FIA(国際自動車連盟)の2025年05月のF1情報を一覧表示します。
FIA会長ビン・スライエムに再選支持 FIA加盟36クラブが連名書簡
2025年5月31日

これは、カルロス・サインツSr.がFIA会長選挙への立候補を検討しているとの報道が出た直後の出来事であり、現職にとっては重要なタイミングでの支援表明となった。
F1スペインGPで導入されるフロントウイング技術指令の全容を解説
2025年5月30日

今回の規制強化は、空力性能をめぐるチーム間の競争が激しさを増すなかで導入される。
F1スペインGPでスチール製スキッドブロック初テスト 火災対策でFIAが主導
2025年5月30日

4月のF1日本GPでは、通常使用されているチタン製スキッドブロックから発生した火花がコース周辺の乾燥した芝に引火し、小規模ながら火災が発生した。これを受けて、今後のレースでも同様の問題が起きるのではないかという懸念が高まっている。
元F1ドライバーのアレックス・ヴルツ FIA会長選への出馬を否定せず
2025年5月29日

今週、オーストリアの新聞『Österreich』は、ヴルツが2025年12月の選挙で、分裂の続く現職のモハメド・ビン・スライエムに挑戦する可能性があると報じた。同記事では、カルロス・サインツSr.やデイビッド・リチャーズといった他の候補者の名前も挙げられている。
FIA会長 F1のコストキャップ撤廃を示唆「頭痛の種でしかない」
2025年5月28日

コストキャップは2021年に導入され、各チームの年間支出額を約1億4000万ドルに制限。財政面での公平性を保ち、グリッド全体の戦力差を縮めることを目的としており、多くのチームが黒字経営に転じるなど、F1の収益構造を支える柱とされてきた。
マクラーレンのPCM使用にFIAが釘 F1ブレーキ冷却技術に技術指令
2025年5月22日

マクラーレンは今季、ブレーキドラム内に「PCM(相変化材料)」を用いる高度な冷却技術を採用していたとされる。これはブレーキング時に発生する熱がタイヤに伝わるのを防ぐ仕組みで、タイヤ温度の安定化に大きな効果をもたらしていたと見られている。
オトマー・サフナウアー 新F1チーム構想「資金と自動車メーカーは確保済み」
2025年5月22日

この発言はマイアミGP期間中に行われたビジネスフォーラム(The Race主催)でのもので、サフナウアーは新チーム設立に向けた提案を進めており、F1が新たなチーム受け入れの入札プロセスを開始した際には最前列に立つ構えだという。
F1 角田裕毅への誹謗中傷を受けSNSプラットフォームに対策強化を要請
2025年5月21日

アルピーヌF1チームからフランコ・コラピントがF1に復帰したことで、母国アルゼンチンからの情熱的な支持が再燃。しかし過去数か月にわたり、一部のファンがその一線を越え、最終的にコラピントと交代となったドゥーハンに対して執拗な嫌がらせを続けてきた。
レッドブルの動きがマクラーレンに影響か FIAがF1技術指令を発出
2025年5月21日

RacingNews365の取材によると、FIAがエミリア・ロマーニャGPを前にF1チームに対して発行した新たな技術指令は、注目を集めるマクラーレンのシステムをめぐってレッドブルが提起した疑問が発端となった。