F1ベルギーGP:各ドライバーのタイヤ選択

2016年8月8日
ピレリ 2016 F1 ベルギー
ピレリは、2016年 第13戦 ベルギーGPの各ドライバーのタイヤ選択を発表。メルセデスが他チームとは異なるタイヤ選択を行っている。

2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。スパ・フランコルシャンには、ミディアム、ソフト、スーパーソフトという組み合わせのコンパウンドが持ち込まれる。

シェル、F1のトラックサイド広告とベルギーGPのタイトルスポンサーを終了

2016年5月12日
シェル F1
シェルは、F1のトラックサイドスポンサーおよびF1ベルギーGPのタイトルスポンサー契約を終了した。

シェルは、FOMとのトラックサイドスポンサー契約を延長した2011年からF1ベルギーGPのタイトルスポンサーを務めてきた。

フェラーリのパートナーも務めているシェルは、FOMとの契約が期限切れとなった2015年末に契約を延長しないことを選択。現在、F1ベルギーGPはタイトルスポンサーは不在となっている。

フェラーリ 「1ストップ戦略は正しかった」

2015年8月24日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、F1ベルギーGPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルのタイヤがバーストする結果となった1ストップ戦略について、レース前に熟考し、ピレリの承認を得ていたと明かした。

多くの陣営が2ストップ戦略を採用する中、フェラーリは3番手を走行していたセバスチャン・ベッテルに1ストップ戦略を決行。しかし、残り2周目で右リアタイヤが破裂し、結局セバスチャン・ベッテルはポイントすら獲得できず12位完走扱いとなった。

ピレリ 「セバスチャン・ベッテルはタイヤを酷使しすぎた」

2015年8月24日
ピレリ
ピレリのモータースポーツ・ダイレスターを務めるポール・ヘンベリーは、F1ベルギーGPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルのタイヤがバーストしたのは、タイヤを長く使いすぎたためであり、フリー走行2回目で起きたニコ・ロズベルグの件とは無関係だと述べた。

レースの残り2周、セバスチャン・ベッテルの右リアタイヤは、全開走行のオー・ルージュ区間のすぐ後で突然バーストした。レース後、セバスチャン・ベッテルは興奮した様子でピレリを激しく非難している。

バルテリ・ボッタス、前代未聞のタイヤ交換ミスに「がっかりしている」

2015年8月24日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、F1ベルギーGPの決勝レースで、3本のソフトタイヤと1本のミディアムタイヤを装着するというチームのミスに「物凄くがっかりしている」と語った。

タイヤを混同して走行したことにより、スチュワードはバルテリ・ボッタスにドライブスルーペナルティを科している。このペナルティでポジションを落としたバルテリ・ボッタスだが、最終的には9位でポイントフィニッシュした。

セバスチャン・ベッテル、タイヤバーストのピレリに激怒

2015年8月24日
セバスチャン・ベッテル
タイヤバーストによって3位を犠牲にしたセバスチャン・ベッテルは、ピレリのパフォーマンスは“受け入れがたい”と怒りを露わにした。

フェラーリは、F1ベルギーGPで1ストップ戦略を試みた。14周目にソフトからミディアムに交換したセバスチャン・ベッテルは、そこから最後まで走り切らなければならなかった。

ホンダ 「ファンの期待に答えられずに残念に思う」 / F1ベルギーGP

2015年8月24日
ホンダ F1ベルギーGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「アップデートを行ったパワーユニットを、ここスパに持ち込みましたが非常に厳しいレース結果となりました。まず、今週末のフェルナンド、ジェンソンの2人のドライバーのプロフェッショナルなドライビングに感謝したいと思います」

F1 ベルギーGP 決勝:ドライバーコメント

2015年8月24日
F1 ベルギーGP 決勝

2015 FORMULA 1 SHELL BELGIAN GRAND PRIX

メルセデス:圧巻の1-2フィニッシュ / F1ベルギーGP

2015年8月24日
メルセデス
メルセデスは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ニコ・ロズベルグが2位に続き、1-2フィニッシュを達成した。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「とてもハッピーだ。クルマのペースは素晴らしかったし、バランスもファンタスティックだった。これ以上良くなりようがないほどのレースだったし、一度もプレッシャーを感じなかった。ストップ後のアウトラップはちょっとイージーに行った。それでニコが接近してきたけど、常に安全なギャップは保っていた」
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