フォース・インディア:ヒュルケンベルグがQ1敗退 / F1中国GP 予選

2015年4月11日
フォース・インディア
フォース・インディアは、F1中国GP 予選で、セルジオ・ペレスが15番手、ニコ・ヒュルケンベルグが16番手だった。

セルジオ・ペレス (15番手)
「Q1では、いくつかかなりクリーンな良いラップができたし、それはQ2に進むのに十分なものだった。1回目のセッションでは最大限を引き出せたと思うし、Q2は心のなかでレースのことを考えて臨んだ。日曜日では新品タイヤを十分に持っていることが重要な差になるからね」

マノー・マルシャ:2台とも無事に予選通過 / F1中国GP 予選

2015年4月11日
マノー・マルシャ
マノー・マルシャは、F1中国GP 予選で、ウィル・スティーブンスが19番手、ロベルト・メルヒが20番手。107%タイムは越えた。

ウィル・スティーブンス (19番手)
「進化していると感じるのはいつだって嬉しいことだし、僕たちはここでセッションを通して大きく進歩した。まだ道のりは長いけど、過去3週間にわたる進化は、見ている誰にとっても明からだ。トラブルフリーのプラクティスセッションによって適切なセットアップ変更ができ、リズムを見つけることに本当に役に立った」

F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンが3戦連続ポールポジション

2015年4月11日
F1中国GP 予選
F1中国GPの予選が11日(土)、上海インターナショナル・サーキットで行われる。

ポールポジションを獲得したのは、メルセデスのルイス・ハミルトン。1分35秒782という驚異的なタイムで、開幕戦から3戦連続、中国で3年連続となるポールポジションを獲得した。2番手にもニコ・ロズベルグが続き、メルセデスがフロントローを独占した。

F1中国GP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2015年4月11日
F1中国GP フリー走行3回目
F1中国GPのフリー走行3回目が11日(土)、上海インターナショナル・サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の1分37秒615。金曜日から全てのセッションでタイムシートのトップに立っている。

2番手タイムも同じメルセデスのニコ・ロズベルグが記録。3番手にはセバスチャン・ベッテル、4番手にはキミ・ライコネンとフェラーリ勢、そのあとにはレッドブル勢が続いた。

フェルナンド・アロンソ、エンジントラブルでストップ / F1中国GP FP3

2015年4月11日
フェルナンド・アロンソ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1中国GPのフリー走行3回目のインスタレーションラップでエンジントラブルによってストップした。

フリー走行3回目の開始早々、フェルナンド・アロンソは「エンジンに問題がある。ストップしなければならない」とチームに伝え、チームも「OK、フェルナンド、スイッチを切れ」と返した。

ピレリ:F1中国GP 金曜フリー走行レポート

2015年4月11日
ピレリ
ピレリが、F1中国GPの金曜フリー走行を振り返った。

中国GPは、2週間前のマレーシアGPとは対照的に気温20℃前後での開始となりました。過去の中国GPでは、このような低温下では、長いストレートでトレッド表面がクールダウンされた際にグレイニングが発生することが珍しくなかった。グレイニングによって、コンパウンドはメカニカルな抵抗を失い、表面がもろくなり、特有の摩耗パターンが形成される。

マクラーレン・ホンダ:F1中国GP 初日のコメント

2015年4月11日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1中国GP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが10番手タイム、フェルナンド・アロンソは12番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (10番手)
「今日はなかなか調子が良かったと思う。ただ、それはライバルチームの中に今日のセッションでマシンの実力を最大限に引き出せなかったチームがいたのに対し、僕たちはそれができたというだけに過ぎないのかもしれない」

F1中国GP:フリー走行中に男がトラックに進入して逮捕

2015年4月11日
F1中国GP
F1中国GPの金曜フリー走行2回目のセッション中にひとりの男性が侵入し、ピットストレートを横切って逮捕されるというハプニングがあった。

男性は、ピットストレート脇に設置されている約3mのフェンスをよじ登り、タイヤバリアを飛び越えてF1マシンが走行しているサーキットに侵入。

フォース・インディアの一台が最終コーナーを通過する頃にピットストレートを横切り始め、ピットウォールに飛び込むと、フェラーリのガレージに向かったところで警備員に拘束され、警察に引き渡された。

ホンダ 「ハード面の信頼性に進化が見られた」 / F1中国GP初日

2015年4月10日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1中国GP初日のフリー走行を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日はパワーユニットのハード面の信頼性に関してポジティブな進化が見られました。そのため、フェルナンドとジェンソンのニーズに合わせたパワーユニットのエネルギーマネージメントを調整することができました」
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