FIA(国際自動車連盟)の2021年09月のF1情報を一覧表示します。

2021年 F1世界選手権:第20戦としてF1カタールGPの初開催が決定

2021年9月30日
2021年 F1世界選手権:第20戦としてF1カタールGPの初開催が決定
2021年 F1世界選手権の第20戦としてカタールのロサイル・インターナショナル・サーキットでF1カタールGPが初開催されることが決定。合わせて2023年からの10年契約が発表された。

ロサイル・インターナショナル・サーキットは、二輪レースの世界との関連で最も有名であり、2004年からMotoGPシリーズを主催している。国際通信会社のOoredooがこのイベントのタイトルスポンサーになる。

F1、悪天候が予報されるグランプリの開始時間変更について議論

2021年9月29日
F1、悪天候が予報されるグランプリの開始時間変更について議論
F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、天気予報で悪天候が予想された場合、グランプリの開始時間を早める柔軟性があるかどうかをチャンピオンシップの利害関係者と話し合っていくと述べた。

F1が雨天にどのように対処するかは“non-race”となったF1ベルギーGP後に話題となった。スパ・フランコルシャンでは、レース前のすべてのセッションを完了することができたが、決勝は雨が弱まることがなく、レース自体はセーフティカーの後ろで2周の行列のみで終わった。

FIA会長「次世代F1マシンは雨の中でレースができる設計が必要」

2021年9月22日
FIA会長 「次世代F1マシンは雨の中でレースができる設計が必要」
FIA会長のジャン・トッドは、今年のF1ベルギーGPの大失敗を繰り返さないように、次世代F1マシンは雨のなかでレースができるように設計する必要があると語る。

先月、スパ・フランコルシャンで開催されたF1ベルギーGPは、スタート前から豪雨に見舞われ、最初のフォーメーションラップを数周した後、3時間以上の赤旗中断となり、セーフティカーの後ろでさらに2周を完了して中止となった。

レッドブルF1とFIA、セルジオ・ペレスのペナルティを巡って意見の相違

2021年9月16日
レッドブルF1とFIA、セルジオ・ペレスのペナルティを巡って意見の相違
レッドブルF1のクリスチャン・ホーナーはそうではないと主張しているが、F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、F1イタリアGPでセルジオ・ペレスがシャルル・ルクレールにポジションを返すよう“提案”したと主張している。

セルジオ・ペレスは、シャルル・ルクレールへのオーバーテイクをコース側で不法に完了したとして5秒ペナルティを科され、F1イタリアGPで表彰台を獲得できなかった。

FIA安全部門、F1イタリアGPのフェルスタッペン/ハミルトンの事故を調査

2021年9月16日
FIA安全部門、F1イタリアGPのフェルスタッペン/ハミルトンの事故を調査
F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、FIA(国際自動車連盟)の安全専門家が、ルイス・ハミルトンにとって恐ろしい事故になった可能性のあるF1イタリアGPのインシデントを調査することを明らかにした。

ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンは、3位を争っている途中にクラッシュ。フェルスタッペンのマシンが、ハミルトンのマシンに乗り上げてグラベルでストップした。
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