ダビデ・バルセッキ
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、ロマン・グロージャンのシートの後任候補としてダビデ・バルセッキを除外してはいない。

2013年になんとかロータスのシートを確保したロマン・グロージャンだが、F1モナコGP週末では4度のクラッシュを喫し、決勝でのダニエル・リカルドとの事故によって、次戦F1カナダGPでは10グリッド降格ペナルティが科せられている。

それにより、エリック・ブーリエが、ロマン・グロージャンに代えてダビデ・バルセッキを起用するとの噂が再浮上した。

ダビデ・バルセッキは、2013年のロータスのリザーブドライバーとしてエリック・ブーリエによって契約が結ばれた。

「グロージャンに何か悪いことを望んでいるわけではない」とダビデ・バルセッキはコメント。

「でも、彼がそこにいないのであれば、僕が有力候補だと思う」

ダビデ・バルセッキは、F1デビューのポールポジションにあるかと質問されたエリック・ブーリエは「いいや、まだだ」とコメント。

その代わりに、エリック・ブーリエはロマン・グロージャンと話し合いの場を設けると述べた。

「シーズン序盤にようなペースを保ち、自己管理を取り戻して欲しい」とエリック・ブーリエは述べた。

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カテゴリー: F1 / ダビデ・バルセッキ / ロータス