マックス・フェルスタッペン 「F1での目標はチームメイトを破壊すること」

2021年1月10日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「F1での目標はチームメイトを破壊すること」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1での目標はチームメイトを“破壊”することだと語った。

昨年、レッドブル・ホンダF1のドライバーを務めたアレクサンダー・アルボンはマックス・フェルスタッペンに匹敵することができず、2021年は後任として経験豊富なセルジオ・ペレスが加入する。

レッドブルF1首脳 「ホンダとメルセデスのF1エンジンは0.3秒の差があった」

2021年1月9日
レッドブルF1首脳 「メルセデスとホンダのF1エンジンは0.3秒の差があった」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年のF1世界選手権でホンダのF1エンジンのパワーによって0.3秒を失っていたと明かし、今季はその差を埋められることを期待していると述べた。

2020年にタイトルを獲得するというレッドブル・ホンダF1の希望はシーズンの早い段階で打ち砕かれた。シーズン序盤に大きく離された差は最終戦ではごくわずかだったが、レッドブルF1はメルセデスが意図的にパフォーマンスを落としていたと考えている。

マックス・フェルスタッペン 「チームとはお互いに批判的であるべき」

2021年1月8日
マックス・フェルスタッペン 「チームとはお互いに批判的であるべき」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、自分もしくはチームが業績を下回った場合にはお互いに批判的である必要があると考えており、それは当事者の関係を良くするだけだと語る。

今年、マックス・フェルスタッペンのパフォーマンスについて批判の声が挙がることはほとんどなかった。2020年のF1世界選手権での大きなミスは、F1ハンガリーGPでグリッドに向かう途中でのクラッシュと、F1トルコGPでスピンを喫した2つだけだった。

角田裕毅、F1デビューに向けてホンダを表敬訪問

2021年1月8日
角田裕毅、F1デビューに向けてホンダを表敬訪問
2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビューが決定している角田裕毅が、ホンダを表敬訪問した。

今年のFIA-F2をランキング3位で終えた角田裕毅は、2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たす。日本人がF1にレギュラードライバーとして出場するのは、2014年シーズンまで参戦していた小林可夢偉以来7年ぶり、ホンダのドライバー育成プログラム出身者としては2002年から2008年まで参戦していた佐藤琢磨以来13年ぶりとなる。

レッドブルF1首脳 「メルセデスは最終戦で意図的にペースを落としていた」

2021年1月7日
レッドブルF1首脳 「メルセデスは最終戦で意図的にペースを落としていた」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年のF1世界選手権の最終戦アブダビGPでメルセデスF1は意図的にペースを落としていたと考えている。

F1アブダビGPでは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、全ラップをリードするポール・トゥ・ウィンで“完勝”を果たしたが、実際にはメルセデスはフルパワーで臨んでいなかったと考えられている。

マックス・フェルスタッペン、プライベートジェットにオレンジ色のデザイン

2021年1月7日
マックス・フェルスタッペン、プライベートジェットにオレンジ色のデザイン / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが最近購入したプライベートジェットが撮影され、オレンジでロゴとライオンのマークが施された機体が公開された。

昨年11月、マックス・フェルスタッペンがプライベートジェットを購入したことがニュースになった。

レッドブルF1、ホンダF1の知的財産権をベースに独自のエンジン製造を視野

2021年1月7日
レッドブルF1、ホンダF1の知的財産権をベースに独自のエンジン製造を視野
レッドブルF1は、次世代のF1エンジンが相応なコストに収まるのでれば、ホンダF1の知的財産権をベースに将来のF1パワーユニットレギュレーションのもとで独自のF1エンジンを製造する可能性があることを視野に入れている。

ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退するが、レッドブルF1は、2022年からホンダのF1エンジンプロジェクトを引き継ぐ可能性がますます高まっている。他のF1チームがF1エンジンの開発を凍結することに合意しさえすれば、レッドブルはホンダのF1エンジンを継続して運用していくことは可能だとしている。

マックス・フェルスタッペン 「RB16の問題はメディアに誇張されていた」

2021年1月7日
マックス・フェルスタッペン 「RB16の問題はメディアに誇張されていた」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、昨年マシン『RB16』に関する問題がメディアによって実際よりも“誇張されていた”と考えている。

2020年のF1世界選手権を通して、レッドブル・ホンダRB16のリアエンドの不安定さがいかに難しいものであるかがメディアによって多く報じられた。マックス・フェルスタッペンは癖のあるRB16を手なずけることができたが、アレクサンダー・アルボンは一貫して同じようなパフォーマンスを引き出すことができず、2021年のシート喪失に繋がった。

レッドブルF1首脳、セルジオ・ペレスにボッタスのような仕事を期待

2021年1月7日
レッドブルF1首脳、セルジオ・ペレスにボッタスのような仕事を期待
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、新加入のセルジオ・ペレスに求めているのはメルセデスF1でのバルテリ・ボッタスのような仕事だと語った。

ヘルムート・マルコは、2020年にレッドブル・レーシングでフルシーズンを戦ったアレクサンダー・アルボンが、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに一貫して近づくことができなかったことを認めている。
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