レッドブルF1代表 「アブダビGPでの敗戦はメルセデスF1に火をつけた」

2021年2月22日
レッドブルF1代表 「アブダビGPでの敗戦はメルセデスF1に火をつけた」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、昨年の最終戦アブダビGPでのマックス・フェルスタッペンの圧倒的な勝利が、今年さらに優れたF1マシンを生み出すようメルセデスF1を刺激したと考えている。

マックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPの週末を通して最速であり、ポールポジションからスタートして、バルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンに7秒以上の差をつけて勝利を挙げた。メルセデスF1は、信頼性の懸念からF1エンジンのパワーを下げていたと報じられた。

ホンダ RA621H:F1最終年に技術的ノウハウを結集したF1パワーユニット

2021年2月22日
ホンダ RA621H:F1最終年に技術的ノウハウを結集したF1パワーユニット
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年のF1パワーユニット『RA621H』の開発について語った。

ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを決定しており、2022年からはレッドブルがF1パワーユニットを引き継ぐことが決定してはいるが、ホンダF1としては『RA621H』が最後のプロダクトとなる。

メルセデスF1、新兵器セルジオ・ペレス加入のレッドブル・ホンダを警戒

2021年2月22日
メルセデスF1、新兵器セルジオ・ペレス加入のレッドブル・ホンダを警戒
メルセデスF1のテクノロジーディレクターであるマイク・エリオットは、2021年レッドブル・ホンダはセルジオ・ペレスによってさらに後押しされ、『最強の敵』であり続けると考えている。

メルセデスF1は、オールラウンドなパフォーマンスを発揮したW11で、2020年にドライバーズ選手権とコンストラクーズ選手権の両方を制し、ダブルタイトルを7連覇した。

F1特集:角田裕毅がアルファタウリ・ホンダF1から称賛されている理由

2021年2月21日
F1特集:角田裕毅がアルファタウリ・ホンダF1から称賛されている理由
角田裕毅は、日本だけでなく、世界中からF1ファンから注目を集めている。今年、アルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たす角田裕毅は、FIA-F3とFIA-F2でそれぞれわずか1年を費やしただけでF1へとステップアップ。そして、デビュー前からすでにスクーデリア・アルファタウリのチームメンバーに感銘を与えている。

角田裕毅は、ジュニアランクからF1へと非常に迅速にステップアップしてため、通常のFP1セッションやグランプリ週末にチームに帯同するなどの見習い期間がなかった。

ホンダF1育成の岩佐歩夢、2021年 F3アジア選手権をランキング8位で終了

2021年2月21日
ホンダF1育成の岩佐歩夢、2021年 F3アジア選手権をランキング8位で終了
ホンダF1育成の岩佐歩夢は、2021年のF3アジア選手権をランキング8位で終えた。

2019年にSRS-Formula(鈴鹿サーキットレーシングスクール フォーミュラホンダ)のスカラシップを獲得してホンダ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)の一員となった岩佐歩夢(19歳)は、2020年にフランスF4でチャンピオンを獲得した。

レッドブルF1 「タレントプール外のセルジオ・ペレスの起用は大人の判断」

2021年2月21日
レッドブルF1 「タレントプール外のセルジオ・ペレスの起用は大人の判断」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2021年に自社のタレントプール外に目を向けてセルジオ・ペレスと契約したことはチームにとって“大人な判断”だったと語る。

2020年にアレクサンダー・アルボンが不振に終わったことで、レッドブル・レーシングは2007年にマーク・ウェバーが加入して以来、自分たちの若手ドライバープログラム外に目を向けることが決定した。

角田裕毅、最年少は意識せず 「フェルスタッペンは17歳でF1デビューした」

2021年2月21日
角田裕毅、最年少は意識せず 「フェルスタッペンは17歳でF1デビューした」
角田裕毅は、2021年のF1グリッドで最年少ドライバーとなることにほとんど関心を持っていない。アルファタウリ・ホンダF1でピエール・ガスリーとチームを組む角田裕毅は、マックス・フェルスタッペンが17歳でF1デビューを果たしたことを指摘し、「まった問題はない」と語る。

今年のF1グリッドで最年少ドライバーとなることについて質問された角田裕毅は「マックス・フェルスタッペンがスタートしたときは17歳だったので、年齢をあまり重視する価値はないと思いますが、グリッドで2000年に生まれた最初のドライバーになれたことは光栄に思います」 と角田裕毅は笑う。

アルファタウリF1代表 「ホンダのPU引き継ぎは最良のソリューション」

2021年2月20日
アルファタウリF1代表 「ホンダのPU引き継ぎは最良のソリューション」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2022年以降もホンダのF1パワーユニットを継続していしようすることは、レッドブル・レーシング、そして、アルファタウリにとって“最良のソリューション”だと語る。

ホンダは2021年でF1から撤退するが、レッドブルとアルファタウリはルノーのカスタマーエンジンを搭載することを拒絶。現在、ホンダのF1エンジンを引き継いで自社で運用できるように開発凍結を提案し、全チームの全会一致で承認された。

アルファタウリ・ホンダF1代表 「2021年の目標はミッドフィールドのトップ」

2021年2月20日
アルファタウリ・ホンダF1代表 「2021年の目標はミッドフィールドのトップ」
アルファタウリ・ホンダF1は、2月19日(金)に『AT02』を披露し、2021年F1マシンを発表した2番目のチームとなった。今年、ピエール・ガスリーとルーキーの角田裕毅を擁するアルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、新シーズンの目標を語った。

アルファタウリとして2シーズン目となるAT02は、新たなカラーリングとホンダの最新F1パワーユニット『RA621H』を搭載。昨年、ピエール・ガスリーはと元チームメイトのダニール・クビアトのコンビはチーム史上最多となる107ポイントを獲得した。
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