F1マシンの2020年03月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル・ホンダF1、2021年のギアボックス開発の凍結を拒否

2020年3月31日
レッドブル・ホンダF1、2021年のギアボックス開発の凍結を拒否
レッドブル・ホンダF1とフェラーリは、メルセデスのギアボックスの秘密を発見したため、2021年にむけた凍結を拒否していると Auto Motor und Sport が報じている。

報道によると、メルセデスのギアボックス設計にはかなりの空力的なアドバンテージがあり、レッドブル・ホンダF1とフェラーリは、そのアドバンテージを打破することに取り組んでいるという。

F1特集:技術規則の延期で史上最大級の開発コストを回避

2020年3月26日
F1特集:技術規則の延期で史上最大級の開発コストを回避
新型コロナウイルスの世界的な大流行は、2020年のF1世界選手権の無期限延期というネガティブな結果を生み出したが、その一方でポジティブな要素もある。2台のマシンを同時に開発することによる莫大な開発コストを抑えることが可能となった。

F1は、2021年に1億7500万ドルの予算上限とともに新しいF1レギュレーションが導入する予定だったが、そこには落とし穴があった。2020年に開発される2021年マシンは予算上限の制約を受けなかったからだ。

F1:外出制限によりイギリス拠点のF1チームもファクトリーを早期閉鎖

2020年3月25日
F1:外出制限によりイギリス拠点のF1チームもファクトリーを早期閉鎖
イギリス政府は3月23日(月)に罰則を伴う外出制限を決定。これにより、イギリスに拠点を置くすべてのF1チームは3月25日(水)にファクトリーを閉鎖する必要がある。

F1では、メルセデス、レッドブル・ホンダ、マクラーレン、ルノー、レーシング・ポイント、ウィリアムズと大部分のチームが英国に拠点を構えている。

F1:2022年F1マシンの風洞開発を2021年2月まで凍結することを検討

2020年3月25日
F1:2022年F1マシンの風洞開発を2021年2月まで凍結することを検討
F1は、今年のコストをさらに抑えるための新しい対策として、2021年2月まで2022年マシンの風洞開発を凍結することを検討している。

新型コロナウイルスの世界的な危機により、F1界は大きな障害に直面している。2020年シーズンの前半戦はすでに8戦の延期・中止が決定しており、レースが再開されたとしても、今年はF1チームの収益が大幅に減少することになると見込まれている。

アイルトン・セナ 歴代F1マシン

2020年3月22日
アイルトン・セナ 歴代F1マシン
アイルトン・セナのF1キャリアを歴代のF1マシンとともに振り返る。

1994年のF1サンマリノGPでの悲劇的な死から23年が経った。1984年にトールマンでF1デビューを果たしたアイルトン・セナは、ロータス、マクラーレン、ウィリアムズに所属し、161戦に出走。65回のポールポジションを獲得、41勝を挙げて、3度のワールドチャンピオンを獲得した。

F1チームの技術が新型コロナウイルス危機から世界を救う

2020年3月21日
F1チームの技術が新型コロナウイルス危機から世界を救う
英国を拠点としてF1チーム、エンジンメーカー、およびそれぞれのテクノロジー部門は、英国政府の支援要請に応えて、新型コロナウイルスの患者を救うべく、人工呼吸器の製造のサポートしていく。

F1チームは、F1、英国政府、およびその他の組織と協力して、新型コロナウイルスの患者の治療に役立つ医療機器を製造または製造をサポートするチームの実現可能性を確立していく。

F1:新レギュレーションの導入を2022年まで延期することを決定

2020年3月20日
F1:新レギュレーションの導入を2022年まで延期することを決定
F1、FIA(国際自動車連盟)、および全10チームは、2021年に予定していた新しいF1レギュレーションの導入を2022年に1年延期することを全会一致で合意した。

F1チームは3月19日(木)にビデオ会議を実施し、新型コロナウイルスのパンデミックとそのF1への影響について議論。その場で現在のレギュレーションを2021年まで適用し、2021年に導入を予定していた技術規則を202年まで延期することが最善の行動方針であると判断した。

ルノーF1 「技術革新へのガバナンス強化は不正のリスク回避になる」

2020年3月19日
ルノーF1 「技術革新へのガバナンス強化は不正のリスク回避になる」
ルノーF1チームのエグゼクティブディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーは、F1のガバナンスの強化は技術革新がライバルによってブロックされる可能性があることで、F1チームが将来レギュレーションの抜け穴を追求する際の“リスク回避”になると考えている。

2021年以降の新しいコンコルド協定で策定されたガバナンス構造の重要な部分は、技術規則の変更に関して、10チーム中8チームの賛成票を必要とするルールを撤廃し、即時に実施できる点にある。

F1:新レギュレーションの2022年への延期をフェラーリ以外が支持

2020年3月19日
F1:新レギュレーションの2022年への延期をフェラーリ以外が支持
F1は、新型コロナウイルスの世界的な大流行によって引き起こされた混乱を受け、コストを削減するために2021年に予定されていた新レギュレーションの導入を1年延期する可能性がある。

F1チームは、現在の2020年のF1レギュレーションを来年も凍結し、新レギュレーションの導入を2020年まで延期して、困難なシーズンになると予想される厳しい状況に対処するために推進している。
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