ホンダ、F1初優勝の地メキシコで好レースを目指す

2015年10月30日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、23年ぶりにF1カレンダーに復帰するメキシコGPへの抱負を語った。

ホンダは、F1 第一期の1965年F1メキシコGPでリッチー・ギンサーが優勝。ホンダとグッドイヤータイヤに記念すべきF1初優勝をもたらしている。ホンダにとってF1デビュー11戦目の快挙だった。

マクラーレン 「ホンダをライバイルと共有するつもりはない」

2015年10月29日
マクラーレン ホンダ
ホンダがレッドブルにエンジンを供給することにマクラーレンが消極的なのは、ホンダをF1に引き戻すためにマクラーレンが大変な努力をしたためだとエリック・ブーリエは述べた。

2016年に競争的なエンジンを望んだレッドブルは、ルノーとの契約を解消することにしたが、現状では来シーズンのエンジン供給元がいない状況となっている。

ホンダ、新型シビック TYPE Rを発表

2015年10月28日
新型シビック TYPE R
ホンダは、動力性能を徹底的に磨き上げ、操る喜びを追求したピュアスポーツモデルの新型「CIVIC TYPE R(シビック タイプアール)」を12月7日(月)に発売する。価格は428万円(税込)

新型シビック TYPE Rは、「心昂ぶるブッチギリの走り」をコンセプトに、高い次元でパワー・トルク・レスポンスのバランスを取った新開発「2.0L VTEC TURBOエンジン」を初搭載。Honda独創のVTECに直噴技術とターボチャージャーを組み合わせ、最高出力310馬力、最大トルク400N・mという歴代TYPE Rモデル最高の性能を達成した。

フェルナンド・アロンソ 「理論的にメキシコはマシンに適していない」

2015年10月28日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで開催されるF1メキシコGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「オースティンのレースは本当に楽しかったし、マクラーレン・ホンダにとって間違いなく、今年最もワクワクするレースのひとつだった。ハードな戦いだったけど、僕たちは諦めなかった。メキシコでもあのようなバトルを見せられたらいいね。でも、理論上では僕たちのマシンに合ったサーキットではないのでタフな戦いになりそうだ」

ジェンソン・バトン 「メキシコは厳しい戦いになるだろう」

2015年10月28日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで開催されるF1メキシコGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「オースティンはエキサイティングなレースだったし、複雑なコンディションによって、終盤にトラックが乾くまでライバルたちと同じレベルでレースをすることができた。来週末のメキシコの天候がドライのままだったら、ずっと難しいグランプリになるだろう」

フェルナンド・アロンソ、ホンダの改善は「0.1秒だけ」

2015年10月27日
フェルナンド・アロンソ
F1アメリカGPを終えたフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダの見た目の進歩への高まる期待に歯止めをかけた。

フェルナンド・アロンソは、F1アメリカGPでホンダのアップデート版パワーユニットを装着。信頼性のトラブルで後退するまで5位を争っていた。

「5位で終えていたなら、キャリアでもベストレースになったと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

マクラーレン・ホンダ、フェルナンド・アロンソのエンジントラブルを調査

2015年10月27日
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
マクラーレンとホンダは、F1アメリカGPでフェルナンド・アロンソのエンジントラブルの原因を調査していく。

フェルナンド・アロンソは、F1ロシアGPのフリー走行1回目にホンダの“フェーズ4”と呼ばれる改良版パワーユニットを試した後、F1アメリカGPで投入した。

しかし、F1アメリカGPの決勝レースでは、そのパワーユニットにトラブルが発生し、ポイント獲得のチャンスが奪われた。

マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが6位 / F1アメリカGP

2015年10月26日
マクラーレン・ホンダ F1アメリカGP
マクラーレン・ホンダは、F1アメリカGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが6位、フェルナンド・アロンソは11位でレースを終えた。

ジェンソン・バトン (6位)
「今日は戦略が物を言うレースとなり、僕たちは戦略面において完ぺきなレースをした。チームは、本日成し遂げたことについて満足すべきだ。ただ、ピットストップの判断はすべてうまくいったものの、パフォーマンス不足については改めて見直す必要がある」

ホンダ F1 「優れたチームワークで得た結果」 / F1アメリカGP

2015年10月26日
ホンダ F1アメリカGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1アメリカGPの決勝レースを振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「この週末は天候に恵まれず、大変短い走行時間でしたが、少ない中でマシン全体のセットアップの方向を見出せたことが本日の結果につながったと思います。2人のドライバー、ピットワーク、そしてレース戦略がすべて噛み合ったと思います」
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