ダビデ・バルセッキ
ダビデ・バルセッキは、現在のロータスのレギュラードライバーたちは非常に強力であり、2014年に自分がレースシート昇格するのは難しいだろうと認める。

ダビデ・バルセッキは、昨年GP2でチャンピオンを獲得して、今年ロータスのサードドライバーに就任。先週の若手ドライバーテストで走行を行った。

現在のロータスのドライバーであるキミ・ライコネンは、2014年のレッドブルの有力候補となっており、ライコネンが移籍すればロータスのレースシートに空席ができることになる。

だが、ダビデ・バルセッキは「F1は厳しい世界だし、シートを確保するのはとても難しい。素晴らしいドライバーがたくさんいるからね」とコメント。

「僕たちのチームにはキミ・ライコネンがいる。世界最高のドライバーのひとりだし、現役最高のドライバーと言えるかもしれない」

「グロージャンはこの前のニュルブルクリンクで素晴らしいレースをして、素晴らしい結果を出した」

「なので、僕が(レースシートを獲得するのは)簡単ではないと思う」

「それでも、シーズン終盤は全力を尽くすつもりだ。シートを獲得するには、少し運が必要だね」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ダビデ・バルセッキ / ロータス