アストンマーティンF1 ニューウェイが“抜け穴”発見ならホンダと来季全勝も?

2025年11月20日
アストンマーティンF1 ニューウェイが“抜け穴”発見ならホンダと来季全勝も?
元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤは、エイドリアン・ニューウェイが来年に“抜け穴”を見つけてマジックを発揮すれば、アストンマーティンF1は「すべてを勝てる」と考えている。

2026年は、アストンマーティンがニューウェイ設計のマシンで初めて戦う大きなシーズンとなる。ニューウェイは2024年末にチームへ加入し、マネージング・テクニカル・パートナーとして設計部門を率いている。

フェルナンド・アロンソ 2026年のF1大改革に抱く“唯一の疑問”とは

2025年11月16日
フェルナンド・アロンソ 2026年のF1大改革に抱く“唯一の疑問”とは
フェルナンド・アロンソは2026年、前人未到の23年目のF1シーズンに突入する。アストンマーティンのベテランドライバーは、シャシーとパワーユニットが同時に刷新される大改革を前に、1つだけ拭えない懸念を明かした。それは「オーバーテイクは本当に成立するのか」という根源的な問題だ。

2026年マシンはダウンフォース低下とアクティブ・エアロの導入により挙動が一新され、DRSは廃止される。さらに、バッテリー出力は現行比で約3倍となる350kWへ引き上げられるため、エネルギー管理がレースの鍵を握る。

角田裕毅の判断保留 レッドブルF1の“内部政治”と“ホンダの後ろ盾”が交錯

2025年11月15日
角田裕毅の判断保留 レッドブルF1の“内部政治”と“ホンダの後ろ盾”が交錯
レッドブルが角田裕毅の将来に関して決断を先延ばしにしている状況について、フアン・パブロ・モントーヤはレッドブル内部の政治的要素が影響していると語った。序盤わずか2戦でリアム・ローソンに代わり角田裕毅がレッドブルへ昇格した時点で、彼がシーズン末に向けて正念場を迎えることは明らかだった。

ローソンが十分に実力を示す時間が与えられなかった一方、角田裕毅にはフロントランナーのマシンで19戦の機会が与えられた。

アストンマーティンF1技術責任者 「ホンダは開発に全力、攻めの姿勢が違う」

2025年11月12日
アストンマーティンF1技術責任者 「ホンダは開発に全力、攻めの姿勢が違う」
アストンマーティンF1のチーフテクニカルオフィサー(CTO)エンリコ・カルディーレは、ホンダが「他メーカーよりも強くプッシュできる」と語った。2026年に向け、ホンダが唯一供給するチームがアストンマーティンであることが大きな強みになるという。

アストンマーティンは2009年のフォースインディア時代からメルセデス製パワーユニットを使用してきたが、2026年からはホンダ製エンジンに切り替え、正式なワークスチームとなる。

角田裕毅“失速” 「ホンダのために残す義理はない」ローソンがF1残留へ前進

2025年11月12日
角田裕毅“失速” 「ホンダのために残す義理はない」ローソンがF1残留へ前進
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、今季中盤以降のパフォーマンス低下によって厳しい立場に置かれている。日本GPでリアム・ローソンの代役として復帰したものの、期待された上積みを示せず、チーム内外で評価が揺らいでいる。

一方で、ローソンは安定した走りでポイントを重ね、来季のF1残留に向けて優位に立つ状況だ。専門家からも「ホンダのために日本人ドライバーを残す義理はない」との厳しい見方が出ており、レーシングブルズのシート争いは残り3戦で決定的な局面を迎えている。

ホンダ、本格レーシングシミュレーター「Honda eMS SIM-01」を限定発売

2025年11月11日
ホンダ、本格レーシングシミュレーター「Honda eMS SIM-01」を限定発売
ホンダ・レーシング(HRC)は2025年11月11日、ホンダ・レーシング・スクール鈴鹿(HRS)の教習用フォーミュラマシンをベースに開発したレーシングシミュレーター筐体「Honda eMS SIM-01(ホンダ・イーエムエス・シム・ゼロワン)」を、10台限定で発売すると発表した。価格は税別1,000万円。

この「Honda eMS SIM-01」は、実際にサーキット走行トレーニングで使用されていた車両「童夢SDH-F04」をベースに製作されたもので、6.2chサラウンドシステムや1,500W振動子、サイドポンツーン内蔵のサブウーファーなどを搭載。五感を刺激するリアルなドライビング体験を提供する。

ホンダF1育成加藤大翔、2026年にARTグランプリからFIA F3参戦決定

2025年11月11日
ホンダF1育成加藤大翔、2026年にARTグランプリからFIA F3参戦決定
加藤大翔が、2026年FIA F3選手権にARTグランプリから参戦することが正式に発表された。これにより、チームの来季ラインアップはカナト・レ、マチェイ・グラディシュとともに確定。3名はいずれもルーキーシーズンを迎える。

加藤大翔は2025年にARTからフォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン選手権(FRECA)に参戦し、ランキング7位でシーズンを終えた。2度の表彰台と5度のトップ5フィニッシュを記録し、安定したパフォーマンスを見せている。

マクラーレンF1、レッドブルの新エンジン投入に疑問「ルールの精神に反する」

2025年11月11日
マクラーレンF1、レッドブルの新エンジン投入に疑問「ルールの精神に反する」
マクラーレンF1チームが、レッドブル・レーシングの最新パワーユニット投入に異議を唱えた。

F1サンパウロGP決勝を前に、レッドブル・レーシングがマックス・フェルスタッペンのマシンに新品のホンダ製パワーユニットを投入した判断が波紋を広げている。マクラーレンF1チーム代表のアンドレア・ステラは、この決断がF1のコストキャップ規定における「ルールの精神」に反している可能性を指摘した。

角田裕毅ら登場「Honda F1 Premium Night 2025 in 京都」12月20日開催決定

2025年11月10日
角田裕毅ら登場「Honda F1 Premium Night 2025 in 京都」12月20日開催決定
ホンダは、F1ファン必見の特別イベント「Honda F1 Premium Night 2025 in 京都」を12月20日(土)に京都鉄道博物館で開催することを発表した。

今年は「レッドブルとHondaの8年間」をテーマに、両者のF1での歩みを振り返るとともに、2026年のHondaパワーユニット(PU)マニュファクチャラーとしての再参戦に向けた展望も語られる予定だ。
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