BMWザウバー F1 マレーシアGP
BMWザウバーは、F1マレーシアGPで、ニック・ハイドフェルドが2位、ロバート・クビサはリタイアだった。

ニック・ハイドフェルド (2位)
「10番手からスタートして2位になれたことにはとても満足している。今日は本当に極端でチャレンジグなレースだった。スタートは良かったけど、マシンはかなり重かったので、簡単なレースではなかった。すぐに雨が降るのは明らかだったので、予定よりも7周早くピットインして、フルウェットタイヤで行くことに決めた。でも強い雨は来なくて、タイヤはすぐに駄目になってしまった。チームは僕に『強い雨が来るからステイアウトしろ』と指示していたけど、タイヤはほぼスリックのようだった。これらのラップではインタミディエイトの方がずっと速かったと思うけど、それを知ることはできなかった。最終的に雨が激しくなったときにレースを中止にしたのは正しい決定だったと思う。タイヤだけでなくアンダーフロアでもアクアプレーニングになって、セーフティカーの後ろでスピンしてしまうほどだったからね。開幕2レースで少なくとも結果を持ち帰れたことはチームにとって満足できることだと思う」

ロバート・クビサ (リタイア)
「フォーメーションラップをスタートしたとき、エンジンが変な音をしていて、パワーが少ししかなかった。その状況でレースをスタートして、運転し続けるのは簡単ではなかった。チームにどうすべきか聞いたけど、答えを得る前にマシンに火がついて止まってしまった」

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カテゴリー: F1 / BMW