ホンダF1の2008年10月のF1情報を一覧表示します。
ジェンソン・バトン (ブラジルGPプレビュー)
2008年10月28日
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ジェンソン・バトン (ホンダF1チーム)
サンパウロは活発な都市だし、ブラジルのファンはF1に関して非常に熱狂的なので、シーズン最後のレースのために素晴らしい会場だ。インテルラゴスは常に素晴らしい雰囲気だ。サーキット自体はドライバーにとってチャレンジングだし、それが運転するのをいっそう楽しくする。
ホンダ、RA109のテストに全力を注ぐ
2008年10月28日
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ホンダは、2008年シーズンの開発から離れ、2009年マシンに注力することを決定した最初のチームである。
ロス・ブロウンは、来年のレギュレーション変更のチャンスを最大限に生かすことため、チームがクリスマス前の冬のテストを完全に着手できるようにテストの走行距離と多くのタイヤをセーブしてきたと語る。
バリチェロ、「引退レースとは思っていない」
2008年10月26日
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ルーベンス・バリチェロは、今年リカルド・パトレーゼの記録を破り、F1史上で最も経験を積んだドライバーとなったが、2009年もホンダに残留できるかは、定かではない。
2008年シーズンの最終戦はバリチェロの地元サンパウロで行われるが、ブラジルGPが270戦近い彼のF1キャリア最後のレースにはならないとバリチェロは語る。
ホンダ、若手ブラジル人ドライバーを起用か
2008年10月22日
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ホンダは来年、ブラジルの石油企業ペトロブラスとスポンサー契約を結ぶと見られている。ペトロブラスは、現在ウィリアムズとスポンサー契約をしている。
ホンダは、いまだアロンソの決定を待っているが、アロンソがホンダに来なかった場合、ペトロブラスは、ジェンソン・バトンのチームメイトとして若手ブラジル人を推すと思われる。
ホンダ:バリチェロ11位に満足のレース(中国GP)
2008年10月19日
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スタート直後、バリチェロは1コーナーの混乱をうまく切り抜け、一気に10番手に上がる。バトンも3つ順位を上げて、15番手。バリチェロは周回ごとにタイムを更新しながら、10番手を快走。13番手に上がったバトンも、ペースは悪くない。
上位陣のピットインで8番手まで上がったバリチェロが、19周目に1回目のピットイン。16番手まで後退する。11番手を走っていたバトンも、22周目にピットへ。18番手で、コースに復帰する。マシン・バランスの良いハード側タイヤを履いた2台は、再び順位を上げていき、後半36周目には、バリチェロは10番手、バトンも14番手まで順位を戻した。
ホンダ:バリチェロが久々のQ2進出(中国GP予選)
2008年10月18日
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第1セッション、ホンダ勢は、最初の2回のアタックをいずれもプライム(ハード側)タイヤで行った。この時点でバリチェロは、午前中のラップタイムを更新して13番手。セッション終了間際に最後のアタックに出て行くが、バトンはタイムを更新できず18番手のまま。一方のバリチェロは15番手で、第2セッションへと進んだ。
ホンダ:パフォーマンス不足に苦しむ(中国GP初日)
2008年10月17日
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ホンダ勢は、午前中はタイヤ比較やセットアップを実施。バトンは12番手、バリチェロは17番手だった。
2回目のフリー走行では、レースコンディションでのセットアップを行うべく、様々なセッティングを試し、マシンを煮詰めていった。しかし、グレイニングが発生、また強まってきた風の影響もあり、車の良いバランスを見出すことができないまま、フリー走行は終了。バトン19番手、バリチェロ20番手という結果に終わった。
ブルーノ・セナ、ホンダのテストに参加
2008年10月16日
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ブルーノ・セナは最近「もうすぐ、F1にいれるかがわかるだろうし、少なくともそう願っている。」と語っている。
ブルーノ・セナが、ホンダのテストに参加する時期はまだ未定だが、シーズン最終戦のブラジルGP後になるとみられている。
ルーベンス・バリチェロ、インディカーをテスト
2008年10月15日
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2009年もホンダ残留を目指すバリチェロだが、先週の富士スピードウェイで、ホンダの“沈黙”に“うんざり”していると語った。
だが、ホンダは来年、ジェンソン・バトンのチームメイトとして、フェルナンド・アロンソかブルーノ・セナと契約したがっているようで、バリチェロの長いF1キャリアに終止符が打たれる可能性が高まっている。