F1 | レッドブル・ホンダ、2020年は課題のスロースタート克服に自信

2020年2月22日
F1 レッドブル・ホンダ、2020年は課題のスロースタート克服に自信
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンは、新車『RB16』での初テストに満足していると口を揃える。

ホンダのF1エンジンでの2年目となるレッドブル・レーシングは、3日間合計で471周を走破。最も多くの周回するを走り込んだメルセデスに対して23周少ないだけだ。タイム的にはマックス・フェルスタッペンが総合9番手だが、1回目のテストではそれは重要ではないとフェルスタッペンは語る。

ダニール・クビアト 「昨年のこの時期よりも前進できている」

2020年2月22日
ダニール・クビアト 「昨年のこの時期よりも前進できている」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリのF1ドライバーを務めるダニール・クビアトは、2020年F1マシン『AT01』は“昨年のこの時期よりも前進できている”と感じていると語る。

ダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト最終日に午前中に62周を走行し、C4タイヤで5番手タイムで1分17秒427をマークした。

アレクサンダー・アルボン 「RB16は昨年と比べて競争力で確実に前進」

2020年2月22日
アレクサンダー・アルボン 「RB16は昨年と比べて競争力で確実に前進」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、2020年F1マシン『RB16』が昨年よりも確実に前進していると語る。

レッドブル・ホンダはF1バルセロナテスト最終日に午前と午後でドライバーを分担。午後の走行を担当したアレクサンダー・アルボンは、83周を走行してC2タイヤで10番手タイムとなる1分18秒154をマークした。

マックス・フェルスタッペン 「RB16での初テストはすべてが成功した」

2020年2月22日
マックス・フェルスタッペン 「RB16での初テストはすべてが成功した」 / レッドブル・ホンダ F1バルセロナテスト
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バルセロナテスト3日目の午前中で走行を終了。1日半運転した新マシンRB16での最初の3日間を振り返った。

レッドブル・ホンダは、F1バルセロナテスト3日目に作業を分担。午前中に走行したマックス・フェルスタッペンは86周を走行して8番手タイムとなる1分17秒516というタイムで最終日のテストを終えた。

ピエール・ガスリー 「AT01にはより一層のパフォーマンスを期待できる」

2020年2月22日
F1 ピエール・ガスリー 「AT01にはより一層のパフォーマンスを期待できる」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーであるピエール・ガスリーは、2020年F1マシン『AT01』の手ごたえを感じており、来週のテストでは“一層のパフォーマンスを期待できそう”だと語る。

アルファタウリ・ホンダは、午前と午後でドライバーを交代して作業を分担。午後から走行したピエール・ガスリーは、59周を走行して9番手タイムとなる1分17秒783をマークした。

マックス・フェルスタッペン 「RB16のテスト1週目には文句なしに満足」

2020年2月22日
マックス・フェルスタッペン 「RB16のテスト1週目には文句なしに満足」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのF1ドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンは、1週目のF1バルセロナテストを終えて2020年F1マシン『RB16』でのテスト内容やマシンの感翼に“文句なし”に満足していると語る。

レッドブル・ホンダはF1バルセロナテスト最終日に午前と午後でドライバーを分担。午前中の走行となったマックス・フェルスタッペンは、86周を走行して8番手タイムとなる1分17秒516というタイムでサーキットを後にした。

ホンダF1、3日間で合計855周/3980kmを走破 / F1バルセロナテスト

2020年2月22日
ホンダF1、3日間で855周/3980kmを走破 / F1バルセロナテスト
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バルセロナテスト最終日の作業と3日間にわたる2020年のテスト1について振り返った。

最終日はホンダがF1エンジンを供給するレッドブル・レーシング/アルファタウリ・ホンダともに午前と午後でドライバーを交代。レッドブル・レーシングは169周、アルファタウリ・ホンダは121周と2台合計で290周の走行距離を達成した。

レッドブルF1 代表 クリスチャン・ホーナー インタビュー

2020年2月21日
レッドブルF1代表 クリスチャン・ホーナー インタビュー / F1バルセロナテスト
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権への展望についてメディアのインタビューに答えた。

今年、ホンダF1との2年目のパートナーシップを迎えるレッドブル・レーシングは、新車RB16でポジティブなスタートを切っている。“空力の奇才”エイドリアン・ニューウェイの哲学が詰め込まれたRB16は通常よりも早いスケジュールで開発された。

F1 | レッドブル・ホンダ 「ピンク・メルセデスのことは心配していない」

2020年2月21日
F1 レッドブル・ホンダ 「ピンク・メルセデスのことは心配していない」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、“ピンク・メルセデス”が2020年のF1グリッドに並ぶことを心配してはいないと語る。

レーシング・ポイントF1チームの2020年F1マシン『RP20』の見た目は昨年メルセデスがタイトルを獲得した『W11』に酷似している。チームは冬の間にこれまでよりも多くのコンポーネント設計の移管を含めてメルセデスとのコラボレーションを強化した。
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