー走行を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1)
「FP1とFP2のトリッキーな路面コンディションのなかで、我々は今日割り当てられた時間を最大限に利用した。FP1ではフェルナンドのマシンに新しい“スペック4”のICEを適用して、トラックでのエンジンの基本性能を確認しました」

フェルナンド・アロンソ、F1参戦250戦目は最後尾スタート

2015年10月10日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、エンジン交換により、F1参戦250戦目となるロシアGを最後尾からスタートすることになりそうだ。

ホンダは、残りの4トークンを使用してパワーユニットをアップグレード。エンジン燃焼室、ターボチャージャー、MGU-Hに改良を加えた。

マクラーレンは、フェルナンド・アロンソのマシンにのみアップグレード版のパワーユニットを搭載。

ジェンソン・バトン、フェルナンド・アロソソの無線発言を擁護

2015年10月9日
ジェンソン・バトン フェルナンド・アロンソ
ジェンソン・バトンは、F1日本グランプリのレース中のフェルナンド・アロンソの無線での発言を擁護。アロンソの発言は、マクラーレン・ホンダの苦境を打開したいという気持ちの表れだと述べた。

ホームレースである鈴鹿で、ホンダのエンジンを“GP2エンジン”と称したフェルナンド・アロンソの発言は大きな話題となった。ここまで、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは平静を装ってきたが、この発言はフェルナンド・アロンソとチームとの関係に亀裂が入り始めたサインだと受け止められた。

フェルナンド・アロンソ、マクラーレン離脱を否定 「2017年までいる」

2015年10月9日
フェルナンド・アロンソ、マクラーレン離脱を否定 「2017年までいる」
フェルナンド・アロンソは、契約を全うして、2017年までマクラーレンに残ると明言した。

ホンダのエンジンをGP2エンジンと比較したF1日本グランプリでのフェルナンド・アロンソの無線は物議を醸し、一部では2015年末でマクラーレンを離脱するのではないかとの臆測まで流れた。

レース後、フェルナンド・アロンソは、まだ3年契約の1年目であり、マクラーレンへの残留することは“疑いの余地はない”とツイートしたが、噂が止まることはなかった。

フェルナンド・アロンソ 「F1のチーム無線は放送されるべきではない」

2015年10月9日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1ドライバーとチームとの無線メッセージはテレビで一般に放送されるべきではないと考えている。

フェルナンド・アロンソは、ホンダのホームレースとなった鈴鹿で“GP2エンジン”のようだと無線で吐き捨てたことが物議を醸した。

マクラーレンのCEOであるロン・デニスは“プロフェッショナリズム”が欠けていると苦言を呈したが、フェルナンド・アロンソは、F1の無線通信が一般に放送されるべきではないと考えている。
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