ジェンソン・バトン 「ホンダは2016年に大きく飛躍する」

2015年11月22日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ホンダが2016年にマクラーレンを競争的するために必要なステップを果たせると確信している。

F1日本GP後にマクラーレンとの契約を更新したジェンソン・バトンだが、最近のレースでもパフォーマンスと信頼性不足に苦しめられている。

だが、ジェンソン・バトンは、たとえシーズンが望んでいた方向で終わらないとしても、冬の間にホンダが大きな進歩を果たしてくれるという信頼に揺るぎはないと述べた。

フェルナンド・アロンソ 「ホンダのF1パワーユニットのコピーは不可能」

2015年11月21日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ホンダの“ユニーク”なパワーユニットのアイデアが実を結んだ場合、ライバルのF1エンジンメーカーがそれをコピーするのは不可能だと考えている。

今年、ホンダはマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰したが、故障続きでミッドフィールド下位に沈み、散々なシーズンを過ごしている。

ホンダ 「複数F1チームへのエンジン供給は常にオープン」

2015年11月20日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、ホンダは複数のF1チームにエンジンを供給することに常にオープンだと述べた。

レッドブルは、2016年のパワーユニットを探しており、ホンダにもアプローチしたが、ワークスパートナーであるマクラーレンが拒否権を行使したため、契約は実現しなかった。

ホンダ、方針を変更してF1プロジェクトに外部コンサルタントを増員へ

2015年11月20日
ホンダ
ホンダは、社内の技術者だけでF1プロジェジュトを進めるという方針を変更し、外部のコンサルタントを増やす意向だと Auto Motor und Sport が報じてる。

今シーズン、マクラーレンは、ホンダに外部からF1エンジンスペシャリストを起用するよう求めていたが、ホンダはこれを拒んでいた。

しかし、Auto Motor und Sport は、ホンダが新しいアプローチを試そうとしていると報道。

レッドブル 「ホンダはエンジン供給に37億円以上を要求した」

2015年11月19日
レッドブル 「ホンダはエンジン供給に37億円以上を要求した」
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ホンダが2016年のエンジン供給に年間3000万ドル(約37億円)以上を要求したと明かした。

ルノーとの契約解消を告げたレッドブルは、メルセデスとフェラーリから供給を拒否され、ホンダにアプローチした。

「ホンダは、エンジンに年間3000万ドル以上を我々に請求したがっている。完全に馬鹿げた数字だ」とクリスチャン・ホーナーは述べた。

フェルナンド・アロンソ 「大きな問題には大きなアクションが必要」

2015年11月19日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、最終戦アブダビGPも厳しい週末になると予想しつつも、2016年のマクラーレン・ホンダの見通しに自信を持っていると主張する。

ホンダのパワーユニットの問題によって、フェルナンド・アロンソはF1ブラジルGPの予選でタイムを記録することができなかった。それでも、フェルナンド・アロンソは、チームが来年にアドバンテージを得るために知識を使っていると確信している。

フェルナンド・アロンソ 「タイトル争いに敗れた人の方が悔しいはず」

2015年11月19日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、まだパフォーマンスが安定しないマクラーレン・ホンダでミッドフィールドで苦労するよりも、今年ルイス・ハミルトンに次ぐ2位を目指さざるを得なかったドライバーの方がフラストレーションを感じたはずだと主張する。

F1ブラジルGPの予選Q1でマシントラブルによって停止したマクラーレンの近くでデッキチェアでくつろぐフェルナンド・アロンソの写真は、ファンに加工され、ソーシャルメディアで“#PlacesAlonsoWouldRatherBe(アロンソが思い描く居場所)”のハッシュタグとともに拡散した。

新井康久 「アロンソとバトンはホンダの苦境を理解している」

2015年11月18日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはホンダの苦境を理解しており、フラストレーションの溜まるシーズンではあるが、進展を待つための十分な忍耐強さがあると語る。

ホンダとのパートナーシップを復活させた今年、マクラーレンはペースと信頼性不足に苦しんでおり、マクラーレンの二人のワールドチャンピオンはキャリアで最悪のシーズンに耐えている。

ホンダ、レッドブルへの2016年のエンジン供給は「もう遅すぎる」

2015年11月18日
ホンダ レッドブル
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、2016年にレッドブルにF1エンジンを供給するにはもう遅すぎると述べた。

レッドブルは、ルノーとの契約を1年早く解消することを要求したあと、2016年のパワーユニット供給についてメルセデス、フェラーリ、そしてホンダに接触。しかし、メルセデスはそれを拒否。フェラーリとの交渉も実を結ばなかった。
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