BMW:ロバート・クビサが2位表彰台 (日本GP)

2008年10月12日
F1 日本GP BMWザウバー
BMWザウバーは、ロバート・クビサが2位、ニック・ハイドフェルドは10位だった。

5番グリッドからスタートしたロバート・クビサは、オープニングラップの1コーナーでの混乱をうまく避け、トップに躍り出る。しかし、1回目のピットストップでフェルナンド・アロンソに先行を許し、2位へ後退。その後はグレーニングに苦しみながらもポジションを守り、見事に2位表彰台を獲得した。

BMW:クビサ6番手もハイドフェルドはQ1敗退 (日本GP予選)

2008年10月11日
BMWザウバー F1日本GP 予選
BMWザウバーは、F1日本GPで、ロバート・クビサが6番手、ニック・ハイドフェルドが16番手だった。

BMWザウバーのドライバーには、大きな差がついた予選だった。

グリップが不足傾向にあったBMW F1.08だが、ロバート・クビサはこれを乗りこなし、6番グリッドを獲得。一方、ニック・ハイドフェルドは、勝負所でのタイヤ選択をミス。Q1で履いたし16番手からのスタートという苦しい立場に立たされた。

BMW:後方に沈むも改善に自信 (日本GP初日)

2008年10月10日
BMWザウバー F1日本GP
BMWザウバーは、F1日本GP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが11番手、ニック・ハイドフェルドが19番だった。

ロバート・クビサ
フリー走行1回目 8位 1分20秒160
フリー走行2回目 11位 1分18秒865
いつもの金曜日だったよ。午前中にいくつかセットアップ作業をして、午後はタイヤ評価に集中した。このトラックのドライビングは本当に楽しかったし、要求がことも楽しかった。マシンのバランスはかなりOKだけど、全体的にグリップが不足している。

BMWザウバーがトークショーを開催

2008年10月9日
BMWザウバー
BMWザウバーF1チームが、東京・丸の内の“BMW Group Studio”でトークショーを開催した。

トークショーには、ニック・ハイドフェルド、ロバート・クビサ、そしてチーム代表のマリオ・タイセンが参加。F1ジャーナリストの小倉茂徳さんが進行を務めるなか、リラックスしたムードでトークが繰り広げられた。

「ドライバーもチームも大きな進歩を遂げ、誇りに思っている。」とマリオ・タイセンは初優勝を遂げた今シーズンを振り返る。

BMWザウバー、2009年ドライバーラインナップを発表

2008年10月7日
BMWザウバー 2009年 ドライバー
BMWザウバーは、2009年のドライバーラインナップを発表。引き続き、ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドがレースドライバーを務めることが発表された。

テストドライバーも引き続き、クリスチャン・クリエンが務める。

「我々はニックとロバートが力強いドライバーペアであり、クリスチャンが経験豊富なテストドライバーであることを知っている。」とマリオ・タイセンは語る。

ロバート・クビサ(日本GPプレビュー)

2008年10月4日
ロバート・クビサ BMWザウバー
ロバート・クビサが、F1日本GPが開催される富士スピードウェイの印象を語った。クビサにとっても、やはり去年の雨は印象的だったようだ。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
今シーズンは、僕たちは2年連続で富士に行くことになる。昨年の日本GPは天候がまともじゃなかったので、みんなが覚えてると思うよ。極度のウェットだったし、視界がなかった。ドライバーとしては、トラックはとても面白いね。半径が異なるチャレンジングなコーナーがあるし、ブラインドコーナーもある。ドライコンディションンでは運転するのがとても楽しいよ。最終セクターは多くのタイトなコーナーがあって、かなり低速だけどね。

ニック・ハイドフェルド(日本GPプレビュー)

2008年10月4日
ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
ニック・ハイドフェルドが、F1日本GPが行われる富士スピードウェイの印象を語った。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
まず、富士が2007年のように土砂降りの雨にならないことを望むよ。基本的に雨のドライビングは好きだけど、昨年の豪雨はほんとうに不可能だった。視界はゼロで、それによってたくさんの衝突があった。誰かが僕のクルマに衝突して、ダメージを負ったんだ。それでも、僕は終了直前に6位を走っていたけど、その後、エンジン問題が発生してレースは終わったんだ。

BMW:ハイドフェルドが6位入賞(シンガポールGP)

2008年9月29日
ドライブスルーペナルティを受けるロバート・クビサ
BMWザウバーは、F1シンガポールGP決勝レースで、ニック・ハイドフェルドが6位、ロバート・クビサが11位だった。

4番手からスタートしたクビサだったが、セーフティカー導入時にピットに入らないという決断が裏目に出た。ピットレーンがオープンになる前に給油が必要になってしまい、結果ドライブスルーペナルティが科せられ、ポイント圏内でのレースは終わってしまった。

ニック・ハイドフェルドは、堅実なレースを行い、6位でフィニッシュした。

ニック・ハイドフェルドに3グリッド降格処分(シンガポールGP)

2008年9月28日
ニック・ハイドフェルド
シンガポールGPの予選後、ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)に3グリッド降格処分が下された。

予選Q1セッションで、ニック・ハイドフェルドはピットエントリーで減速。それがルーベンス・バリチェロのアタックを妨害したとして、スチュワードはハイドフェルドに3グリッド降格のペナルティを決定した。

このペナルティにより6番手だったハイドフェルドは9番手に降格。セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)、ティモ・グロック(トヨタ)、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)のグリッドが繰り上がった。
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