フェラーリ F1 イギリスグランプリ
フェラーリは、F1イギリスGPの金曜フリー走行でキミ・ライコネンが3番手タイム、セバスチャン・ベッテルが4番手タイムだった。

キミ・ライコネン (3番手)
「かなりまともな一日だった。他の場所よりもストレートなセッションだったし、問題も発生しなかった。午前中からフィーリングはいい感じだった。もちろん、最初にトラックを走行するときはいつもコンディションについてちょっとした当てずっぽうな部分はあるけどね」

「もう少しうまくやれたかもしれないけど、それほど悪くもなかった。明日は異なる一日になるだろうし、ベストを尽くすだけだ。僕たちは改善できると確信している。予選、そして、特に決勝でそれが十分かどうかわかるだろう」

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「僕たちにとって今日はちょっとアップダウンがあった。午前中は最初にバランスに困難を抱えていたけど、全体的にセッションの終わりにはクルマは改善していたと思う。金曜日はあまりパフォーマンスを求めるわけではないし、この新しいエンジンでまだ多くの走行距離を稼がなければならない。調べなければならないことはたくさんある。メルセデスは速そうだけど、驚きではない。今日のトラックはあまりに滑りやすかったし、トリッキーだったけど、明日はもっと良くなると思う」

セバスチャン・ベッテルは、フリー走行1回目にFIAが2018年の導入を目指しているコックピット保護デバイス『シールド』を装着してテストを行った。

「今日はコックピット保護の“シールド”を試した。視界はあまり良くなかったし、湾曲があるのでちょっと歪んでいたと思う。走行プランはあったけど、あまり気に入らなかった。あまり多くのことは確認できなかったけど、最終的には楽しいドライブだったよ」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1イギリスGP