ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止

2025年9月6日
ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止
ホンダとアウディが猛反対したことで、FIA会長モハメド・ビン・スライエムが主導するF1のV8エンジン復活計画は大きく頓挫した。9月11日にロンドンで予定されていたエンジンメーカーとチーム代表を招いた会議は、中止が決定されている。

検討されていたのは、2.4リッターV8エンジンを完全持続可能燃料で走らせ、一定のハイブリッド要素を加える新規定の導入時期。

角田裕毅「ピークは過ぎた」 ヴィルヌーヴがレッドブルF1残留に疑問符

2025年9月3日
角田裕毅「ピークは過ぎた」 ヴィルヌーヴがレッドブルF1残留に疑問符
アイザック・ハジャーがF1オランダGPで初表彰台を獲得したことで、レッドブル・グループ内における角田裕毅の将来を巡る議論が再燃している。

ザントフォールトでフランス人ルーキーが完璧なレースを披露した一方で、日本人ドライバーへの圧力は強まっている。Skyの専門家ラウンドに出演した元F1世界王者ジャック・ヴィルヌーヴは角田裕毅を厳しく批判し、パドック内で囁かれてきた見方を公然と口にした。

アストンマーティンF1 ホンダPU搭載の来季は「創造的で型破りな革新マシン」

2025年8月28日
アストンマーティンF1 ホンダPU搭載の来季は「創造的で型破りな革新マシン」
アストンマーティンF1チームのCEOアンディ・コーウェルは、2026年の新レギュレーション導入を見据え、チームを「創造的で型破りなイノベーションマシン」に変革する方針を明かした。

アストンマーティンはここ数年、シルバーストンに新設した最先端の本社を拠点に急速な拡張を続けているが、2025年シーズンも苦戦を強いられた。

アストンマーティンF1 ホンダとニューウェイ「2026年以降の勝利への投資」

2025年8月27日
アストンマーティンF1 ホンダとニューウェイ「2026年以降の勝利への投資」
2026年シーズンに向けたF1技術規則の大変革を前に、アストンマーティンF1チーム代表兼CEOのアンディ・コーウェルは、シルバーストーン拠点のチームが来年だけでなく、将来にわたる持続的な成功の基盤を築こうとしていると強調した。

2026年、F1は史上最も大きな規則改定のひとつに突入する。シャシー設計とパワーユニットの両方が大幅に刷新されるのだ。

角田裕毅 レッドブルF1残留にホンダがF1エンジン価格を譲歩?

2025年8月18日
角田裕毅 レッドブルF1残留にホンダがF1エンジン価格を譲歩?
角田裕毅は2016年以来ホンダの支援を受けており、この日本の巨大企業とレッドブルとのつながりは2025年シーズンに彼がレッドブル・レーシングに昇格する上で重要な役割を果たした。そして、報道によれば、ホンダはシーズン前半に角田裕毅の移籍を後押しするため、オーストリアの巨大企業に対してF1エンジンの価格を譲歩したという。

2019年にホンダとレッドブルが提携して以来、角田裕毅はジュニアカテゴリーで両者のバッジの下でレースをしてきた。

佐藤琢磨 F1名車ウィリアムズ・ホンダFW11体験「本当に驚異的だった」

2025年8月17日
佐藤琢磨 F1名車ウィリアムズ・ホンダFW11体験「本当に驚異的だった」
佐藤琢磨は、2025年モントレー・モータースポーツ・リユニオンで驚くべき体験をした。元F1ドライバーである佐藤は、1000馬力以上を誇る1986年のF1マシンであるウィリアムズ・ホンダFW11をドライブした後、その感動を語った。

モントレー・モータースポーツ・リユニオンは、カリフォルニア州モントレーのウェザーテック・レースウェイ・ラグナセカで毎年開催されるイベントで、歴史的なレーシングカーが走る舞台を提供することを目的としている。

アイルトン・セナが使用した最後のF1ホンダV10エンジンが約3700万円で落札

2025年8月16日
アイルトン・セナが使用した最後のF1ホンダV10エンジンが約3700万円で落札
ホンダ・レーシング(HRC)が出品した、1990年F1最終戦オーストラリアGPでアイルトン・セナが使用したHonda V10エンジン「RA100E」の個体「V805号機」が、2025年8月15日に米国カリフォルニア州カーメルで開催された「ボナムス・クエイル・オークション」において、手数料込みで254,500ドル(約3,720万円)で落札された。

このエンジンは、マクラーレン・ホンダMP4/5Bに搭載され、1990年10月の日本GP(鈴鹿サーキット)のウォームアップ・セッション、そして続く11月4日のオーストラリアGP(アデレード市街地コース)決勝においてセナが駆った実戦用ユニットである。

マックス・フェルスタッペン マクラーレンF1優位の理由は「タイヤだけではない」

2025年8月15日
マックス・フェルスタッペン マクラーレンF1優位の理由は「タイヤだけではない」
現F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、今季のマクラーレンの支配力がタイヤマネジメント能力だけに起因しているとの見方に異議を唱え、同チームの優位をより多角的に分析した。

今季ここまで14戦中11勝を挙げたマクラーレンは、コンストラクターズ選手権とドライバーズ選手権のダブル制覇に向けて視界良好。夏休み突入時点でフェルスタッペンは、オスカー・ピアストリとランド・ノリスにそれぞれ97点、88点差をつけられている。

アストンマーティンF1 ホンダPUとニューウェイ体制で2026年へ開発加速

2025年8月13日
アストンマーティンF1 ホンダPUとニューウェイ体制で2026年へ開発加速
アストンマーティンはF1界で最も成功した技術者であるエイドリアン・ニューウェイを迎え入れ、新チームで2026年の革新的なレギュレーションに向けて全力で取り組んでいる。

ニューウェイは2024年5月にレッドブルのチーフ・テクニカル・オフィサーを退任し、今年初めにアストンマーティンのマネージング・テクニカル・パートナーに就任。
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