ホンダF1、大きなトラブルなく2チーム合計で284周を周回
2020年2月20日
3月15日のオーストラリアでのF1開幕戦に向け、唯一の走行機会となるF1プレシーズンテストがスペイン・バルセロナで開始した。ホンダのF1パワーユニット(PU)を搭載するレッドブル・レーシング、アルファタウリ・ホンダは、2チーム合計で284周を走行し、大きなトラブルなく初日を終えた。
レッドブルのRB16をドライブしたマックス・フェルスタッペンは、この日全ドライバーの中で最多となる168周を走行。およそ2.5回分のレースに相当する距離をドライブした。
レッドブルのRB16をドライブしたマックス・フェルスタッペンは、この日全ドライバーの中で最多となる168周を走行。およそ2.5回分のレースに相当する距離をドライブした。
アルファタウリ・ホンダ | F1バルセロナテスト 1日目 レポート
2020年2月20日
トロロッソから名称を変更して初の公式走行を迎えたアルファ・タウリ・ホンダは、ダニール・クビアトがフェルスタッペンと0.182秒差の5番手タイム。セットアップ変更を行いながら、116周を走行した。
ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)
「全体として今日の内容には満足している。午前のセッションは空力データの収集と、バックグラウンドのテストを実施することに時間をかけ、その上で新車の反応を理解し始められるようにベーシックなセットアップ作業に移行した」
ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)
「全体として今日の内容には満足している。午前のセッションは空力データの収集と、バックグラウンドのテストを実施することに時間をかけ、その上で新車の反応を理解し始められるようにベーシックなセットアップ作業に移行した」
マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1エンジンとRB16はうまく融合」
2020年2月20日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年F1マシン『RB16』は“サーキットのどこでも速い”と感じており、ホンダのF1エンジンとシャシーが非常にうまく機能していると自信をみせた。
2月19日(水)に2020年のF1世界選手権に向けたF1プレシーズンテストがスペイン・バルセロナで開始。マックス・フェルスタッペンはレッドブル・ホンダの新車『RB16』で全ドライバー中最多の168周を走り込んだ。
2月19日(水)に2020年のF1世界選手権に向けたF1プレシーズンテストがスペイン・バルセロナで開始。マックス・フェルスタッペンはレッドブル・ホンダの新車『RB16』で全ドライバー中最多の168周を走り込んだ。
ホンダF1 「実りある初日」「RA620Hの改善点もいくつか見つかった」
2020年2月20日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バルセロナテスト初日のレッドブルおよびアルファタウリ・ホンダとの作業を振り返った。
ホンダのF1エンジンを搭載した2台は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが168周を走行して4番手タイム、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが116周を走行して5番手タイムで初日のセッションを終えた。
ホンダのF1エンジンを搭載した2台は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが168周を走行して4番手タイム、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが116周を走行して5番手タイムで初日のセッションを終えた。
F1 | ダニール・クビアト 「AT01はまるで乗りなれたマシンのような感覚」
2020年2月20日
アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト1日目に新車『AT01』で初走行。“まるで乗りなれたマシンのような感覚”だと好印象を語った。
ダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト初日にアルファタウリ・ホンダ AT01で116周を走行。同じC3タイヤで4番手タイムを記録したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンから0.232秒差の5番手タイムで初日のテストを終えた。
ダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト初日にアルファタウリ・ホンダ AT01で116周を走行。同じC3タイヤで4番手タイムを記録したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンから0.232秒差の5番手タイムで初日のテストを終えた。
レッドブル・ホンダのフェルスタッペン「RB16はサーキットのどこでも速い」
2020年2月20日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バルセロナテスト初日に全ドライバー中最多となる168周を走行して4番手タイムをマーク。新車RB16は“サーキットのどこでも速い”と語った。
「今日はいい一日になった。できる限り多くの周回を走行することはとても大切なことだし、今日はそれができたのでとても満足している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「今日はいい一日になった。できる限り多くの周回を走行することはとても大切なことだし、今日はそれができたのでとても満足している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
F1 | レッドブル・ホンダ 「開幕戦のRB16は塗装以外は別物になる」
2020年2月19日
レッドブル・ホンダは、2020年シーズン中の開発に向けて予算を引き上げており、プレシーズンテスト後に再登場するRB16は塗装以外は別物になると語る。
最近、フェラーリは2021年の1億7500万ドルの予算上限に先立ち、今年の準備のためにより多くの資金を費やすと述べていた。レッドブル・ホンダもそれに追随する。
最近、フェラーリは2021年の1億7500万ドルの予算上限に先立ち、今年の準備のためにより多くの資金を費やすと述べていた。レッドブル・ホンダもそれに追随する。
F1 | レッドブル 「ホンダのF1エンジンはトップと0.2秒差以内が必須」
2020年2月19日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンとの新契約には解除条項が含まれていることを認める。
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、マックス・フェルスタッペンような才能が2023年まで契約に縛られるとした驚きだと語っている。だが、ヘルムート・マルコは、契約には解除条項があることを認める。
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、マックス・フェルスタッペンような才能が2023年まで契約に縛られるとした驚きだと語っている。だが、ヘルムート・マルコは、契約には解除条項があることを認める。
F1 | ホンダF1パワーユニット搭載 新型マシンのテストがスタート
2020年2月19日
2020年のF1世界選手権の開幕に向け、新型マシンの合同テストが2月19日(水)よりスペイン・バルセロナでスタートする。
ホンダのF1パワーユニット(PU)を搭載して今シーズンのF1に挑むのは、昨年Red Bull Toro Rosso Honda(レッドブル・トロロッソ・ホンダ)として参戦し、今年から名称を変更するScuderia AlphaTauri Honda(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)と、Aston Martin Red Bull Racing(アストンマーティン・レッドブル・レーシング)の2チーム・4台。
ホンダのF1パワーユニット(PU)を搭載して今シーズンのF1に挑むのは、昨年Red Bull Toro Rosso Honda(レッドブル・トロロッソ・ホンダ)として参戦し、今年から名称を変更するScuderia AlphaTauri Honda(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)と、Aston Martin Red Bull Racing(アストンマーティン・レッドブル・レーシング)の2チーム・4台。