フォース・インディア、フィジケラがベテランらしい走りで12位

2008年4月7日
フォース・インディア(バーレーンGP)
フォース・インディアは、2008年F1第3戦バーレーンGP決勝レースで、ジャンカルロ・フィジケラは12位、エイドリアン・スーティルは20位だった。

18番手からのスタートとなったジャンカルロ・フィジケラだが、終始ベテランらしい巧さの光るレース運びをみせ、12位でフィニッシュした。

スーティルは、1コーナーの事故で最下位に沈んだが、今季初の完走を果たした。

フォース・インディア:バーレーンGP初戦 揃ってQ1脱落

2008年4月6日
フォース・インディアは揃ってQ1脱落(バーレーンGP予選)
フォース・インディアは、F1 バーレーンGPの予選で、ジャンカルロ・フィジケラが18番手、エイドリアン・スーティルが20番手だった。

Q2進出を目標に掲げるフォース・インディアだが、今回もその願いをかなえることはできなかった。

フィジケラはフロントブレーキに問題を抱え、スーティルは、赤旗中断の影響を受けてしまった。

フォース・インディア:バーレーンGP初日 フィジケラは18番手

2008年4月5日
フォース・インディア F1 バーレーンGP初日(画像)
フォース・インディアは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、ジャンカルロ・フィジケラが186番手、エイドリアン・スーティルが19番手だった。

マレーシアではQ2進出に大きく近づいたフォース・インディア。バーレーンでは新しいパーツを導入したが、初日はマシンバランスに苦労した。

また、午後のセッションでは、スーティルがフェルナンド・アロンソ(ルノー)と接触したが、走行には問題なかった。

フォース・インディア、バーレーンでのエアロアップデートに自信

2008年4月1日
マイク・ガスコイン(フォース・インディア)
フォース・インディアのマイク・ガスコインは、バーレーンGPに持ちこむ新しいエアロアップデートに自信を見せた。

空力プログラムの一部として、我々はバーレーンでいくつかフロントウイングの新しいエアロパーツと新しいブレーキダクトを持ち込むつもりだ。それはさらにパフォーマンスの増加をもたらすだろう。また、ジャンカルロのマレーシアのスタートの理由を分析した。それはクラッチの問題によるものだった。彼はそれ後、素晴らしいドライビングをしたが、彼のレースを初めから妥協させてしまったので、二度と起こってはいけないね。我々はまたエイドリアンのリタイアの原因も分析しているし、同じ問題が発生しないだろうと確信している。

エイドリアン・スーティル、「まずは完走」

2008年4月1日
エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)
今シーズンまだ完走を果たしていないフォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、実力を示すために、バーレーンで完走をすることが必要だと語る。

バーレーンでは直線でかなり速くなければならない。そして、チームはかなり接近している。しかし、僕たちがバーレーンに持ち込む新しいアップグレードによって、他のチームにこれまでよりもっと近づくだろう。主にヘアピンコーナー、2速ギアコーナーを除いたいくつかの速いシケインで、僕たちはもっと良く適合できるだろう。

フィジケラ、「Q2進出に挑戦できる」

2008年4月1日
ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
フォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラは、Q2進出という目標に自信をみせた。

バーレーンGPを楽しみにしているよ。長いストレートがある素晴らしいサーキットで、良いエンジンがあえばかなり楽しめる。僕たちはそうなるだろうね。もちろん2つのトリッキーなコーナーがあって、ブレーキへの要求が高いから、良い挑戦になるだろうね。

僕の目標はマレーシアと同じだ。完走したいし、できるらなレースペースを改善したい。セパンですでに僕たちのラップタイムはかなり競争力があったけどね。VJM01のバランスは良いと思うし、もっと良くなるだろうことはわかっている。バーレーンでの新しい改善によって、僕たちはもっと多くのセットアップオプションを研究できるだろうし、セパンで僕たちを悩ませたアンダーステアを取り除くことができるはずだ。

フォース・インディア、フィジケラが12位完走

2008年3月23日
15位で完走を果たしたジャンカルロ・フィジケラ(画像)
フォース・インディアは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、ジャンカルロ・フィジケラが12位完走。エイドリアン・スーティルはリタイアだった。

フィジケラはスタートで順位を落とし、ソフトタイヤに苦しんだが、一回目のピトストップでハードタイヤに交換後は良いペースをみせ、バリチェロ、ウィリアムズ、スーパーアグリを抑えて12位でフィニッシュ。フォース・インディア移籍後、初完走を果たした。

スーティルは、レース序盤にハイドロリックの問題が生じリタイアとなった。

フォース・インディア:マレーシアGP予選 僅差でQ2に届かず

2008年3月22日
わずかの差でQ2進出を果たせなかったジャンカルロ・フィジケラ(画像)
フォース・インディアは、2008年F1第2戦 マレーシアGP予選で、ジャンカルロ・フィジケラはわずか0.05秒差でQ2進出を逃し17番手、エイドリアン・スーティルは21番手だった。

Q2進出を第1目標に掲げているフォース・インディアだが、わずかの差でそれを逃した。ジャンカルロ・フィジケラは16位のクルマとわずか0.05秒差で17番手に沈んだ。1分36秒240というタイムはQ1の最速タイムから1秒以内であった。しかし、チームは昨年よりタイムを約2秒縮めている。

一方、スーティルはタイヤに苦労し、21番手に沈んだ。

フォース・インディア:マレーシアGPフリー走行 フィジケラが9番手

2008年3月21日
白煙をあげるスーティルのマシン(画像)
フォース・インディアは、マレーシアGPの初日のフリー走行をまずまずの結果で終えた。

エイドリアン・スーティルとジャンカルロ・フィジケラは、セットアッププログラムとタイヤのテスト、今週末に導入する新しい空力アップデートのデータを収集した。

フィジケラは、2回目のセッションで、トップのルイス・ハミルトンから2秒未満である9番手タイムを記録。

一方のスーティルは、午前中のセッションでエンジンにトラブルを抱え、わずか5周しか走行できなかった。午後のセッションでは35周走行したが、マシンバランスに苦労した。

スーティル、「マシンのパフォーマンスはとても良かった」

2008年3月20日
パフォーマンスに自信をみせるスーティル(画像)
あなたの問題は予選でシャシーにダメージを負ったときに始まりました。事故はティモ・グロックがレース中に同じコーナーで起こしたものと似ていますか?
はい。まさにレーストラックの問題だ。大きなバンプがあって危険だ。次のレースまでには変更しなければならないと思うね。テレビを観れば、ティモが少しもパリアに当たっていないのに、マシンが壊れ、転がる寸前だったのがわかるはずだ。受け入れがたいことだし、変更されなければならないと思うね。
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