チーム・ロータス、2011年の初テストで新車を投入
2011年1月11日

先週ヒンガムのファクトリーを訪れたチームオーナーのトニー・フェルナンデスは、2011年マシンが「素晴らしい見た目」であり、昨年マシンよりも「洗練されている」と述べたが、チーム・ロータスが「従来の発表会は行わない」予定であることを明らかにした。
ヤルノ・トゥルーリ、ロータスの名称論争を嘆く
2011年1月10日

「空力からタイヤ、KERSまで、あまりに新しいことが多過ぎるよね」とヤルノ・トゥルーリは Gazzetta Sportiva にコメント。
「僕たちはお金の節約について話しているのに、毎年ルールが変わる。それによってショーがそれほど良くなっていないことをみんな理解していないよね」
カルン・チャンドック、チーム・ロータスのリザーブドライバーを目指す
2011年1月8日

昨年、ヒスパニア・レーシングでF1デビューを果たしたカルン・チャンドックは、ここ数カ月にわたりF1残留のためのオプションを探っているが、ヒスパニア・レーシングは2011年に同郷のナレイン・カーティケヤンを起用することを発表した。
チーム・ロータス 「風洞を稼働させるには2年かかる」
2010年12月30日

今年後半、ロータスはヒンガムに風洞を建設することを発表していた。
しかし、2011年中に計画は実現するかと質問されたマイク・ガスコインは「いいや、“まもなく”というのは18カ月〜2年のことでまだ計画段階だ」と paultan.org にコメント。
チーム・ロータス、断念したブラックのカラーリングを公開
2010年12月24日

チーム・ロータスは、2011年にブラック&ゴールドのカラリングを採用することを発表し、ファンから大きな反応を得ていた。
しかしグループ・ロータスは、ルノーとの提携を発表すると同時に2011年マシンのブラック&ゴールドのカラーリングを発表。チーム・ロータスはブラックのカラーリングを断念することになった。
チャップマン家、グループ・ロータス側を支持
2010年12月24日

2011年のグループ・ロータスが支援するルノーF1チームとチーム・ロータスとの名称論争に終結が見えていないなか、ロータスの創設者であるコーリン・チャップマンの息子クライブ・チャップマンが初めて彼の見解を明白にした。
チーム・ロータス、2011年にむけてロゴや公式サイトを変更
2010年12月22日

グループ・ロータスのF1参入により、ロータス・レーシングという名称を使えなくなったが、チーム代表のトニー・フェルナンデスは、チーム・ロータスの名称を買収。名称使用をめぐる論争が巻き起こっている。
だが最近、チームはヒンガムにあるファクトリーのロゴを有名なCABCロゴを配したグリーンとイエローの“チーム・ロータス”のものに変更。チームのオフィシャルサイトも teamlotus.co.uk に変更した。
チーム・ロータス、ルノーの3倍の金額要求を否定
2010年12月18日

ダニー・バハールは、チーム・ロータスとも提携を目指して交渉を行っていたが、チーム・ロータス側が要求していた金額がルノーの3倍であったことを示唆していた。
ダニー・バハール 「トニー・フェルナンデスは友好的な契約を拒んだ」
2010年12月17日

グループ・ロータスは、ルノーF1チームを支援することを発表。それにより、2011年のF1グリッドには2つのロータス・チームが並ぶ可能性がある。チーム・ロータスの名称使用権については、法廷で争われる予定だが、両者ともに勝利を確信している。