フォース・インディア:雨の中でパフォーマンスを発揮(イタリアGP初日)

2008年9月13日
フォース・インディア(イタリア初日)
フォース・インディアは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが9番手、ジャンカルロ・フィジケラが13番手だった。

エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 1番手 1分32秒842
フリー走行2回目 9番手 1分24秒773
「最初のセッションはとても難しかった。最初の30分は少しは良いコンディションだったけどね。コースには濡れた部分と乾いた部分があって、走れる場所を見つけるのがとても大変だった。フリー走行2回目でも濡れた部分が残っていて、ハードにプッシュできたのは最後になってからだった。クルマにはとても満足しているし、テストで見つけたセットアップからあまり変更はしていない。だからタイヤの作業に集中いた。良い一日が送れて、かなり自信があるよ。だから明日も良い一日となるか見てみるよ」

フォース・インディア、ホンダのKERSシステムを検討?

2008年9月10日
ビジェイ・マリヤ(フォース・インディア)
フォース・インディアのチームオーナーであるビジェイ・マリヤは、2009年シーズンにエンジンパートナーを変更する可能性を残している。

現在フェラーリのカスタマーエンジンを使用しているフォース・インディアだが、ホンダへの変更の可能性が以前より報道されている。ホンダはエンジンとKERSシステムとセットでの提供となり、フォース・インディアにとって、ホンダのKERSシステムは魅力的だからだ。

ジャンカルロ・フィジケラ(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
ジャンカルロ・フィジケラが、母国GPとなるイタリアGPへの意気込みを語った。

ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
モンツァは、カレンダーでお気に入りのイベントのひとつだ。特に僕のホームレースで、観客はイタリア人ドライバーを支持してくれるからね。でも、素晴らしいサーキットでもあるね。簡単に見えるけど、シケインとカーブでの安定性を妥協すことなく、ストレートスピードを得られるセットアップをするために懸命に作業しなければならないんだ。スパのように、本当にドライバーズサーキットだし、素晴らしいチャレンジだね。

エイドリアン・スーティル(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
エイドリアン・スーティルがイタリアGPへの意気込みを語った。

エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
今、ベルギーの結果に続き、モンツァをとても前向きに感じている。僕たちは週末を通して懸命に働いた。まずはいくつか力強いプラクティスでのパフォーマンスを見せて、そのあと良い予選を行った。良いラップだと思っていたから、18番手だったときは確かに期待はずれだった。でも、ベストを尽くしてミスをしなかったなら、それを受け入れてレースでやれることをやらなければならないんだ。

フォース・インディア:スーティル、13位に満足(ベルギーGP)

2008年9月8日
13位でフィニッシュしたエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)
フォース・インディアは、F1ベルギーGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが13位、ジャンカルロ・フィジケラは17位だった。

18番手からスタートしたエイドリアン・スーティルは、途中コースアウトなどのミスもあったが、終盤に降った雨でうまく順位をあげ、13位でフィニッシュした。

最後尾スタートとなったジャンカルロ・フィジケラは、オープニングラップで中嶋一貴と接触。ピットインで多くの時間をロスし、17位でレースを終えた。

フォース・インディア:Q2進出ならず(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
フォース・インディア(ベルギーGP予選)
フォース・インディアは、F1ベルギーGP予選で、エイドリアン・スーティルが18番手、ジャンカルロ・フィジケラが20番手だった。

エイドリアン・スーティル (18番手)
「今日は非常に接近した予選だった。2台のホンダと100分の7秒だったし、16位にも非常に近づいていた。僕たちはこのようなペースを期待していたし、パフォーマンスにはかなり満足できると思う。ホンダがもっとも近い競争相手になることは分かっていたし、とても近づいていた。僕たちはここのストレートで速いマシンを持っているし、いくつかオーバーテイクして、明日良いレースができると思う。」

フォース・インディア:フィジケラがクラッシュ(ベルギーGP初日)

2008年9月6日
クラッシュしたフィジケラのマシン
フォース・インディアは、F1ベルギーG初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが9番手、ジャンカルロ・フィジケラは、クラッシュして16番手だった。フィジケラに怪我はなかった。

エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 17番手 1分49秒986
フリー走行2回目 8番手 1分49秒585
「最終的に良いラップをまとめることができたし、今は少なくとも、こういったコンディションでのバランスに関していくつかのアイデアがある。午前中は悪くなかったけれど、ダンパーが破損して、セッションの最後数分を無駄にしてしまったし、最初のアタックからタイムもあまり伸びなかった。午後には少なくともタイヤを使うことができたけれど、残念なことに雨が降り出してしまったので出るタイミングを失ってしまった。」

フォース・インディア:パフォーマンスに満足(ヨーロッパGP決勝)

2008年8月25日
フォース・インディア(ヨーロッパGP決勝)
フォース・インディアは、F1ヨーロッパGP決勝で、ジャンカルロ・フィジケラが14位、エイドリアン・スーティルはリタイアだった。

ジャンカルロ・フィジケラ (14位)
「非常に暑いコンディションで難しいレースだったけど、全体的に良いパフォーマンスだったと思う。戦略は悪くなかったけど、僕たちは他のサポートレースを見てセーフティカーを予想していた。でも、事故はなにも起こらず、セーフティカーは入らなかった。僕たちのペースは良かったし、他とも離れていなかった。僕たちはギアボックスで前進した。今は集中し続けて、前進し続けなければならない。」

フォース・インディア:Q1突破ならず(ヨーロッパGP予選)

2008年8月24日
フォース・インディア(ヨーロッパGP予選)
フォース・インディアは、F1ヨーローッパGP予選で、ジャンカルロ・フィジケラが18番手、エイドリアン・スーティルが20番手だった。

今回のヨーロッパGPから新しいシームレスシフトギアボックスを導入したフォース・インディアだったが、接近したタイム、多くのトラフィックにより目標のQ1突破は叶わなかった。

フォース・インディア:シームレスシフトに好感触(ヨーロッパGP初日)

2008年8月23日
フォース・インディア(ヨーロッパGP初日)
フォース・インディアは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ジャンカルロ・フィジケラが10番手、エイドリアン・スーティルは17番手だった。フォース・インディアは、今回から新しいシムレスシフトギアボックスを投入。両ドライバーともに好感触を得たようだ。

ジャンカルロ・フィジケラ
フリー走行1回目 18番手 1分43秒075
フリー走行2回目 10番手 1分40秒500
「今日は新しいサーキットではあったけど、通常のプログラムを行ったよ。午前中はとても汚れていて滑りやすかったけど、かなり良いトラックだし、運転するには素晴らしいね。2回目のセッションではいくつか速いタイムを出して、セットアップでも力強い進歩ができたので、とても良かった。シームレスボックスはうまく働いていたし、かなりハードにプッシュすることができた。でも明日、予選でなにが起こるか様子を見てみるよ。」
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