角田裕毅 「特にソフトタイヤでの興味深いデータが多く収集できた」 / アルファタウリ・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGP初日のフリー走行を7番手タイムで終えた。

FP1では角田裕毅は電気系のトラブルによってガレージでの作業時間が長引き20番手となったが、ES(エネルギーストア)とCE(コントロールエレクトロニクス)を関して臨んだ午後は快調なペースを披露し、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)の直後の7番手につけた。

「FP1では問題が発生したためにあまり多く走れず、プッシュできたのは4ラップだけでしたが、走行中のマシンの感触はよかったです」と角田裕毅はコメント。

「昼休み中にチームは問題を解決してくれたので、FP2ではペースを上げて、よりプッシュできるようになりました。明日の予選までのフリー走行で、さらに向上できればと思います」

「このサーキットは、シーズン前に走り込みましたが、今日のセッションでさらに得るものがありました。このコースでのタイヤマネージメントについて学び、特に、ソフトタイヤでの興味深いデータが多く収集できたので、ここから分析していきます」

2021年 F1エミリア・ロマーニャGP FP2 結果・タイム
1.バルテリ・ボッタス(メルセデス) - 1分15秒551
2.ルイス・ハミルトン(メルセデス) - 1分15秒561
3.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) - 1分15秒629
4.カルロス・サインツ(フェラーリ) - 1分15秒834
5.シャルル・ルクレール(フェラーリ) - 1分16秒371
6.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) - 1分16秒411
7.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) - 1分16秒419
8.ランド・ノリス(マクラーレン) - 1分16秒485
9.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) - 1分16秒513
10.ランス・ストロール(アストンマーティン) - 1分16秒737
11.エステバン・オコン(アルピーヌ) - 1分16秒817
12.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) - 1分16秒823
13.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) - 1分16秒835
14.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) - 1分16秒999
15.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) - 1分17秒092
16.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) - 1分17秒179
17.キミ・ライコネン(アルファロメオ) - 1分17秒273
18.ダニエル・リカルド(マクラーレン) - 1分17秒281
19.ミック・シューマッハ(ハース) - 1分17秒350
20.ニキータ・マゼピン(ハース) - 1分17秒857

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / ホンダF1 / F1イタリアGP / スクーデリア・アルファタウリ