フェラーリ F1バーレーンGP 結果
フェラーリは、F1バーレーンGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが9位、キミ・ライコネンが10位だった。

フェルナンド・アロンソ (9位)
「今日は僕たちにとって困難なレースだった。ロングストレートがあるので、僕たちの弱点が浮かび上がるのは覚悟していたんだけどね。昨日の予選Q3で派生した問題は、チームの素晴らしい働きのおかげで解決されていた」

「スタートと戦略は完璧だった。セーフティカーで前のクルマとのギャップを少し取り戻して、同時に燃料をセーブすることができた。それでも前にいる8台の方が僕たちよりいい仕事をしていたし、結果を変えるには十分ではなかった。僕たちはやれることは全てやったと思うけど、今のパフォーマンスレベルに満足することはできない。昼も夜も休みなく働くことにすべての力を集中させていかなければならない。まだシーズンは始まったばかりだ。挽回は可能だと思う。僕たちにはそのために必要な全てのリソースとポテンシャルがある。あとは自分たち次第だ。来週火曜と水曜にテストが行われる。今後のレースに備えるための非常に重要なテストになる。僕らは極めてアグレッシブなプログラムを用意している。ライバルたちもじっと立ち止まっているわけではないので、積極的に対処していく必要がある」

キミ・ライコネン (10位)
「今日の結果にはとてもガッカリしている。予選結果から考えて、もっと良い結果を期待していた。スタートが良くなかったし、すぐにポジションを落としてしまった。1周目にマグヌッセンにぶつけられた。幸いにもダメージはなかったけれど、その時点で順位を上げるのがかなり厳しくなった。空力ダウンフォースとストレートスピードが足りず、オーバーテイクが難しかった。このコースは最初の2戦より僕たちのクルマとの相性がよくないはわかっていたし、メルセデスがとても速いこともわかっていた。でも、全体的にクルマのハンドリングは過去2戦より改善しているので、今後のレースに向けて自信を感じている。やるべきことは多い。次戦中国GPに向けて改善するために、週明けのテストを最大限に活用する」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1バーレーンGP