F1マシンの2020年08月のF1情報を一覧表示します。

F1:空力調整で2021年F1マシンはダウンフォースを10%削減

2020年8月29日
F1:空力調整で2021年F1マシンはダウンフォースを10%削減
FIA(国際自動車連盟)は、2021年のF1世界選手権にむけた空力レギュレーション変更のパッケージを完成。全体で約10%のダウンフォースを削減させる。

10%のうちの半分は今年初めに合意されたフロアのルール変更によって説明されていたが、F1イギリスGPでのタイヤ故障はFIAとF1にさらなる変更を促した。

レッドブルF1、ハイレーキ限界説に反論「メルセデスもリア車高を上げている」

2020年8月29日
レッドブルF1、ハイレーキ限界説に反論「メルセデスもリア車高を上げている」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今年の問題を引き起こしているのはエイドリアン・ニューウェイの“ハイレーキ”コンセプトだという見方を否定。例として、真逆のアプローチとされているメルセデスもリアの車高を上げている点を指摘した。

長年、ハイレーキコンセプトを採用したレッドブルは“最強のシャシー”と評価されてきたが、その神話も崩れつつある。

メルセデスF1、“フレキシブル・リアウイング”を否定

2020年8月25日
メルセデスF1、“フレキシブル・リアウイング”を否定
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2020年F1マシンのW11が“フレキシブル・リアウイング”からアドバンテージを得ているとの見方を否定した。

メルセデスF1は、レーシング・ポイントへの技術情報の提供、“予選モード”の廃止など、何かと標的にされている。そして、最新の指摘はリアウイングが高速走行時にかなり湾曲しているいうものだ。

【動画】 F1マシンはF2やF3と比較してどれくらい速い?

2020年8月25日
【動画】 F1マシンはF2やF3と比較してどれくらい速い?
F1マシンは、F2やF3と比較してどれくらい速いのか? そんな疑問に答えるべく、F1公式サイトが同サーキットでの走行を比較した興味深い動画を公開した。

モータースポーツのピラミッドの頂点に君臨するF1。近年、そのスピードはさらに増し、数々のサーキットでコースレコードを更新している。

F1:予選モードの禁止は規約の“抜け穴”を封じるための対策

2020年8月25日
F1:予選モードの禁止は規約の“抜け穴”を封じるための対策
F1エンジンの“パーティモード”の禁止の詳細が明らかになり、各チームはF1イタリアGPから瞬間的なパワーブーストが使用できなくなる。

Motorsport-Total.com の記事によると、FIA(国際自動車連盟)の最高技術責任者であるニコラス・トンバジスは、先週のF1チーム宛ての書簡で、“特定のルール”を回避するためにエンジンセッティングが誤用される可能性があることを“ますます懸念している”と伝えた。

F1:予選モード禁止の延期はホンダF1とメルセデスからの要請

2020年8月23日
F1:予選モード禁止の延期はホンダF1とメルセデスからの要請
FIA(国際自動車連盟)は、予選モードの禁止をF1イタリアGPまで延期したが、そこにはホンダF1とメルセデスが関係していたと報じられている。

当初、FIAは来週末のF1ベルギーGPから予選モードの禁止を導入する予定だったが、エンジンメーカーにダイナモテストの猶予を与えるためにF1イタリアGPまで1週間延期することをF1チームに通達した。

F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達

2020年8月22日
F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達
FIA(国際自動車連盟)は、F1エンジンの“予選モード”の禁止を当初予定していた次戦F1ベルギーGPではなく、その一週間後のF1イタリアGPまで延期することをF1チームに通達した。

この延期は、F1エンジンメーカーが新しい制限に取り組むレース週末に向かう前により多くのダイナモテストを実施する時間を与えるための譲歩となる。

F1:予選モードの禁止はイタリアGPまで延期?

2020年8月21日
F1:予選モードの禁止はイタリアGPまで延期?
F1エンジンの予選モードの禁止は、F1イタリアGPまで延期されることになるようだ。

F1スペインGPの週末、FIA(国際自動車連盟)は突然F1エンジンの“予選モード”を禁止するという計画をチームに通達。これは今シーズンの予選でのメルセデスの圧倒的な強さを抑えるの策だと考えられている。

ホンダF1も調査対象…ERSシステムに新たな不正行為疑惑

2020年8月20日
ホンダF1も調査対象…ERSシステムに新たな不正行為疑惑
F1は、予選モード禁止とともにERSシステムの新たな“不正行為”論争が勃発する可能性がある。

Auto Motor und Sport は、F1の4つのエンジンメーカーは、今週FIA(国際自動車連盟)からエネルギー回生システムに関する情報を提供するように命じられたと報道。具体的にはメルセデス、フェラーリ、ホンダ、ルノーは高電圧回路に属さないすべての補助回路の図面と3次元コンピューター支援設計(CAD)ビューを提供する必要があるという。
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