レッドブルF1首脳、メルセデスの心理戦は「無駄な努力」

2021年6月19日
レッドブルF1首脳、メルセデスの心理戦は「無駄な努力」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、トト・ヴォルフもしくはメルセデスF1の心理戦を“雑音”だと見なしている。

F1アゼルバイジャンGPの週末、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、レッドブルのチーム代表のクリスチャン・ホーナーを“おしゃべり”だとこき下ろした。

マックス・フェルスタッペン、初日最速「僕たちには強力なエンジンがある」

2021年6月19日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン、初日最速「僕たちには強力なエンジンがある」 / F1フランスGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年 F1フランスGPの初日に最速タイムをマークした。

最初の走行をミディアムでスタートしたマックス・フェルスタッペンは、2ターン目のソーセージ縁石を超えた際にフロントウィングにダメージを負う。RB16Bのデブリを拾うためにバーチャル・セーフティカーが導入された。

セルジオ・ペレス 「実際の実力よりも低い結果。いい勢いは続いている」

2021年6月19日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス 「実際の実力よりも低い結果。いい勢いは続いている」 / F1フランスGP 金曜フリー走行
セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)は、2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPの金曜フリー走行を12番手で終えた。

フリー走行1回目で4番手タイムという好スタートを切ったセルジオ・ペレス。だが、フリー走行2回目で、ソフトタイヤを履いたアタックラップで、スロー走行していたマシンに引っかかり、タイムシート上では12番手に終わった。

角田裕毅 「間違いなくマシンに対する自信を取り戻せている」

2021年6月19日
角田裕毅 「間違いなくマシンに対する自信を取り戻せている」 / アルファタウリ・ホンダ F1フランスGP 金曜フリー走行
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、2021年 F1世界選手権 第7戦 フランスGPの金曜フリー走行を13番手タイムで終えた。

FP1は、序盤からコースオフするマシンが続出。角田裕毅も、アタックラップへと向かう直前の最終コーナーで、タイヤが冷えていたためにスピンを喫したが、マシンにダメージはなく、すぐにプラン通りの走行を行うことができた。

ホンダF1、2基目の新PUを投入「機能確認を含めて多くのデータ収集」

2021年6月19日
ホンダF1、2基目の新PUを投入「機能確認を含めて多くのデータ収集」 / F1フランスGP 金曜フリー走行
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPの金曜フリー走行を振り返った。

ポールリカール・サーキットで開幕したF1フランスGPの初日は、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがFP2でトップタイムをマーク。しかし、各マシンのタイムは非常に僅差で、激しい戦いを予感させる結果となった。

ホンダF1:2021年 第7戦 F1フランスGP プレビュー

2021年6月18日
ホンダF1:2021年 第7戦 F1フランスGP プレビュー
ポールリカール・サーキットで行われる第7戦フランスGPは、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーにとってはホームGPとなる。

2020年はコロナ禍の影響で開催がなく、2年前の2019年はマックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが10位と苦戦。しかし、今季はここまでモナコ、アゼルバイジャンと連勝して迎えるだけに、1991年以来の3連勝を目指して全力で臨む。

レッドブル・ホンダF1 「フランスよりオーストリアでの2連勝が現実的」

2021年6月18日
レッドブル・ホンダF1 「フランスよりオーストリアでの2連勝が現実的」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今週末にポール・リカール・サーキットで開催されるF1フランスGPでマックス・フェルスタッペンは優勝に手が届かないかもしれないと認め、オーストリアでの2連勝の方が“現実的”だと語る。

レッドブル・ホンダがメルセデスを上回ったモナコとバクーでの過去2戦はいずれも市街地サーキットが舞台だった。

セルジオ・ペレス 「パトリシオ・オワードはF1で十分に通用する」

2021年6月18日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス 「パトリシオ・オワードはF1で十分に通用する」
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、同じメキシコ出身のパトリシオ・オワードは、F1で十分に通用する才能を持っていると考えている。

アロー・マクラーレンSPからインディカーに参戦するパトリシオ・オワードは、2021年に素晴らしいスタートを切っており、前戦デトロイトでは今季2勝目を上げてチャンピオンシップをリードしている。

ホンダF1、日本勤務の技術者もレッドブルF1エンジン部門へ転職の可能性

2021年6月18日
ホンダF1、日本勤務の技術者もレッドブルF1エンジン部門へ転職の可能性
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、F1撤退後の2022年に日本で勤務していたF1技術者がレッドブルF1に新設されるエンジン部門に転職する可能性があることを認めた。

ホンダの今シーズン限りでのF1撤退という決定を受け、レッドブルは2022年からホンダF1エンジンの知的財産権を引き継いで自社で運用するエンジン部門『レッドブル・パワートレインズ』を設立し、準備を進めている。
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