マクラーレン、レッドブルのエンジン状況に“慈善団体ではない”
2015年11月1日
マクラーレン・ホンダは、2016年F1シーズンにおけるエンジン供給に関してレッドブルと話し合いを進めつつ、“慈善団体”ではないとの立場を強調した。
今シーズン終了まで残り4週間となったが、レッドブルはまだパワーユニットのない状況となっている。ルノーとの関係を解消することを決めたレッドブルだが、メルセデスとフェラーリからは供給を拒否された。そこでレッドブルは、残りのエンジンメーカーであるホンダにアプローチをかけた。
今シーズン終了まで残り4週間となったが、レッドブルはまだパワーユニットのない状況となっている。ルノーとの関係を解消することを決めたレッドブルだが、メルセデスとフェラーリからは供給を拒否された。そこでレッドブルは、残りのエンジンメーカーであるホンダにアプローチをかけた。
ジェンソン・バトン、70グリッド降格ペナルティ / F1メキシコGP
2015年11月1日
ホンダのパワーユニットの問題によって予選を欠場したジェンソン・バトンは、合計で70グリッド降格ペナルティ分のパワーユニット交換を実施した。
ジェンソン・バトンは、お馴染みのこの状況に失望を隠さない。
「状況が思い通りにいかないときは僕たち全員が落胆するものだ」とジェンソン・バトンは述べた。
ジェンソン・バトンは、お馴染みのこの状況に失望を隠さない。
「状況が思い通りにいかないときは僕たち全員が落胆するものだ」とジェンソン・バトンは述べた。
ホンダ、レッドブルへのエンジン供給について「議論中」
2015年11月1日
ホンダは、2016年にエンジンをレッドブルに供給する案について話し合っている最中だと述べた。しかし、このタイアップについてマクラーレンは反対の姿勢をみせている。
マクラーレンと独占契約を結んで今年からF1に復帰したホンダに対して、レッドブルからのアプローチがあったのは最近のこと。レッドブルには2016年シーズンのはっきりした契約がない状況となっている。
マクラーレンと独占契約を結んで今年からF1に復帰したホンダに対して、レッドブルからのアプローチがあったのは最近のこと。レッドブルには2016年シーズンのはっきりした契約がない状況となっている。
マクラーレン・ホンダ:Q1突破ならず / F1メキシコGP 予選
2015年11月1日
マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが16番手、ジェンソン・バトンは、マシントラブルにより予選に出走することができなかった。
フェルナンド・アロンソ (16番手)
「今回はペナルティによって決勝を最後尾からスタートすると分かった状態で、予選に臨んだ。なので、もともと午後の予選から得られるものはほとんどなく、それよりもマシンに対する感触をつかむことが目的だった。理由もなくタイヤを使って、エンジンの走行距離を増やしても、あまり意味がない」
フェルナンド・アロンソ (16番手)
「今回はペナルティによって決勝を最後尾からスタートすると分かった状態で、予選に臨んだ。なので、もともと午後の予選から得られるものはほとんどなく、それよりもマシンに対する感触をつかむことが目的だった。理由もなくタイヤを使って、エンジンの走行距離を増やしても、あまり意味がない」
ホンダ 「標高の高さがパワー出力に影響」 / F1メキシコGP 予選
2015年11月1日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1メキシコGPの予選を振り返った。
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「昨日のFP2で良い感触を得て、本日のFP3と予選に臨みましたが、バトン選手のICEにミスファイアのトラブルが発生し、FP3を走行することができなくなってしまいました」
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「昨日のFP2で良い感触を得て、本日のFP3と予選に臨みましたが、バトン選手のICEにミスファイアのトラブルが発生し、FP3を走行することができなくなってしまいました」
マクラーレン・ホンダ:F1メキシコGP 初日のコメント
2015年10月31日
マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが8番手タイム、ジェンソン・バトンが9番手タイムだった。
フェルナンド・アロンソ (8番手)
「FP1では、コース上に残された破片によって、マシン左側のリアタイヤに亀裂が入ったため、インターミディエイトタイヤでの走行を余儀なくされた。それでも、新しい部品を搭載したことによって、マシンは引き続き改善している。進化していることは確かだけど、我々はペナルティーを受けるため、決勝は後方からのスタートとなる」
フェルナンド・アロンソ (8番手)
「FP1では、コース上に残された破片によって、マシン左側のリアタイヤに亀裂が入ったため、インターミディエイトタイヤでの走行を余儀なくされた。それでも、新しい部品を搭載したことによって、マシンは引き続き改善している。進化していることは確かだけど、我々はペナルティーを受けるため、決勝は後方からのスタートとなる」
ホンダ F1 「データ設定の方向性は見えた」 / F1メキシコGP
2015年10月31日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1メキシコGP初日のフリー走行を振り返った。
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ホンダのF1にとって特別な場所である、メキシコでの初日が終わりました。天気は雨の予報でしたが、幸いFP2終了までドライコンディションで走行することができ、シャシー、パワーユニットともにセットアップが進みました」
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ホンダのF1にとって特別な場所である、メキシコでの初日が終わりました。天気は雨の予報でしたが、幸いFP2終了までドライコンディションで走行することができ、シャシー、パワーユニットともにセットアップが進みました」
フェルナンド・アロンソ 「ライバルをコピーすればホンダは改善する」
2015年10月30日
フェルナンド・アロンソは、ホンダが他のエンジンメーカーのコンセプトをいくつかコピーすれば、冬の間に大きくパフォーマンスを改善できると考えている。
ホンダの弱点は、ターボチャージャー、そして、MGU-Hで回生したパワーブーストのディプロイ量にある。レイアウト変更が伴うため、シーズン内い問題に修正することはできなかったが、ホンダは、2016年にむけて開発計画を用意している。
ホンダの弱点は、ターボチャージャー、そして、MGU-Hで回生したパワーブーストのディプロイ量にある。レイアウト変更が伴うため、シーズン内い問題に修正することはできなかったが、ホンダは、2016年にむけて開発計画を用意している。
ジェンソン・バトン 「メキシコは今季で一番厳しいレースになる」
2015年10月30日
ジェンソン・バトンは、今週末のF1メキシコGPがマクラーレン・ホンダにとって今シーズンで最も厳しいレースになるだろうと予想している。
再びタッグを組んだ今年、マクラーレンとホンダは、デプロイメントの問題に苦しみ続けている。先週末のオースティンではジェンソン・バトンが6位入賞を果たしたが、コンストラクターズ選手権は10チーム中9位と低迷している。
再びタッグを組んだ今年、マクラーレンとホンダは、デプロイメントの問題に苦しみ続けている。先週末のオースティンではジェンソン・バトンが6位入賞を果たしたが、コンストラクターズ選手権は10チーム中9位と低迷している。