BMWザウバー F1.09を発表
2009年1月20日
BMWザウバーは20日、スペインのバレンシアで2009年マシン「F1.09」を発表した。
発表会にはロバート・クビサとニック・ハイドフェルドが参加。その後、ロバート・クビサによりシェイクダウンが行われた。
BMWザウバー F1.09は、昨年末にテストされていた暫定マシンとは大きく変わらない印象。幅の広いフロントノーズとショルダー部分を高く設定したサイドポッドが特徴となる。
発表会にはロバート・クビサとニック・ハイドフェルドが参加。その後、ロバート・クビサによりシェイクダウンが行われた。
BMWザウバー F1.09は、昨年末にテストされていた暫定マシンとは大きく変わらない印象。幅の広いフロントノーズとショルダー部分を高く設定したサイドポッドが特徴となる。
クレディ・スイス、BMWザウバーのスポンサー契約を終了
2009年1月19日
BMWザウバーの主要なスポンサーであるクレディ・スイスが撤退を決定したという。
昨年末から、クレディ・スイスが長期にわたるBMWザウバーへのスポンサー契約を終了し、所有するチームの一部株式を売却するとの報道がなされてきた。
F1のファンであったクレディ・スイスのCEOのオズワルド・グリューベルが退任し、新たにブレディ・ドゥーガンが就任したことが理由と考えられている。
昨年末から、クレディ・スイスが長期にわたるBMWザウバーへのスポンサー契約を終了し、所有するチームの一部株式を売却するとの報道がなされてきた。
F1のファンであったクレディ・スイスのCEOのオズワルド・グリューベルが退任し、新たにブレディ・ドゥーガンが就任したことが理由と考えられている。
フェラーリ、BMWのKERSへのスタンスを非難
2009年1月15日
フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、F1へのKERSテクノロジー導入の延期を妨害しているとBMWを名指しで非難した。
フェラーリは、おそらくエネルギー再生技術の論争で最も口うるさく反対するチームだが、実際にはほとんどのチームが自発的な開発をもう一年遅らせることを望んでいた。
しかし、F1チームの同盟であるFOTAでは、すぐに採用するためには満場一致が必要となる。
フェラーリは、おそらくエネルギー再生技術の論争で最も口うるさく反対するチームだが、実際にはほとんどのチームが自発的な開発をもう一年遅らせることを望んでいた。
しかし、F1チームの同盟であるFOTAでは、すぐに採用するためには満場一致が必要となる。
ハイドフェルド、2009年フロントウイングでの接触増加を懸念
2008年12月31日
ニック・ハイドフェルドは、2009年マシンの幅広いフロントウイングでのホイール・トゥ・ホイールのバトルに慣れるまで、2009年シーズン序盤にトラック上の接触が増えることを心配している。
2009年のレギュレーション変更では、フロントウイングの最大幅は1,400mmから1,800mmに変更され、タイヤと同じ幅まで拡大される。
ニック・ハイドフェルドは、11月のバルセロナ、12月のヘレスで2009年仕様のフロントウイングを装着したBMWザウバーの暫定マシンでテストを行ったが、幅が広くなったフロントウイングが接触を誘発するだろうと考えている。
2009年のレギュレーション変更では、フロントウイングの最大幅は1,400mmから1,800mmに変更され、タイヤと同じ幅まで拡大される。
ニック・ハイドフェルドは、11月のバルセロナ、12月のヘレスで2009年仕様のフロントウイングを装着したBMWザウバーの暫定マシンでテストを行ったが、幅が広くなったフロントウイングが接触を誘発するだろうと考えている。
BMWザウバー、ヘレスで2009年仕様でのオーバテイクをテスト
2008年11月21日
BMWザウバーは、12月8日(月)からスタートする次回のヘレステストで、2台の暫定マシンでオーバオテイクのテストを予定している。
BMWザウバーのテストドライバーを務めるクリスチャン・クリエンは、2009年の空力ルールの変化がF1でのオーバーテイクをより容易にする可能性があると語る。
今週のバルセロナテストで2009年仕様のウイングを装着した暫定マシンをドライブしたクリエンは、前のクルマの“後方に近づいて運転する”のがより簡単なことに気付いたという。
BMWザウバーのテストドライバーを務めるクリスチャン・クリエンは、2009年の空力ルールの変化がF1でのオーバーテイクをより容易にする可能性があると語る。
今週のバルセロナテストで2009年仕様のウイングを装着した暫定マシンをドライブしたクリエンは、前のクルマの“後方に近づいて運転する”のがより簡単なことに気付いたという。
ニック・ハイドフェルド 「KERSは非常に有望」
2008年11月21日
ニック・ハイドフェルドは、来年のF1レースにKERSが導入されることを楽しみだと語る。
BMWザウバーは、今週のバルセロナテストで、その外観が大きな話題となった暫定マシンF1.08Bを持ち込んだ。F1.08Bには初期バージョンのKERSが搭載された。
「まだ整理することはたくさんあるけど、ブースとボタンを押したら、すぐに違いに気付いたよ」
BMWザウバーは、今週のバルセロナテストで、その外観が大きな話題となった暫定マシンF1.08Bを持ち込んだ。F1.08Bには初期バージョンのKERSが搭載された。
「まだ整理することはたくさんあるけど、ブースとボタンを押したら、すぐに違いに気付いたよ」
ロバート・クビサも2009年マシンの外観には困惑
2008年11月19日
クリスチャン・クリエンに続き、ロバート・クビサも空力ルールによる2009年型マシンの外観に困惑しているようだ。
BMWザウバーのテストドライバーを務めるクリスチャン・クリエンは、今週バルセロナに持ち込まれたF1.08Bのスタイルを「これまで見たなかで最悪のF1マシンだ」と表現していた。
クリエンに続き、今度はBMWザウバーのレースドライバーであるロバート・クビサもF1.08Bを「クルマの外観がカッコ良くはないという意見には間違いなく賛成だ」と言及した。
BMWザウバーのテストドライバーを務めるクリスチャン・クリエンは、今週バルセロナに持ち込まれたF1.08Bのスタイルを「これまで見たなかで最悪のF1マシンだ」と表現していた。
クリエンに続き、今度はBMWザウバーのレースドライバーであるロバート・クビサもF1.08Bを「クルマの外観がカッコ良くはないという意見には間違いなく賛成だ」と言及した。
クリスチャン・クリエン、「2009年のBMWマシンは最悪のルックス」
2008年11月18日
BMWザウバーのテストドライバーを務めるクリスチャン・クリエンは、昨日、バルセロナでテストしたBMWザウバーのマシンをこれまで見てきた最も醜いF1カーと表現した。
「こんなにセクシーなクルマは見たことがないね」とテスト後のクリエンはジョークを飛ばした。「誰にとっても、かなり珍しく見えるよね」
「僕にとってのこれまで見てきた中で最悪のルッスクのF1カーだ。ほんと馴染めないよ」
「こんなにセクシーなクルマは見たことがないね」とテスト後のクリエンはジョークを飛ばした。「誰にとっても、かなり珍しく見えるよね」
「僕にとってのこれまで見てきた中で最悪のルッスクのF1カーだ。ほんと馴染めないよ」
BMWザウバー:暫定マシン「F1.08B」で走行(バルセロナテスト初日)
2008年11月18日
BMWザウバーは、17日にスタートとしてF1バルセロナ合同テストで2009年レギュレーションを満たす改良を施した暫定マシン「F1.08B」を走行させた。
テストはロバート・クビサとクリスチャン・クリエンの2名が担当。テスト初日の目的は、2009年へ向けてのデータ収集。2009年のスリックタイヤの第一印象をサンプリングするとともに、2台のF1.08Bで異なった技術的・空力的ソリューションを試した。クリエンがドライブしたF1.08BにはKERSが搭載された。
テストはロバート・クビサとクリスチャン・クリエンの2名が担当。テスト初日の目的は、2009年へ向けてのデータ収集。2009年のスリックタイヤの第一印象をサンプリングするとともに、2台のF1.08Bで異なった技術的・空力的ソリューションを試した。クリエンがドライブしたF1.08BにはKERSが搭載された。