ランス・ストロール 「父が僕を起用してくれることを願っている(笑)」

2018年8月24日
F1 ランス・ストロール
ランス・ストロールは、今シーズン終了を待たずしてウィリアムズを離れて新生『レーシングポイント・フォースインディア』で走る可能性を否定していない。

今年、競争力のかけるウィリアムズで散々なシーズンを過ごしているランス・ストロール。父親のローレンス・ストロールは、息子をより競争力のある環境でレースをさせるためにコンソーシアムを結成して破産寸前だったフォースインディアを買収した。

新F1チーム『レーシングポイント・フォースインディア』が誕生

2018年8月24日
F1 レーシングポイント・フォースインディア
フォース・インディアは、今週末のF1ベルギーGPから新しいチーム名『レーシングポイント・フォースインディア(Racing Point Force India)』として再出発することが決定した。

財政難におり、破算管財人の管理下に入っていたフォース・インディアは、ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムがチームを買収。しかし、前オーナーであるビジェイ・マリヤとサブラタ・ロイに関連する法的問題によってチームのエントリーの買収が完了せず、今週末のF1ベルギーGPへの参戦が危ぶまれていた。

フォース・インディア、法的問題でF1ベルギーGP欠場の危機

2018年8月23日
F1 フォース・インディア
フォース・インディアは、チームの買収プロセスに関連する法的問題によってF1ベルギーGP欠場の危機に立たされている。

先月、チームの親会社であるフォース・インディア・リミテッドは破産管財に管理下に入り、フォース・インディアは管財人のFRPアドバイザリーによって買収プロセスが開始された。

フォース・インディア、副チーム代表のボブ・ファーンリーが離脱

2018年8月23日
F1 フォース・インディア ボブ・ファーンリー
フォース・インディアの副チーム代表を務めていたボブ・ファーンリーが、ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムによるチームの買収に伴いチームを離れたことが明らかになった。

ボブ・ファーンリーは、ジョーダン、ミッドランド、スパイカー、チームが新しいオーナーシップの元でリブランドされていくなかでチームに在籍し、2008年にフォース・インディアとなって以来、副チーム代表の役割を務めてきた。

フォース・インディア、今季中にチーム名変更が実現の可能性

2018年8月23日
F1 フォース・インディア
フォース・インディアは、FIA(国際自動車連盟)に関連する法的問題を適切に対処されたことを納得させることができれば、今シーズン中にも新しいチーム名でF1を戦うことができる可能性がある。

新しいエントリーの状況がスパまでに解決されない場合、FIAはチームがフォース・インディアのままでF1ベルギーGPに参戦することを許可すると考えられている。

フォース・インディア、サハラ・グループとの関係を解消

2018年8月21日
F1 フォース・インディア
フォース・インディアは、サハラ・グループとの関係を解消。すでにチームロゴや公式パートナーからサハラのロゴは削除され、ホームページやソーシャルメディアなどのチーム名表記はすべて「フォース・インディア F1チーム」に書き換えられている。

2011年10月、インドの複合企業サハラ・インディア・パリワールはチームの株式の42.5%を買収し、チーム名は「サハラ・フォース・インディア」に変更された。

セルジオ・ペレス 「ルノーに移籍しなかったことに後悔はない」

2018年8月20日
F1 セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、かつてルノーに移籍する機会があったことを明かし、フォース・インディアに残留したことを後悔はしていないと述べた。

今年、フォース・インディアは財政難に陥り、厳しいシーズンを過ごしていた。だが、ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムがチームを救済。チームの財政面と将来は確保された。

セルジオ・ペレス、2019年のフォース・インディア残留を示唆

2018年8月18日
F1 セルジオ・ペレス フォース・インディア
セルジオ・ペレスは、2019年もフォース・インディアに残留することを示唆している。

F1は夏の“シャットダウン”期間ではあるが、2019年の“シリーシーズン”は例年にも増して激しく動いている。ダニエル・リカルドのルノー移籍、フェルナンド・アロンソのF1離脱、そして、カルロス・サインツのマクラーレン加入と次々の来季のシートのドミノが倒れ始めている。

フォース・インディア、チーム救済で開発作業を再開

2018年8月12日
F1 フォース・インディア
フォース・インディアは、チームが救済したことでマシンの開発作業を再開した。

財政難に陥っていたフォース・インディアは、F1ハンガリーGPの週末に破算管財人の管理下に入っていたが、ローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムが買収したことで、チームの将来は確保された。
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