フォース・インディアの2008年03月のF1情報を一覧表示します。

フォース・インディア、フィジケラが12位完走

2008年3月23日
15位で完走を果たしたジャンカルロ・フィジケラ(画像)
フォース・インディアは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、ジャンカルロ・フィジケラが12位完走。エイドリアン・スーティルはリタイアだった。

フィジケラはスタートで順位を落とし、ソフトタイヤに苦しんだが、一回目のピトストップでハードタイヤに交換後は良いペースをみせ、バリチェロ、ウィリアムズ、スーパーアグリを抑えて12位でフィニッシュ。フォース・インディア移籍後、初完走を果たした。

スーティルは、レース序盤にハイドロリックの問題が生じリタイアとなった。

フォース・インディア:マレーシアGP予選 僅差でQ2に届かず

2008年3月22日
わずかの差でQ2進出を果たせなかったジャンカルロ・フィジケラ(画像)
フォース・インディアは、2008年F1第2戦 マレーシアGP予選で、ジャンカルロ・フィジケラはわずか0.05秒差でQ2進出を逃し17番手、エイドリアン・スーティルは21番手だった。

Q2進出を第1目標に掲げているフォース・インディアだが、わずかの差でそれを逃した。ジャンカルロ・フィジケラは16位のクルマとわずか0.05秒差で17番手に沈んだ。1分36秒240というタイムはQ1の最速タイムから1秒以内であった。しかし、チームは昨年よりタイムを約2秒縮めている。

一方、スーティルはタイヤに苦労し、21番手に沈んだ。

フォース・インディア:マレーシアGPフリー走行 フィジケラが9番手

2008年3月21日
白煙をあげるスーティルのマシン(画像)
フォース・インディアは、マレーシアGPの初日のフリー走行をまずまずの結果で終えた。

エイドリアン・スーティルとジャンカルロ・フィジケラは、セットアッププログラムとタイヤのテスト、今週末に導入する新しい空力アップデートのデータを収集した。

フィジケラは、2回目のセッションで、トップのルイス・ハミルトンから2秒未満である9番手タイムを記録。

一方のスーティルは、午前中のセッションでエンジンにトラブルを抱え、わずか5周しか走行できなかった。午後のセッションでは35周走行したが、マシンバランスに苦労した。

スーティル、「マシンのパフォーマンスはとても良かった」

2008年3月20日
パフォーマンスに自信をみせるスーティル(画像)
あなたの問題は予選でシャシーにダメージを負ったときに始まりました。事故はティモ・グロックがレース中に同じコーナーで起こしたものと似ていますか?
はい。まさにレーストラックの問題だ。大きなバンプがあって危険だ。次のレースまでには変更しなければならないと思うね。テレビを観れば、ティモが少しもパリアに当たっていないのに、マシンが壊れ、転がる寸前だったのがわかるはずだ。受け入れがたいことだし、変更されなければならないと思うね。

フォース・インディア、失望の初レース

2008年3月16日
1コーナーでレースを終えたフィジケラ(画像)
フォース・インディアにとって、初めてのグランプリは失望のレースとなってしまった。

2008年の開幕を告げるオーストラリアGP決勝。ジャンカルロ・フィジケラのレースは、開始からわずか数百メートルで終了した。1コーナーでフィジケラのマシンは、トヨタのティモ・グロックと接触し宙を舞った。一方、ピットからのスタートとなったエイドリアン・スーティルも、ハイロドリックのトラブルによりレースを終えることになった。

フォース・インディア:オーストラリアGP予選 フィジケラが17番手

2008年3月16日
あと一歩でQ2進出を逃したフィジケラ(画像)
フォース・インディアの新生チームとしての初めての予選は、惜しい結果となった。

Q2進出を目標に掲げるフォース・インディアだが、ジャンカルロ・フィジケラは、あと一歩となる17番手で予選を終えた。皮肉なことにチームメイトのエイドリアン・スーティルのスピンによるイエローフラッグが彼のアタックを妨げてしまった。

午前中のセッションではフィジケラが9番手タイムを記録するなど、ポテンシャルを感じさせる走りを見せるフォース・インディア。明日は決勝では、中段グループとどのようなバトルをするか注目である。

フォース・インディア:オーストラリアGPフリー走行 フィジケラが9番手

2008年3月15日
フォース・インディア
フォース・インディアは14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで、F1第1戦オーストラリアGPの初日フリー走行を行った。

チームは今日、ロングランとレースセットアップのチューニングに集中した。最初のセッションでスーティルのマシンにハイドロ系に小さなトラブルが発生したがトータルで101周を走行。

フィジケラは2回目のセッションで9番手タイムを記録。タイムシートで10番手以内に入ったのは、チームとして2007年のモナコ以来となる。

マイク・ガスコイン、「Q2進出は現実的な目標だ」

2008年3月12日
マイク・ガスコイン:インタビュー
オーストラリアGP開幕に向けてフォース・インディアのチーフテクニカルオフィサーであるマイク・ガスコインが今シーズンの目標を語った。

オーストラリアGPが近づいてチームの感じはどうですか?
チームはとても興奮しているし、雰囲気はとても楽観的だ。様々なオーナーや間違った始まりなど、ここ5年間のチームはとても難しかった。しかし、今は現実的な予算と刺激的なドライバーラインナップにより、良い仕事をスタートさせることができる。その結果、誰もが将来に興奮しているよ。我々は後方からのスタートするし、幻想は抱いていない。しかし、我々は今年、競争力のある部隊としてチームが本当のスタートができると考えている。とてもポジティブに感じているよ。

エイドリアン・スーティル、「メルボルンの準備はできている」

2008年3月1日
エイドリアン・スーティル:インタビュー
2シーズン目に向けての準備は順調ですか?
今はよりリラックスしているよ。何を期待されているかわかっている。シーズンを本当に楽しみにしているよ。チームは良くなってきる。予算もたいへん増え、チームには発展する多くの可能性がある。組織はとても強くなっているし、エンジニアは懸命に働いている。3つの風洞が稼動している。本当によいニュースばかりだ。
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