中嶋一貴 ヘルメット (2008年)
2008年1月14日

ウィリアムズでフルタイムのレギュードライバーとなった中嶋一貴の2008年のヘルメット。マクレーガーをはじめスポンサーロゴが変更になっています。背面の「NAKAJIMA」のデザインは、父である中嶋悟が採用していたもの。父親と同じホンダではなく、自らの実力を証明するためにトヨタに進んだ一貴。でも、そのヘルメットには、しっかりと中嶋家の血が流れている。素敵です。
ニコ・ロズベルグ ヘルメット (2008年)
2008年1月14日

ニコ・ロズベルグの2008年のヘルメット。スポンサー以外、2007年と違いはないですね。イエローのカラーリングがウィリアムズのブルーのマシンに映えますね。カラーリングの比重は違いますが、父親のケケ・ロズベルグもブルーとブルーのカラーリングでしたね。父親はアライ製でしたが、ニコはシューベルト製。
ニコ・ヒュルケンベルグ ヘルメット (2008年)
2008年1月14日

2008年にウィリアムズF1チームのテストドライバーに採用されたニコ・ヒュルケンベルグのヘルメット。若干21歳のドイツ人、ニコ・ヒュルケンベルグ。系統は違いますが、カラーリングの基本は、母国ドイツの赤・黒・黄色がベースとなっているのはないでしょうか。シンプルながらカラーリングは派手なオレンジが印象的ですね。
ルーベンス・バリチェロ ヘルメット (2008年)
2008年1月14日

ルーベンス・バリチェロのヘルメット。2008年は2007年からの変更はありませんね。丸みを帯びたラインのデザインは、たぶんヘルメットサイドに入っているバリチェロのマークの「B」をモチーフとしていると思います。
ジェンソン・バトン ヘルメット (2008年)
2008年1月14日
マーク・ウェバー ヘルメット (2008年)
2008年1月14日

マーク・ウェバーの2008年のヘルメット。全体のカラーリングが2006年ウィリアムズ時のものに戻ったような感じですね。新たに格子状のデザインが用いられ、より現代的にアレンジされています。背面には、母国オーストラリアの国章が描かれていますね。
デビッド・クルサード ヘルメット (2008年)
2008年1月14日

デビッド・クルサードのヘルメット。スポンサーロゴ以外、2007年からの変更はありませんね。デザインのモチーフとなっているのは、クルサードの母国であるスコットランドの国旗。クルサードはこのヘルメットを意匠登録しようとして、同郷のドライバーから非難にあい取り下げた、というエピードがあります。アライ製。
ヤルノ・トゥルーリ ヘルメット (2008年)
2008年1月11日

ヤルノ・トゥルーリの2008年シーズンのヘルメット。去年と大きくカラーリングを変えてきましたね。全体的に赤がベースとなって、緑と白のラインが入った母国イタリアをイメージさせるデザインになってますね。とてもお洒落な印象です。今までのシルバーベースのカラーリングも好きでしたが、それより好きになるかも。BELL製。
ティモ・グロック ヘルメット (2008年)
2008年1月11日

2008年からトヨタのレギュラードライバーとしてF1参戦が決まったティモ・グロックのヘルメット。昨年のBMWテストドライバー時代のものと比べると、デザイン・色使いともにかなり洗練されましたね。下部の青色をトヨタのチームカラーである赤と白に変えたことにより、ベース色のオレンジとの相性が良くなりました。ドイツ国旗がメインのモチーフですが、新たなラインが加えられて、前から見たときの印象がシャープになりました。国旗のグラフィックの質感も向上しています。カッコいいですね。