F1マシンの2020年05月のF1情報を一覧表示します。
2021年からF1に導入される空力テストのハンディキャップシステムの概要
2020年5月29日
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新型コロナウイルスによる財政危機の影響を反映して修正された2021年のF1レギュレーションでは、予算上限を含む規約変更の一部として、F1チームの風洞テストの実行回数とCADによるマシン開発に費やす時間が制限される。
F1、2021年F1マシンのダウンフォース削減のためにフロア規定を微調整
2020年5月29日
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2021年に予定した新F1レギュレーションの導入が2022年に1年延期されたことを受け、F1とFIA(国際自動車連盟)は2021年の開発を制限し、コストを節約するための対策を追加。5月27日(水)のFIA 世界モータースポーツ評議会で承認された。
F1マシン列伝:ルノー R25に安定性をもたらした狭角V型エンジン
2020年5月28日
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2005年は3リッター V10エンジンの最終年だった。F1エンジンの技術規則は2005年に変更されなかったが、それ以外にもフロントとリアに適用された新たな空力制限だけとなった。
F1:2025年の次世代F1パワーユニットではMGU-Hを廃止へ
2020年5月28日
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F1は、2014年にレギュレーションを変更。従来の”エンジン”にあたる内燃機関(ICE)にエネルギー回生システム(ERS)を併用したハイブリッドシステム「パワーユニット(PU)」が導入された。
フェラーリF1、2020年型エンジンに20馬力以上アップの改良との報道
2020年5月28日
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F1バルセロナテストで、フェラーリF1はライバルに比べて直線スピードがかなり欠けていた。フェラーリは、その理由を2020年F1マシンの開発の焦点をダウンフォースに合わせたためと説明していたが、多くは2019年F1エンジンの合法性スキャンダルによってパワーを失ったと予想していた。
F1:現行F1パワーユニットの開発を2023年で凍結へ
2020年5月26日
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RaceFans によると、パワーユニットメーカーがF1パワーユニットをアップグレードできる頻度を徐々に制限し、2023年に設計を完全に凍結させる新しい規則が検討されていると報じた。
F1パワーユニットは新規メーカーには複雑で開発コストが高すぎる
2020年5月25日
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新型コロナウイルスのパンデミックにより、F1は2021年に予定していた技術面の大改編を2022年まで1年間延長することを決定。F1パワーユニットの燃料ポンプを全チームで標準化するなどの微調整のみにとどめられる。
F1チーム、空力開発ハンデやオープンソースパーツの導入に合意
2020年5月24日
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BBC Sport の報道によると、F1チームは5月22日(金)に電子投票を実施し、提案された様々なコスト削減策を変更を受け入れることに同意したという。
F1:アラン・プロスト、カスタマーカーに反対 「考えられない」
2020年5月21日
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予算上限の引き下げに反対するレッドブルのクリスチャン・ホーナーとフェラーリのマッティア・ビノットは、小規模チームが大規模チームから1年落ちのF1マシンを購入するだけでコストは大幅に削減できると考えている。