F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

2015年6月8日
F1 カナダGP 決勝

FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2015

メルセデス:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン / F1カナダGP

2015年6月8日
メルセデス F1カナダGP 結果
メルセデスは、F1カナダGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ニコ・ロズベルグが2位だった。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「モントリオールは大好きだ! またここで勝てて本当に最高だ。ここは2007年に僕が初勝利を挙げた場所だ。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、みんなに心から感謝したい。過去2戦もペースは良かったので、ほっとしたとは言わない。自分とチームのためにまた勝てて嬉しい。それだけだ」

フェラーリ:表彰台に届かず / F1カナダGP

2015年6月8日
フェラーリ F1カナダGP 結果
フェラーリは、F1カナダGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが4位、セバスチャン・ベッテルが5位だった。

キミ・ライコネン (4位)
「今日の結果は理想的ではない。最終的な結果以上のことを期待していた。スタートはとても良かったけど、その後、1コーナーでメルセデス勢を追い抜けるだけのスピードがなかった。タイヤはそれなりに問題なく機能していたけど、こういうタイプのサーキットでは燃料セーブがかなり大きな役割を持つし、それによって今日のスピードが制限されてしまったのは間違いない」

ウィリアムズ:バルテリ・ボッタスが今季チーム初表彰台 / F1カナダGP

2015年6月8日
ウィリアムズ F1カナダGP 結果
ウィリアムズは、F1カナダGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが今季チーム初表彰台となる3位入賞。15番グリッドからスタートしたフェリペ・マッサも6位入賞を果たした。

バルテリ・ボッタス (3位)
「今日は全てをしっかりと最大化できたし、チームとして本当に嬉しい。3位になるチャンスはあったし、それを掴むことができた。レース中盤に戦略を変更するチャンスがあり、2ストップではなく、1ストップで行くことにした」

ロータス:パストール・マルドナドが今シーズン初ポイント / F1カナダGP

2015年6月8日
ロータス F1カナダGP 結果
ロータスは、F1カナダGPの決勝レースで、パストール・マルドナドが7位、ロマン・グロージャンが10位だった

パストール・マルドナド (7位)
「やっとポイントを獲れたよ! 本当に良いペースがあるし、ポイント獲得したここからは素晴らしいシーズンになる可能性が十分にあると思う。良いレースだった。ニコ・ヒュルケンベルグの前に出るために僕たちは早めにピットインしなければならなかったし、それがレース後半をかなりトリッキーなものにした」

レッドブル:ダニール・クビアトが9位入賞 / F1カナダGP

2015年6月8日
レッドブル F1カナダGP 結果
レッドブルは、F1カナダGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが9位、ダニエル・リカルドが13位だった。

ダニール・クビアト (9位)
「メルセデスパワーのマシンの方が僕たちより明らかなアドバンテージを持っていたので、タフなレースだった。でも、彼らのうち2台は後ろに抑えることができた。それが僕たちにできる精一杯だった。2ポイントを獲得することが今日のベストだった。チームは良い仕事をしてくれた。でも、僕たちにはパワーユニットを含め、多くのエリアでの改善が必要だ」

トロ・ロッソ:ポイント争いに絡めず / F1カナダGP

2015年6月8日
トロ・ロッソ F1カナダGP 結果
トロ・ロッソは、F1カナダGPの決勝レースで、カルロス・サインツが12位、マックス・フェルスタッペンが15位だった。

カルロス・サインツ (12位)
「今日はこれ以上は無理だったと思う。ここまでのレースで一番タフなものになるのはわかっていたし、ポイント争いは難しかった。レースはまずまずだった。できるだけプッシュして、少なくとも何台かはオーバーテイクできた」

ザウバー:ペース不足とトラブルに苦しむ / F1カナダGP

2015年6月8日
ザウバー F1カナダGP 結果
ザウバーは、F1カナダGPの決勝レースで、マーカス・エリクソンが14位、フェリペ・ナスルが16位だった。

マーカス・エリクソン (14位)
「僕にとって悪いレースではなかった。何度か良いバトルをしたけど、同時にポジションを守る必要もあった。全体的にクルマの感触はドライブしやすかった。でも、今日はとにかくペースが足りなかった」

マノー・マルシャ:ウィル・スティーブンスが完走 / F1カナダGP

2015年6月8日
マノー・マルシャ
マノー・マルシャは、F1カナダGPの決勝レースで、ウィル・スティーブンスが17位、ロベルト・メルヒはリタイアだった。

ウィル・スティーブンス(17位)
「良いスタートを切って、とても強いレースをしていた。ピットストップで左フロントに問題があってかなり時間をロスしたけど、それでもチームメイトの前に出ることができた。その後のレースは1ストップの計画に沿って進んでいたけど、50周目にグロージャンにぶつけられた」
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