ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1バルセロナテスト最終日の作業を振り返った。

最終日、テストを担当したストフェル・バンドーンは、67周を走行。今週のテストのマクラーレン・ホンダのベストタイムとなる1分22秒576 を記録した。

「昨日の走行日もかなり生産的な一日でしたが、今日も大きな問題を抱えることなくテストプログラムを完了できました」と長谷川祐介はコメント。

「我々の主な目的は、パワーユニットの耐久性テストを継続することでした。走行時間を失った後、プログラムを組み直し、この2日間は予定していたスケジュールをすべて終えられています」

「2日目に使用したパワーユニットは、現在、日本のさくらにある本田技術研究所でエンジニアたちがトラブル発生の原因となった部分を調査しています」

「今週、マクラーレン・ホンダは信じられないくらい懸命に取り組んできました。必ずしも簡単ではありませんが、クルマとパワーユニットのパッケージの理解を深めるための非常に重要なデータを収集することができました」

「これからは2回目にして最後のプレシーズンテストに備えます。メルボルンの開幕戦に向けて貴重な情報収集を継続していきたいです」

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F1 バルセロナ 合同テスト

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カテゴリー: F1 / ホンダF1