チーム・ロータス
チーム・ロータスのテクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコインは、2011年マシン「T128」にKERSを搭載することはなさそうだと認める。

ルノーエンジンを搭載するT128はKERSなしを前提に設計されているが、先月チーム・ロータスのキース・サゥントCOOは「最終的には搭載するかもしれない」と述べていた。

だが、チーム・ロータスのテクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコインは「ルノーと議論しているが、我々のような小さなチームにとってKERSは非常にコストが高い」と Auto Motor und Sport にコメント。

しかし特に今年、KERSはレーススタートで最大の利点になるとみられており、マイク・ガスコインは考えを変える可能性を除外していない。

「予選で直接のライバルの間にいる場合は不利になるだろう。我々にはスタートラインで追加のパワーがないので1コーナーまでに3〜4つ順位を失ってしまう」

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カテゴリー: F1 / ケータハム