フォース・インディア:スーティルが5位入賞 (F1マレーシアGP)

2010年4月4日
フォース・インディア F1 マレーシアGP
フォース・インディアは、F1マレーシアGPでエイドリアン・スーティルが5位、ヴィタントニオ・リウッツィはリタイアだった。

エイドリアン・スーティル (5位)
「良いレースを期待していた。最初の2レースでかなり間近だったので、少し不運でポイントを獲得することができなかったからね。チーム全体のパフォーマンスは良かった。最終ステージではずっとルイス(ハミルトン)が僕の後ろに接近していたけど、ミスをしなければ大丈夫だとおもっていので、集中していたよ。もちろん、プッシュしなければならなかったけど、コントロールできていた。中国にもこのパフォーマンスを持ち込めると思っている。僕たちはまだトップ10候補だし、これを続ける必要がある。Q3とレースごとに数ポイント獲れれば、シーズンのこの段階では素晴らしいことだ」

フォース・インディア:スーティルが4番手 (F1マレーシアGP予選)

2010年4月3日
フォース・インディア F1マレーシアGP 予選
フォース・インディアは、F1マレーシアGP予選でエイドリアン・スーティルが6番手、ヴィタントニオ・リウッツィは10番手だった。

エイドリアン・スーティル (4番手)
「再び僕たちにとって素晴らしい予選だった。4時に雨が降ると思っていたし、昨日もそう思うと言っていたよね!チャレンジングだったし、コンディションはセッションにわたってかなり変化した。雨が多いときもあれば、ハーフウェットやフーフドライのときもあったので、他らしいタイヤを選択することが非常に重要だった」

フォース・インディア:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
フォース・インディア F1マレーシアGP
フォース・インディアは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが10番手、ヴィタントニオ・リウッツィが12番手だった。午前中には、ポール・ディ・レスタが走行を行った。

エイドリアン・スーティル (10番手)
今日は、通常の金曜プログラムをこなした。午前中の初めはトラックがダスティで、少し我慢しなければならなかったから、ただ走行してさらにサーキットを学ん。午後は少しセットアップ作業を行った。路面温度が高くて、タイヤがすぐにオーバーヒートしてしまい大変だったし難しかったし、コントロールするのはチャレンジングだった。セットアップに関しては検討してみなければらないことがいくつかあるけど、明日に向けてはいい感じだよ。僕たちはまだトップテン、つまり4強のすぐ後にいる。興味深い一日になるだろうし、少し雨が降るかもしれないね」

エイドリアン・スーティル:F1マレーシアGPプレビュー

2010年3月31日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、F1マレーシアGPへ向けての意気込みを語った。

オーストラリアは残念ながらリタイアとなってしまいましたが、その時点まではポジティブでした。現在、週末をどのようにお考えですか?
もちろん、レースをあれほど早く(9周)リタイアしたことは期待はずれだったね。パワーを失い始めていたし、僕たちにできることはクルマをリタイアさせることだけだった。良いレースができると思っていたので、少しフラストレーションを感じたね。

ヴィタントニオ・リウッツィ:F1マレーシアGPプレビュー

2010年3月31日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィが、F1マレーシアGPへ向けての意気込みを語った。

オーストラリアでは2連続ポイントでしたね!どのようなレースでしたか?
クルマはトラックが乾いてくるにつれ、どんどん良くなっていった。序盤はアンダーステアに苦労したけど、フロントウィングアジャスターがうまく働いていて少しは調整できたし、レース中に最適なセットアップに近づいていった。ラスト15周は、バリチェロが2ストップ戦略だったのでかなり厳しかったし、ギャップが縮まるのは本当に早かったけど、なんとかリアタイヤを管理して、後ろのクルマをコントロールしようとしていたし、うまくいった。

ポール・ディ・レスタ:F1マレーシアGPプレビュー

2010年3月31日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタが、F1マレーシアGPへ向けての意気込みを語った。

オーストラリアはチームとの初めてのフリープラクティスセッションでしたが、ポジティブな経験になりましたか?
確かにF1でテスト兼リザーブドライバーとしてあのようなチャンスを得ることはとても独特な経験だった。とても生産的なセッッションだった。初めてドライでマシンに乗れたし、新しいトラックでもあったので、ポジティブで価値ある走行ができた。もちろん緊張していたよ。アルバートパークは壁とバンプがあって物凄いサーキットだ。でも、そこで再びマシンを学んでチームの役に立てることを楽しみにしていた。ラップごとにマシンに対する自信は深まっていったし、データを見てエンジニアと話してみて、マレーシアではもう少しうまくやれると感じている。

フォース・インディア:リウッツィが7位入賞 (F1オーストラリアGP)

2010年3月28日
フォース・インディア F1 オーストラリアGP
フォース・インディアは、F1オーストラリアGPで、ヴィタントニオ・リウッツィが7位、エイドリアン・スーティルはリタイアだった。

ヴィタントニオ・リウッツィ (7位)
「また良いレースができたし、チームにとっても良い結果だ。僕たちがバーレーンで示したペース、そしてチームの冬に行った仕事を立証できたと思う。僕たちはこの7位のために週末ずっと懸命に作業してきたし、荒れたレースでは輝かしい結果だ。インターミディエイトタイヤを履いたレース序盤は少し苦戦していて、いくつかポジションを失ったけど、ドライタイヤに換えるためにピットインしたあとはリカバーできたし、レースペースを維持できた。長い時間それらのタイヤで走っていたのでレースの終盤にはリアタイヤがかなり傷んでいたけど、ポジションを守るには十分だったよ。完璧な週末だったと思うし、マレーシアを楽しみにしている」

フォース・インディア:スーティルが10番手 (F1オーストラリアGP)

2010年3月27日
フォース・インディア F1オーストラリアGP 予選
フォース・インディアは、F1オーストラリアGP予選で、エイドリアン・スーティルが10番手、ヴィタントニオ・リウッツィが13番手だった。

エイドリアン・スーティル (10番手)
「10番手からのスタートには落ち込んではいないけど、もっとうまくやれると感じていたので完全に満足しているというわけではない。それでもQ3に進むことはできたし、チームの素晴らしい努力の結果だ。序盤のセッションでは最大限を発揮することができた。Q3では2回の走行だったけど、どっちもそれほど良くはなかった。ソフトタイヤの温度を上げることができていなかったように思う。僕たちは週末を通して良いペースを示していたので、力強いプラットフォームを持っていると思うけど、日曜日は何が起こるかわからない。この段階では予想はしたくないね」

フォース・インディア:F1オーストラリアGP初日

2010年3月26日
フォース・インディア F1オーストラリアGP 初日
フォース・インディアは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが7番手、ヴィタントニオ・リウッツィが8番手だった。午前中にはサードドライバーのポール・ディ・レスタがスーティルのマシンで走行を行った。

エイドリアン・スーティル (7番手)
「2回目のセッションでの雨は、ぼくにとって特に最初のセッションだったので理想的ではなかったね。でも、できることはやったし、見つけられたことは全体的にとてもポジティブだと思う。セッションのスタートでハード側のタイヤコンパウンドで走行して、そのあとソフト側に変えた。またサーキットがウェット状態のときにはインターミディエイトも試した。全てが問題なく働いていたと思うし、今日望んでいた全ての情報を得ることができた。今週末についてのフィーリングは良いし、バーレーンよりも良い結果を出したいね」

フォース・インディア、マクラーレン流“Fダクト”を開発

2010年3月26日
フォース・インディア
フォース・インディアもマクラーレン流の“Fダクト”エアインテークと類似したシステムの開発を進めているとみられている。

「彼らが我々がそれから引き出せると思っているほど、まだラップタイムパフォーマンスを理解していないことを期待しているよ」とマクラーレンのチーフエンジナであるフィル・プリューはコメント。

メルボルンでは、ザウバーがプロトタイプをテストする予定となっている。
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