ルイス・ハミルトン LEGO F1レース欠場示唆「週末で最も危険な時間」

昨年のマイアミGPで話題となったLEGO製F1カーによるイベントは、今年は全22人のドライバーそれぞれに専用マシンが用意される予定だが、ハミルトンは「週末で最も危険な時間」と冗談交じりに語り、参加に慎重な姿勢を見せている。
シルバーストンでは13時30分(現地時間)からドライバーズパレードが予定されているが、ハミルトンが欠場すれば22台ではなく21台での開催となる可能性もある。
ハミルトン「週末で最も危険な時間」
木曜日のFIA公式記者会見でハミルトンは、LEGO F1カーについてユーモアを交えながら次のように語った。
「週末で最も危険な時間だよ」
「前回はシャルル(ルクレール)に運転を任せたんだ。みんながぶつかり合っているのを見るのは本当に面白かった」
「だから今年、LEGOカーに乗るかどうかはまだ分からない」
負傷を心配しているのかと問われると、ハミルトンは笑みを浮かべながら明言を避けた。
「あのLEGOカーについては、あまり言うことはないね。その件については、別のところで話さないといけない」

ボッタスは初参加を心待ち
一方、2025年のマイアミGPではF1のシートを失っていたためイベントに参加できなかったバルテリ・ボッタスは、今年キャデラックからF1復帰を果たし、初めてLEGOレースに参加することを楽しみにしている。
「本当に楽しみにしているよ。去年はマイアミで見ていただけだったけど、すごく楽しそうだった」
「最高速度は時速25kmに制限されているから、最短距離を走ることが重要になると思う」
「僕の作戦は最短距離を走ることと、スリップストリームを使うことだ」
リンドブラッドは「最大限に壊したい」
レッドブル・レーシングのアービッド・リンドブラッドも、このイベントを心待ちにしている一人だ。
「LEGOカーを運転すると聞いたときは、本当にワクワクした」
「僕にとっては勝つことよりも、みんなで楽しむことが大事だ。そして最大限に壊したいね!」
ストロールは冷静 ノリスは大歓迎
対照的に、アストンマーティンのランス・ストロールはイベントに特別な期待は抱いていないと語る。
「そのことで眠れなくなることはないし、朝早く起きて楽しみにすることもない。ただのドライバーズパレードの一つだよ」
「もしあと600馬力あったら面白かっただろうし、もっとみんな興奮したと思う」
その一方で、現世界王者ランド・ノリスは「実際のところ、とても楽しみにしている」と笑顔で歓迎しており、ドライバーごとに温度差があるイベントとなっている。
昨年のマイアミGPではドライバー同士が接触を繰り返し、大きな話題を集めたLEGO F1カー。今年は22台すべてが1人乗り仕様となり、さらに本格的な"レース"になることが期待されているが、ハミルトンが本当に欠場を選ぶのかも注目を集めそうだ。
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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / スクーデリア・フェラーリ / F1イギリスGP
