角田裕毅 「縁石に乗りすぎてスピンを喫した。チームに申し訳ない」
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角田裕毅は、予選Q1の最初のアタックのターン1でリアを失い、後方からバリアに接触してストップ。これによって赤旗中断となった。接触自体は軽く、角田裕毅はピットへ戻ろうとしたものの、ギアが入らなかったために再始動ができず、タイムを記録できないまま最下位で予選を終えることとなった。
「今日の予選は僕のミスなので、チームには申し訳なく思っています」と角田裕毅はコメント。
「ターン1で黄色の縁石に乗りすぎてしまい、スピンを喫しました。バリアへの接触を避けるために、できる限り強くブレーキをかけようとしましたが、後ろ向きに氷の上を滑るように行ってしまいました」
「衝撃は軽かったものの、マシンにはダメージがあったので、チームは明日に向けて今夜作業をしなければならなくなりました。チームのみんなへの感謝を示すには、明日いいレースをするしかありません」
「ここはオーバーテイクの難しいコースですが、すべてのラップで可能な限りプッシュするとともに、訪れるチャンスを逃さないようにしたいと思います」
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