フェラーリ、2014年F1エンジンを『059/3』と命名

2013年12月20日
フェラーリ 059/3
フェラーリは、2014年に使用するF1エンジンを『059/3』と命名したことを発表した。

フェラーリは、伝統的なプレ・クリスマス・ミーティングで2014年のF1マシンに装着されるパワーユニットの三次元プレビューをイタリアおよび国際的な選ばれたグループにのみ公開した。

フェラーリのエンジン責任者を務めるルカ・マルモリーニは「2014年のレギュレーションの結果、我々はこれからエンジンではなく、パワーユニットと言うことになります」と述べた。

キミ・ライコネン、フェラーリのファクトリーを訪問

2013年12月18日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、フェラーリのドライバーとして古巣であるフェラーリのファクトリーを訪れた。

背中の手術のために最終2戦を欠場したキミ・ライコネンが、久しぶりにファンに元気な姿をみせた。

2014年にフェラーリへの復帰が決まっているキミ・ライコネンは、マラネロでステファノ・ドメニカリとシニアエンジニアと会談。2014年マシンのデザインの進捗を確認した。

フェルナンド・アロンソ 「キミ・ライコネンのことはあまり知らない」

2013年12月17日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリはフェリペ・マッサがいなくなって寂しくなるだろうと語り、新しいチームメイトとなるキミ・ライコネンについて慎重に言葉を選んだ。

フェルナンド・アロンソは、過去4シーズンにわたってフェリペ・マッサとチームを組み、フェラーリの明確なナンバー1ドライバーとして考えられてきたが、フェラーリは2014年にフェリペ・マッサに代えて元ワールドチャンピオンのキミ・ライコネンを起用する。

フェラーリ会長、LMP1クラスでのル・マン参戦を「真剣に検討」

2013年12月16日
フェラーリ ル・マン
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、プロトタイプカーでル・マンに参戦することを「真剣に検討」していると認めた。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリのクリスマス・ランチで「我々はフェラーリ458 GTEで勝利した。だが、トップカテゴリーでル・マンでレースをするというアイデアはとても気に入っている」とコメント。

フェリペ・マッサ、フェラーリに感謝の意

2013年12月16日
フェリペ・マッサ
今年限りでフェラーリを離れるフェリペ・マッサは、チームに感謝を述べ、2009年に見舞われた生命にかかわる大事故での特別な思いを打ち明けた。

2014年はキミ・ライコネンがフェラーリに復帰することが決まっており、フェリペ・マッサは新たな所属先としてウィリアムズと契約。8年間を過ごしたフェラーリを去ることになった。

フェルナンド・アロンソ、2014年F1マシンのシミュレーター作業を開始

2013年12月15日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリのシミュレーターで2014年F1マシンのテストを開始した。

シーズン最終戦以降、スペインのマドリードで開催されている“フェルナンド・アロンソ・コレクション”の準備に追われていたフェルナンド・アロンソだが、13日(金)にフェラーリの本部に戻り、2014年の新レギュレーションによってドライバーに要求される新しい作業を学び始めた。

フェラーリ、ペドロ・デ・ラ・ロサとジュール・ビアンキをピレリテストに起用

2013年12月12日
フェラーリ
フェラーリは、来週開催されるピレリテストをペドロ・デ・ラ・ロサとジュール・ビアンキが担当することを明らかにした。

今回のテストは、12月17日〜19日(木)の3日間、バーレーンで2014年のタイヤデータを集めるために行われる。

テストには、フェラーリ、レッドブル、メルセデス、トロ・ロッソの4チームが参加予定となっている。

フェルナンド・アロンソ 「ドライバーがより役割を担えることを願っている」

2013年12月9日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2014年に導入される大幅なレギュレーション変更によって、ドライバーの役割がより大きくなることを願っている。

今年、ピレリのデグラデーションの高いタイヤによって、ドライバーは、しばしばエンジニアからの指示により、レース戦略を通してクルマを労わるためにスロットルを緩めなければならなかった。

フェラーリ、F1ターボエンジンでのLMP1プログラムに前向き

2013年12月5日
フェラーリ
フェラーリは、将来2014年のF1エンジンを使って、世界耐久選手権のLMP1クラスに参戦する可能性を除外していない。

フェラーリ・コルセ・クリエンティ代表アントネッロ・コレッタは、フェラーリが2014年に導入されるP1規約集を研究していることを明かした。

アントネッロ・コレッタは、将来どこかのポイントでフェラーリが製造したシャシーとF1のV6ターボエンジンで世界耐久選手権に参戦する可能性を否定していない。
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