RB F1チーム ベルギーGP予選「角田裕毅はラップ毎のグリップ変化に苦戦」
2024年7月28日

パワーユニット一式を交換して使用上限を超えたことで最後尾スタートが決定している角田裕毅は、予選でトウでダニエル・リカルドを助けることを公言していたが、土曜日がウェットコンディションといなったことでその必要はなくなり、フリーで走行することになった。
マクラーレン F1ベルギーGP予選「ウェットセットアップの誘惑に抵抗した」
2024年7月28日

マクラーレンはハンガロリンクで圧倒的な強さを見せ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが10グリッド降格となったことを最大限に生かすべく、このラウンドに臨んだ。
角田裕毅 F1ベルギーGP予選「マシンと戦略を最大限に活用して入賞を狙う」
2024年7月28日

今週末にむけてパワーユニット一式を交換して規定数を超えたことで最後尾からのスタートが決まっていた角田裕毅は、予選では通常のようにグリッドを争うのではなく、マシンの確認とデータ収集に専念。それでも2台のマシンを上回って18番手タイムをマークした。
【動画】 角田裕毅 濡れた路面でドリフトしながらピットアウト / F1ベルギーGP
2024年7月28日

土曜日のスパ・フランコルシャンは朝から雨に見舞われ、最終プラクティスセッションは雨に見舞われた。さらに開始から12分でランス・ストロールのクラッシュで赤旗中断となり、その後の雨によって再び赤旗。合計で33分の赤旗中断。セッションは再開されたのは残り2分だった。
ダニエル・リカルド F1ベルギーGP予選「13番手よりはるか感触は良かった」
2024年7月28日

1時間にわたって不安定な天候が続き、チームが予選走行のタイミングを正確に計ることが困難になった。RBは予選Q2の後半に雨が悪化するという賭けに出たが、チェッカーフラッグをリカルドはガレージで迎えて敗退となった。
【動画】 2024年F1ベルギーGP フリー走行3回目 ハイライト
2024年7月28日

土曜日のスパは雨。気温18度、路面温度21度のウェットコンディションで60分間のFP2セッションはスタート。開始から10分が過ぎた頃、ランス・ストロール(アストンマーティン)がターン4を登り切ったところでスピンを喫してウォールにクラッシュ。セッションは赤旗中断となった
F1ベルギーGP 周冠宇に予選での進路妨害で3グリッド降格ペナルティ
2024年7月28日

スチュワードは、周冠宇のチーム側がフェルスタッペンが追いついていることを十分に正確に警告しなかったが、周冠宇は高速コーナーであるブランシモンでライバルを妨害しないようにもっと努力すべきだったと裁定した。
F1ベルギーGP 予選:フェルスタッペン1番手でルクレールPP 角田裕毅18番手
2024年7月28日

土曜日のスパは雨。気温18度、路面温度22度のウェットコンディションで予選セッションはスタート。小雨が降り、場所によってはドライに近い路面だが、チーム側のツールでは雨の脅威がちらつく難しいコンディション。Q3までは大きな雨が到来せず、路面がどんどん改善されていき、最後にアタックしたドライバーほど好タイムをマークしていった。
2024年F1ベルギーGP 予選:結果・ラップタイム
2024年7月28日

最速タイムを記録したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だが、PU交換で10グリッド降格。2番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールスタートとなる、3番手にセルジオ・ペレス(レッドブル)が続いた。角田裕毅(RB)は18番手タイムで予選を終えた。