F2 バーレーン フリー走行 | S.カマラがトップ、松下信治は10番手

2019年3月29日
フォーミュラ2
2019年のF2選手権が開幕。3月29日(金)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われセルジオ・セッテ・カマラ(DAMS)がトップタイムを記録した。

マクラーレンのテスト兼リザーブドライバーのセルジオ・セッテ・カマラは1分43秒618を記録。2番手にはウィリアムズの開発ドライバーを務めるニコラス・ラティフィが続き、DAMSがワン・ツー発進。3番手にはラルフ・ボスチャング(Trident)と上位にはF2経験組が名を連ねた。

FIA F2 | 2019年 参戦チーム&ドライバー

2019年3月29日
フォーミュラ2
2019年のFIA F2選手権がいよいよ開幕。バーレーン・インターナショナル・サーキットで3月29日(金)にフリー走行がスタートする。

昨年F2に参戦したジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)がF1にステップアップするなど、F1の登竜門に位置づけられる。

タチアナ・カルデロン、2019年にBWTアーデンからF2に参戦

2019年2月23日
タチアナ・カルデロン
アルファロメオ・レーシングのF1テストドライバーを務めるタチアナ・サルデロンが、2019年にBWTアーデンから参戦することが発表された。

コロンビア出身のタチアナ・カルデロン(25歳)は、2016年にアーデンからGP3に参戦しており、すでにチームとは精通している。2017年にはザウバーの開発ドライバーに就任し、昨年はテストドライバーに昇格。メキシコGP後にはフィルミングデーを利用してエルマノス・ロドリゲス・サーキットでザウバーの2018年F1マシンで初走行を行っている。

ニック・デ・フリース 「次にF2からF1にステップアップするのは自分」

2019年2月2日
F1 ニック・デ・フリース
ニック・デ・フリースは、次にF2を卒業してF1デビューを果たすのが自分であることを願っていると語る。

昨年、F2でチャンピオンを獲得したジョージ・ラッセルはウィリアムズ、2位だったランド・ノリスはマクラーレン、3位だったアレクサンダー・アルボンはトロロッソ・ホンダと上位3名が揃ってF1へと昇格を果たす。

ニキータ・マゼピン、メルセデスの2017年F1マシンでプライベートテスト

2019年1月29日
F1 ニキータ・マゼピン
ニキータ・マゼピンが、2017年のメルセデスのF1マシンでプライベートテストを実施すると Autosport が報じている。

昨年、GP3選手権を2位で終えたニキータ・マゼピンは、今年ATR Grand PrixからF2に参戦することが決定している。ニキータ・マセピンは、メルセデスの2017年F1マシン『W07』で12日間のテストを実施し、F2デビューイヤーに備える。

ルイ・デレトラズ、2019年はカーリンからF2に参戦

2019年1月8日
F2 ルイ・デレトラズ
ルイ・デレトラズが、2019年のF2選手権にカーリンから参戦することが発表された。松下信治のチームメイトとなる。

元F1ドライバーの ジャン・デニ・デレトラズの息子でスイス出身のルイ・デレトラズ(21歳)は、昨年チャロウズ・レーシングからF2に参戦してランキング10位でシーズンを終了。アブダビで開催されたポストシーズンテストではカーリンのマシンで総合トップタイムを記録している。

ジャック・エイトケン、2019年はカンポスからF2に参戦

2019年1月8日
ジャック・エイトケン フォーミュラ2
ジャック・エイトケンが、2019年のF2選手権にカンポス・レーシングから参戦することが発表された。

父親がイギリス人、母親が韓国人のジャン・エイトケン(23歳)は、2015年にフォーミュラ・ルノー2.0のユーロカップとNECでチャンピオンを獲得。2016年にルノーの育成ドライバーに加入し、2017年はGP3でジョージ・ラッセルに次ぐ2位でシーズンを終了。

アレクサンダー・アルボン、F1デビューに繋がったDAMSへの“懇願”

2019年1月1日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボンは、必要な予算がない中で2018年のF2に参戦するためにDAMSのマネージングディレクラーであるフランソワ・シカールにレースシートを“懇願”したことが2019年のトロロッソ・ホンダでのF1デビューに繋がった。

2017年のARTグランプリとのF2デビューシーズンには、わずか2度の表彰台で10位でシーズンを終えたアレクサンダー・アルボンは、2018年の最初の3ラウンドはDAMSと1戦ごとの契約という崖っぷちの状況でスタートした。

ニコラス・トッド、ARTグランプリの保有株式をすべて売却

2018年12月22日
ニコラス・トッド ARTグランプリ
ARTグランプリの共同設立者のニコラス・トッドは、同社の株式のすべてを現株主に売却し、チームとの関係を断ち切った。

現在、F2とF3に参戦するARTグランプリ(ART Grand Prix)は、2004年後半にニコラス・トッドと現ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールによって設立。過去の10年間でGP2で5つのドライバータイトルとチームタイトルを獲得し、F1の下位カテゴリーで最も成功したチームにひとつとなった。
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