2008年10月のF1情報を一覧表示します。

インテルラゴス・サーキット:F1サーキット解説

2008年10月30日
ブラジルGP インテルラゴス・サーキット
ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツが、F1ブラジルGPが開催されるインテルラゴス・サーキット(ホセ・カルロス・パーチェ)を解説。

アレキサンダー・ブルツ
ブラジルはシーズンを終えるに、ふさわしい場所だ。彼らのF1に賭ける情熱にはかなりのものがあるし、今年は何と言ってもフェリペ・マッサがチャンピオン候補なんだから。

ハミルトンvsマッサ タイトル獲得の条件

2008年10月30日
ルイス・ハミルトンvsフェリペ・マッサ
ブラジルGPで、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)とフェリペ・マッサ(フェラーリ)のどちらかが、2008年のF1ドライバーズチャンピンに輝く。

現在、ハミルトンがマッサを7ポイントリードしている状況を考えるとタイトル獲得の可能性はハミルトンに分があるが、昨年のブラジルGPでキミ・ライコネンが逆転優勝を飾ったことを思い出すとまだ最終戦ではなにが起こるかわからない。

では、最終戦ブラジルGPで2人のドライバーがどのような結果でタイトルを獲得するかをまとめてみたい。

セバスチャン・ベッテル(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月30日
セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ
セバスチャン・ベッテルがF1最終戦ブラジルGPへ向けての抱負を語った。

来季レッドブルへの移籍が決まっているベッテルにとって、ブラジルGPは18ヶ月在籍したトロ・ロッソでの最後のレースとなる。

しかし、ベッテルは、特別な感情は持たず、いつものグランプリと同じようにインテルラゴスへ向かうと語る。

フォース・インディア、まもなく2009年のエンジン契約を発表か

2008年10月30日
フォース・インディア
フォース・インディアは、2009年のエンジン供給パートナーを「まもなく」発表できるだろうと語る。

フォース・インディアは、現在マクラーレンおよびメルセデスと2009年の技術パートナーシップに関する交渉が進んでいるものと見られている。

ブラジルGPへ向けて、フォース・インディアのビジェイ・マリヤは、来年のマシンについて言及。マクラーレン・シャシーについての言及は避けたが、現在、どのパッケージを採用するか評価していることを認めた。

ジャンカルロ・フィジケラ (ブラジルGPプレビュー)

2008年10月29日
ジャンカルロ・フィジケラ
ジャンカルロ・フィジケラが、F1最終戦ブラジルGPへの意気込みを語った。ブラジルGPはフィジケラが2003年にジョーダンで初優勝をとげた記念すべきグランプリだ。

ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
2003年にジョーダンで初優勝をおさめた時から、ブラジルGPは常に好きな場所なんだ。当時僕のクルマで作業した人の何人かは、まだフォース・インディアにいるけど、この年からチームは多く変わっている。それにも関わらず、そこには同じスピリットがあるし、誰もが最大限のモチベーションを持っていいる。勝利か1ポイントに関わらず、出来る限り最高の結果を得たいね。

エイドリアン・スーティル(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月29日
エイドリアン・スーティル フォース・インディア
エイドリアン・スーティルが、F1最終戦ブラジルGPへの意気込みを語った。ここ3レースで連続リタイアに終わっているスーティルは、完走してポジティブなシーズンの終わりを迎えることを期待している。

エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
ブラジルは、半分南アメリカ人である僕にとっては特別なイベントなので本当に楽しみしている。トラックは肉体的にはタフだけど、とても楽しい。周囲の気温は高くなるだろうし、非常に湿気があるときがあるけど、最もタフなのはバンプだ。レースでトラックを回ると、本当にそれぞれのバンプを感じるんだ!また、反時計まわりなので普段使わない首の筋肉を使うんだ。

メルセデスもF1のエンジン統一化に異論

2008年10月29日
メルセデス
メルセデスも、F1のスタンダードエンジン導入に異論を唱えた。

マクラーレンのパートナーであるメルセデスのノルベルト・ハウグは、メルセデスを代表し、「単一エンジンが自動車メーカーにとってふさわしいとは思えない」との見解を述べた。

ハウグはF1が技術的な挑戦の場であるとしながら、「近年、技術的な優越は制限されている」と語る。

ジャン・アレジ、フェラーリの主張を支持

2008年10月29日
ジャン・アレジ
元フェラーリドライバーのジャン・アレジは、スタンダードエンジンを導入するならF1を撤退するいうフェラーリの姿勢を支持した。

1991年〜1995年にフェラーリでF1を戦ったジャン・アレジは、2010年からのFIAのエンジン計画が「不条理だ」と語った。

「フェラーリと全く同じ考えだ」とアレジは語る。

FIA、フェラーリのF1撤退発言に反論

2008年10月29日
FIA vs フェラーリ
FIAは、スタンダードエンジンが導入されれば、F1撤退をも辞さないという姿勢に反論。より良いコスト削減のルールを決めるのは理事会ではなく、チームの義務だと主張した。

フェラーリは、月曜の夜、FIAが2010年のスタンダードエンジンの導入を推し進めるなら、F1での将来を検討するとの声明を発表した。

FIAは、チームは既に明白な選択肢を提供されていると語る。
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