ロータス
困難なシーズンスタートを切ったロータスだが、回復傾向にある現在、フェラーリを倒してコンストラクターズ選手権でトップ3フィニッシュを目指すことができると確信している。

ロータスは、F1スペインGPでロマン・グロージャンが8位でフィニッシュし、ようやくチームとして今シーズン初ポイントを獲得した。

しかし、ロータスは、エンジンセンサーの問題がなければ、ロマン・グロージャンはもっと高い位置でフィニッシュできた可能性があったと自信をみせている。

ロータスのチームオーナー、ジャラルド・ロペスは「我和絵はシーズン序盤から本当に良いクルマがあると言ってきた。だが、その基盤によってタフではあった」とコメント。

「数周にわたってロマンのクルマに電気的なトラブルが発生してフェラーリとのバトルを犠牲になったが、我々はキミ(ライコネン)とフェルナンド(アロンソ)を引き離すことができた。最終結果は異なっていたかもしれないし、我々は5位や6位を戦うことができただろう」

「それは理論的に我々にはメルセデスの後ろにクルマがあるということだ。まぁ、全員がメルセデスの後ろにいるが、レッドブルに近づいていた。つもり、我々は他のどのクルマとも戦って、打ち負かすことができるということだ」

ロータスのコンストラクターズ選手権3位の望みは初期のトラブル多発によって妨げられており、現在フェラーリとのポイント差は62ポイントまで広がっているが、ジェラルド・ロペスは士気を下げてはいない。

「我々はチャンピオンシップで3〜4位を争いたい。チャンピオンシップの4分の1が終了し、メルセデスを除いた各チームがポイントを取り合っているような状態であり、全員にとって簡単はない」

「それによって我々も努力し続ける必要がある」

「予選では5位を獲得、決勝では本当なら5位か6位に入る力があった。我々が良いマシンを持っていることを明らかに示している。残りのシーズンを捨てるのはちょっと傲慢と言えるだろう」

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カテゴリー: F1 / ロータス / スクーデリア・フェラーリ