フェラーリ、エンジン凍結緩和は「2015年の最初の勝利」

2015年1月14日
フェラーリ
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、シーズン中のエンジン開発を可能にするレギュレーションの抜け穴を発見したことは2015年最初の勝利だと述べた。

本来、シーズン中のエンジン開発は“凍結”されることになっていたが、フェラーリのテクニカルディレクターであるジェームス・アリソンは、レギュレーションにホモロゲーション期限が明記されていないという“抜け穴”を主張。FIAもそれを認め、フェラーリ、メルセデス、ルノーはシーズンを通してパワーユニットにアップデートを施すことが可能になった。

ジャン・エリック・ベルニュ、フェラーリでの仕事を開始

2015年1月14日
ジャン・エリック・ベルニュ
ジャン・エリック・ベルニュが、今年からテストドライバーを務めるフェラーリでの仕事をスタートした。

2012年からトロ・ロッソでF1を戦ったジャン・エリック・ベルニュだが、昨年末でF1シートを喪失。今年はフェラーリのテストドライバーに就任する傍ら、フォーミュラEに参戦している。

フェラーリの赤いチームウェアに身を包んだジャン・エリック・ベルニュは、エンジニアやマネジメント陣と会い、自身の新しい“オフィス”となるF1シミュレーターも使用した。

フェラーリ、ファクトリーの技術強化に56億円を投入

2015年1月13日
フェラーリ
フェラーリは、マラネロのファクトリーの技術強化に4,000万ユーロ(約56億2,000万円)を投じているという。

2014年に苦戦を強いられ、体制の大改革を実施したフェラーリは、ファクトリーでF1マシンにエンジンを載せたパッケージ全体をテストできるような大規模プラットフォームに多くの資金を費やしている。

ジャン・エリック・ベルニュ、2016年のフェラーリのF1シートに照準

2015年1月12日
ジャン・エリック・ベルニュ
ジャン・エリック・ベルニュは、2016年にキミ・ライコネンが座るフェラーリのレースシートを狙っていることを認めた。

レッドブルの育成ドライバーとして活動してきたジャン・エリック・ベルニュは、昨年末でトロ・ロッソのレギュラーを外され、今季はテストドライバーとしてフェラーリに加入。しかし、リザーブドライバーはすでに元ザウバーのエステバン・グティエレスに決まっている。

フェラーリ、2015年F1マシンを1月30日に発表

2015年1月10日
フェラーリ 2015年F1マシン
フェラーリは、2015年F1マシンを1月30日(金)にオンラインで公開することを発表した。その2日後にはヘレスで初回の公式テストがスタートする。

「フェラーリはスクーデリアのWebサイトおよびデジタルとソーシャルの各プラットフォームを通じて1月30日(金)にF1マシンを公開する」とフェラーリは声明で述べた。

フェラーリ、2015年F1マシンでもプルロッド式サスペンションを継続

2015年1月6日
フェラーリ
フェラーリは、2015年F1マシンでもプルロッド式フロントサスペンションを継続すると Autosprint が報じている。

2001年のミナルディ以降、F1の上位マシンでは見られなかったプルロッド式のフロントサスペンションだが、フェラーリは2012年からそのアプローチを貫いている。

ベルニュ 「ケータハムで走るよりフェラーリのテストドライバーの方がマシ」

2015年1月5日
ジャン・エリック・ベルニュ
ジャン・エリック・ベルニュは、バックマーカーのケータハムでレースドライバーを務めるよりもフェラーリのテストドライバーの方がマシだと主張した。

ジャン・エリック・ベルニュは、過去3シーズンにわたってレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソのレギュラードライバーを務めたが、2015年に先だってF1シートを喪失した。

フェラーリ、エンジン開発でAVLと提携

2014年12月31日
フェラーリ
フェラーリが、V6ターボエンジンの改良を推し進めている。

2014年を戦った3つのエンジンメーカーのうち、グランプリで1勝もできなかったのはフェラーリ製のエンジンだけだった。

このままではメルセデスの支配が何年も続くと危機感が広がっており、フェラーリと、ルノーのワークスチームであるレッドブル、さらにはマクラーレン・ホンダまでもが“開発凍結”の緩和を希望している。

フェラーリ、2015年F1マシンを1月末に発表

2014年12月24日
フェラーリ 2015年F1マシン
フェラーリは、2015年F1マシンを1月末にインターネットで公開であることを明らかにした。

今週初めに行われたメディアイベントで新チーム代表に就任したマウリツィオ・アリバベーネは、“666”というコードネームが付けられた2015年F1マシンが義務化されているFIAのクラッシュテストを全て通過したことを認めている。
«Prev || ... 435 · 436 · 437 · 438 · 439 · 440 · 441 · 442 · 443 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム