エイドリアン・スーティル ヘルメット (2008年)
2008年2月11日
エイドリアン・スーティルの2008年のヘルメット。チームがフォース・インディアとなり、白のスペースが増し、新たにグリーンが加わりましたね。トップもグリーンに変更されています。デザインもサイドラインの処理が若干変更になっていますね。前面にも縦のラインが加わり、シャープな印象を与えます。上部から見ると、ドイツのカラーであるレッドとイエローのラインが、エイドリアン・スーティルの「A」となるデザイン。
ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット (2008年)
2008年2月8日
2008年はフォース・インディアのテストドライバーとなったヴィタントニオ・リウッツィのヘルメット。基本デザインは踏襲しつつも、カラーリングを一新。昨シーズンは左右で異なる黄緑とピンクの派手なカラーリングでしたが、今季は炎をイメージさせるオレンジ系の力強い色使いになりました。また、今季からヘルメットをアライ製からBELL製に変更しています。
F1ドライバー ヘルメット一覧(2008年)
2008年2月1日
2008年のF1ドライバーのヘルメット画像。2008年シーズンは、チーム移籍や新加入のドライバーが多く、ヘルメットのデザインやカラーリングの変更が結構ありますね。F1ドライバーがヘルメットのデザインやカラーリングに込めた想いやこだわりは興味深いです。
フェルナンド・アロンソ ヘルメット (2008年)
2008年1月31日
フェルナンド・アロンソの2008年のヘルメット。昨年は、黒と白のマクラーレン仕様のヘルメットでしたが、ルノー復帰にともない慣れ親しんだカラーリングに戻りましたね。綺麗な水色をベースに、アロンソの母国であるスペイン国旗をモチーフにした赤と黄色、そしてアストゥリアス州のカラーであるブルーがモチーフとなっています。ラインも丸みを帯びていて、正面から見た時のバランスも良いですね。上部のアロンソが“ライトニング・ボルト・アロー”と呼ぶ稲妻のような矢印マークは健在。アライ製。
ネルソン・ピケJr. ヘルメット (2008年)
2008年1月31日
ネルソン・ピケJr.のヘルメット。2008年からルノーのドライバーとしてF1デビューを飾るピケJr.。父親はネルソン・ピケ。ヘルメットのデザインも父親が採用した“ピエロの涙”のモチーフを継承。後ろから見ると昆虫のようですね。2007年からINGルノーとなり、カラーリングはオレンジベースに変更されている。BELL製。
ルーカス・ディ・グラッシ:ヘルメット (2008年)
2008年1月31日
ルーカス・ディ・グラッシのヘルメット。ルノーのサードドライバーを務めルーカス・ディ・グラッシは、将来F1へ期待がかかる若手ドライバーの一人。グリーンを主体に、鮮やかなブルーを取り入れたカラーリングは、母国ブラジルを思わせる。アライ製。
ニック・ハイドフェルド ヘルメット (2008年)
2008年1月26日
ニック・ハイドフェルドのヘルメット。シューベルト製。2008年は主にカラーリングが変更されました。ブラックを採用し、水色の色調も変わって、高級感が増しましたね。落ち着いた色使いをゴールドのラインが引き締めています。正面もブラックとホワイトによってシャープに見えますね。去年のカラーリングも好きでしたが、今年のも素敵です。ハイドフェルドのヘルメットは、BMWのマシンとマッチしていて良いです。個人的には2007年に続き、2008年もNo.1デザインですね。
ロバート・クビサ ヘルメット (2008年)
2008年1月26日
ロバート・クビサのヘルメット。2008年は、クビサの母国・ポーランドの国旗がフィーチャーされましたね。国旗のカラー、ホワイトとレッドが加わったことで、グッと引き締まりましたね。派手なピンクは健在。BMWのマシンが白が主体ということもあり、サーキットではほんと目立ちますね、これは。
ルイス・ハミルトン ヘルメット (2008年)
2008年1月20日
ルイス・ハミルトンのヘルメット。2008年は、2007年との変更点はなさそうですね。メインカラーであるイエローは、彼のアイドルであるアイルトン・セナがモチーフとなっているのは、一目瞭然ですね。長くこのデザインを使っているようですが、マクラーレンのデビューにあわせて赤をメタリック・チェリーからレッドロケット・レッドに変更したとのことです。