ヴィタントニオ・リウッツィ:F1スペインGPプレビュー

2010年5月4日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

中国GPをどのように振り返りますか?
フラストレーションが溜まったし、シーズン序盤で最悪の週末だった。でも、一度不運だったら、そのあと二度と来ないことを願うものさ。午後に望んでいたような情報を得ることができず、明確なイメージをつかめなくて、本当に難しい金曜日だった。土曜日はFP3では強かったけど、予選では再びトラフィックに苦労した。Q3に進める十分なペースがあると思っていたので、フラストレーションを感じたよ。

ポール・ディ・レスタ:F1スペインGPプレビュー

2010年5月3日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタが、F1スペインGPへ向けての抱負を語った。スペインGPでディレスタは、エイドリアン・スーティルの代わりにフリー走行1回目に出走する。

ポール、中国のFP1ではトニオの代わりとして2度目の走行でしたね。同じクルマに戻ることはより簡単でしたか?
中国ではマレーシアのように最初のセッションでトニオと交代した。すでに特徴やメカニックとエンジニアのグループとの働き方をわかっているので、より簡単になってきているよ。良いベースラインと継続性があることは、タイヤとセットアップに必要なことを理解するためのに本当に役に立っている。中国のコンディションは難しかった。とても寒かったし、堅いコンパウンドは熱を入れるのが難しかった。ウォームアップのためのプロセスがどれくらい重要かが本当にわかったよ。全て学習曲線の一部だし、それがまさにここで僕がすうことだ。

エイドリアン・スーティル 「スペインでも勢力図は変わらない」

2010年4月27日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、スペインでは大部分のチームがアップデートを持ち込むが、勢力図は大きくは変わらないと予想している。

バルセロナでは、多くのチームが初めて大幅なアップグレードを投入するが、スーティルは、大部分のクルマはすでにポテンシャルの最大限を引き出しているため、大きな変化はないだろうと考えている。

「僕たちはいくつかのものを持ち込んだけど、クルマはバルセロナではとてもうまく仕上がると思う。トップ10はここ数レースととても似ていると思う」

フォース・インディア:スーティルが惜しくも11位 (F1中国GP)

2010年4月18日
フォース・インディア F1中国GP
フォース・インディアは、F1中国GPでエイドリアン・スーティルが11位、ヴィタントニオ・リウッツィはリタイアだった。

エイドリアン・スーティル (11位)
「今回が本当に戦略的なレースだった。雨が降ったり、乾いたり、また降ったりで、どれが最高のタイヤであるかを知るのが難しかった。僕たちはドライタイヤでスタートして、そのあと1周目のセーフティカーでインターに替えるためにピットインした。その時点ではかなり雨が降っていたので正しい決断だったし、簡単にたくさんのクルマをオーバーテイクすることができた。そのあと雨が和らいで、数周でドライに替えたけど、そのあと雨が強くなった。19週目にインターの2セット目を装着して、ルイスやセバスチャン、フェリペといったトップ集団と何周にもわたって戦うことができたけど、そのあとタイヤが摩耗してしまい、再びピットインしなければならなかった。その最後のピットストップでいくつかポジションを失ってしまい、13番手に下がってしまった。ミハエルの1秒以内に近づくことができたけど、追い越すには周回が足りなかった。でも、そういうものだし、この種のレースに勝つこともあれば、うまくいかないこともあるよ」

フォース・インディア:スーティルが10番グリッド獲得 (F1中国GP予選)

2010年4月17日
フォース・インディア:スーティルが10番グリッド獲得 (F1中国GP予選)
フォース・インディアは、F1中国GP予選で、エイドリアン・スーティルが10番手、ヴィタントニオ・リウッツィが18番手だった。

エイドリアン・スーティル (10番手)
「再びQ3の予選パフォーマンスを発揮できたことには満足していいと思う。また10番手だ。オーストラリアとバーレーンのレースからこのポジションをとても熟知しているよ!クルマの挙動はとてもいいし、バランスにも満足している。ミドルセクターでは少しグリップを失ってしまって厳しかった。オーバーステアになってしまい、限界までドライブするのが難しかった。でも、チームの観点からすれば、明日のレースを楽しみにしていいと思う。金曜日に行ったロングランはかなり良かったと思う」

フォース・インディア:F1中国GP初日

2010年4月16日
フォース・インディア F1中国GP 初日
フォース・インディアは、F1中国GP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが7番手、ヴィタントニオ・リウッツィが16番手だった。

エイドリアン・スティル (7番手)
「問題もなくて、かなり良い一日だった。スタートではトラックコンディションはあまり良くなった。とてもグリーンだったし、特にハード側のセットを使っていた午前中はタイヤに厳しかった。グリップは一日で改善されてったけど、終盤でもまたとても低かった。でも、クルマのバランスは良かったし、僕たちは両方のコンパウンドのタイヤでもかなり強いと思う。マレーシアと同じような予選とレースパフォーマンスになることを期待しているよ」

エイドリアン・スーティル:F1中国GPプレビュー

2010年4月13日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、F1中国GPへ向けての意気込みを語った。

エイドリアン、マレーシアでシーズン初ポイントを獲得しましたね。レースのあとはどのような気持ちでしたか?
やっとポイントを獲得できて本当に良い気分だったよ。終盤のルイスとのレースと同様、エキサイティングなレースだった。僕たちはF3でたくさん戦ってきたし、F1でも時折戦っていたので、お互いに戦うことはいつも喜びなんだ。僕たちはお互いに多くの敬意を持っている。彼が優勝したときは嬉しいし、彼も僕がうまくいったときは喜んでくれる。満足だったし、ほっとしたし、誇りに思ったよ。フィニッシュしたときは、とりわけそうだったね。僕たちにはそれができるクルマがあるとわかっていたので、ポイントを取るの時間の問題だった。今は残りのシーズンに向けて非常にモティベーションが高まっているよ。

ヴィタントニオ・リウッツィ:F1中国GPプレビュー

2010年4月13日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィが、F1中国GPへ向けての意気込みを語った。

中国での次のレースについてはどう考えていますか?
僕たちは、マシンをもっと前進させるためにプッシュしている。僕はシミュレーターにいたし、再びポイントを獲得する準備をして、勢いを失わないように僕たちは中国にアップデートを持ち込むためにプッシュしている。確かに好きなサーキットのひとつだし、いつも良い結果を残してきた。実際、僕のF1での最高の結果を出したサーキットでもある。2007年にトロ・ロッソでセバスチャン・ベッテルと僕は5位と6位でフィニッシュした。

ポール・ディ・レスタ:F1中国GPプレビュー

2010年4月13日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタが、F1中国GPへ向けての意気込みを語った。

ポール、2度のプラクティスセッションをドライブしましたね。重要な学習項目はなんですか?
マレーシアは比較的うまくいった。僕にとって完全に新しいことだし、非常に異なるコンディションなので、前もってシミュレーターで走行しないのは常に難しいタスクになる。高い気温とタイヤの異なる挙動は上り坂だったけど、前進できたと思うし、改善して良い経験を積めたと思っている。体力的には厳しくはなかったけど、暑さと湿気は別のことだ。DMTではクルマの中はとても暑いけど、これまで経験したことのないことだった。全てが学習の一部だし、うまく順応できたと思う。

ジェフ・ウィリス、フォース・インディアへ移籍か

2010年4月7日
ジェフ・ウィリス
ジェフ・ウィリスは、ヒスパニア・レーシングを離れ、フォース・インディアに移籍すると報じられている。

ジェフ・ウィリスは、コンサルタントとしてヒスパニア・レーシングに加わったが、現在チームを離れることを検討している。

ウィリアムズ、マクラーレン、ホンダでテクニカル・ディレクターを務め、昨年途中にレッドブルを突然辞職したウィリスは、マレーシアでヒスパニア・レーシングが大きな進歩を遂げたかに関わらず、ダターラ製のマシンに“失望した”と語っていた。
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