ヘイキ・コバライネン:F1オーストラリアGPプレビュー
2011年3月19日

ヘイキ・コバライネン (チーム・ロータス)
「メルボルンでのシーズンが開幕することに非常に興奮している。オーストラリアのファンは素晴らしいし、レースはまさに街の真ん中で行われるので、都市はいつもカーニバルのような雰囲気だ。トラック自体はセミ・ストリートサーキットなのでトリッキーだ。週末を通してラバーが載ってくると大きく進化するし、トラクションとグリップが向上する。金曜日の午前中はいつもとても滑りやすいし、マシンをセットアップするときにそれを心に留めておく必要がある」
ダビデ・バルセッキ、序盤2戦の金曜フリー走行に出走
2011年3月16日

先週チーム・ロータスは、2011年のテストドライバーとして、ダビデ・バルセッキ、ルイス・ラジア、そしてリカルド・テイシェイラの3名を起用することを発表。
発表時のリリースでは「2011年のグランプリで何度か金曜フリープラクティスセッションに参加する」と述べられていた。
チーム・ロータス 「T128にKERSを搭載することはないだろう」
2011年3月14日

ルノーエンジンを搭載するT128はKERSなしを前提に設計されているが、先月チーム・ロータスのキース・サゥントCOOは「最終的には搭載するかもしれない」と述べていた。
ヤルノ・トゥルーリ 「チーム・ロータスは大きな進歩を果たしている」
2011年3月13日

ロータスは、2011年マシンの設計に最大限の力を注ぎこむために、昨シーズン夏に2010年マシンの開発をストップした。2010年のT127は、エントリーの遅れにより、グリッドに並ぶことを目的として慌ただしく造られた基本的なデザインのマシンだった。
チーム・ロータス、3名のテスト&リザーブドライバーを発表
2011年3月12日

ダビデ・バルセッキとルイス・ラジアは、チーム・ロータスの姉妹チームであるエアアジアからGP2に参戦しており、今週のバルセロナテストでT128のステアリングを握っていた。
ルイス・ラジア 「パフォーマンスには満足している」
2011年3月9日

午前中に走行を担当したダビデ・バルセッキとともにチーム・ロータスの姉妹チームであるチーム・エアアジアからGP2に参戦するルイス・ラジア。
午後から29周を走行したルイス・ラジアは、10番手タイムとなる1分26秒723を記録した。
ダビデ・バルセッキ 「素晴らしい経験だった」
2011年3月9日

チーム・ロータスの姉妹チームであるチーム・エアアジアからGP2に参戦するダビデ・バルセッキ。
50周を走行したダビデ・バルセッキは、7番手タイムとなる1分25秒406を記録。終盤にバリアに接触したが、マシンに大きなダメージはなかった。
フォース・インディア vs ロータス、2012年1月に裁判
2011年3月8日

2009年末、フォース・インディアは、かつてのパートナーで空力エンジニアリング企業エアロラボがロータス・レーシング用に制作した風洞モデルがフォース・インディアのマシンが類似していると主張した。
フォース・インディアは、ロータスがフォース・インディアの知的財産を利用することで事実上恩恵を受けたと主張したが、トニー・フェルナンデスのチームはこれを否定している。
チーム・ロータス、ダビデ・バルセッキとルイス・ラジアをテスト
2011年3月8日

ダビデ・ハルセッキとルイス・ラジアは、初日の午前中にT128のシートをシェア。午後からはヤルノ・トゥルーリがテストを担当する。
チーム・ロータスは、両ドライバーがGP2で印象的なパフォーマンスを見せられれば、今年後半のグランプリで金曜フリー走行に出走させる可能性があると述べている。