F1ベルギーGP フリー走行3回目:バルテリ・ボッタスがトップタイム

2014年8月23日
F1ベルギーGP フリー走行3回目
F1ベルギーGPのフリー走行3回目が23日(土)、スパ・フランコルシャンで行われた。

朝に雨が降ったことで、路面はウェットの状態でセッションはスタート。その後、路面は乾いていくなか、各ドライバーはドライタイヤでの走行に移行した。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはウィリアムズのバルテリ・ボッタス。2番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)、3番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデス)が続いた。

ピレリ:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

2014年8月23日
ピレリ
ピレリが、F1ベルギーGPの金曜フリー走行を振り返った。

F1シーズンが、冷涼なコンディションのスパで再開した。このコンディションは、アルデンヌ丘陵に位置する伝説的な全長7kmのサーキットの特徴のひとつ。気温18℃前後の中、午後の路面温度は30℃まで上昇した。

ケータハム:F1ベルギーGP 初日のコメント

2014年8月23日
ケータハム F1ベルギーGP
ケータハムは、F1ベルギーGP 初日のフリー走行で、マーカス・エリクソンが19番手タイム、アンドレ・ロッテラーが20番手タイムだった。

アンドレ・ロッテラー (20番手)
「今日にはとても満足している。午前中の1回目のプラクティスは僕にとって良いセッションだった。すぐにクルマに慣れることができたし、とにかくこれからドライビングスタイル面で全てを最適化させる必要がある」

メルセデス:F1ベルギーGP 初日のコメント

2014年8月23日
メルセデス F1ベルギーGP
メルセデスは、F1ベルギーGP 初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ニコ・ロズベルグが2番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「クルマに戻るのは素晴らしいし、今日はいい気分だった。午前中はそれほど良くなかったけど、午後には改善した。いつものように、今夜やることはたくさんあるけど、全体的に今日はOKだった。両セッションともドライだったけど、明日は雨の予報なので、できるだけ走行時間を長くすることが重要だった」

フェラーリ:F1ベルギーGP 初日のコメント

2014年8月23日
フェラーリ F1ベルギーGP
フェラーリは、F1ベルギーGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが3番手タイム、キミ・ライコネンが15番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「他のレース週末と比べれば、ここは少し状況が違っている。スパは高速サーキットだし、1ヶ月の休みの後でこのような素晴らしいトラックでレースをするのは本当に楽しい」

レッドブル:F1ベルギーGP 初日のコメント

2014年8月23日
レッドブル F1ベルギーGP
レッドブルは、F1ベルギーGP 初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが8番手タイム、セバスチャン・ベッテルは、エンジントラブルでフリー走行2回目を走れなかった。

セバスチャン・ベッテル
「今日トラブルが発生したエンジンがダメージを受けていないことを願っている。きちんと調べなければならない。もしダメージがあったら、当然、もう1基を出さなければならない。今後どこかの週末で投入することなるだろうけど、今週末である必要はないからね。様子をみてみるしかない」

マクラーレン:F1ベルギーGP 初日のコメント

2014年8月23日
マクラーレン F1ベルギーGP
マクラーレンは、F1ベルギーGP 初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが5番手タイム、ケビン・マグヌッセンが9番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (5番手)
「今日はまずまずのバランスを見つけられたけど、いつものグランプリ初日のように完全には満足できない。ソフトタイヤに関して僕はとても満足している。ミディアムでは僕よりもケビンの方が満足しているようなので、これからその理由を探さなければならない」

マルシャ:F1ベルギーGP 初日のコメント

2014年8月23日
マルシャ F1ベルギーGP
マルシャは、F1ベルギーGP 初日のフリー走行で、ジュール・ビアンキが16番手タイムを記録。当初レースに出場するとされていたアレキサンダー・ロッシはFP1のみでマックス・チルトンと交代となり、チルトンは18番手タイムを記録した。

ジュール・ビアンキ (16番手)
「週末の良いスタートが切れて、16番手でフィニッシュできたことに満足している。ここスパでレースをするのはいつも素晴らしい」

ロータス:F1ベルギーGP 初日のコメント

2014年8月23日
ロータス F1ベルギーGP
ロータスは、F1ベルギーGP 初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが14番手タイム、パストール・マルドナドはクラッシュを喫してタイムを記録できなかった。

ロマン・グロージャン (14番手)
「今日の1回目のセッションはうまくいったと思う。FP2は、序盤の走行でマシンのリアにちょっとしたテクニカルトラブルが起きてしまいもう少しチャレンジングだったし、結果的にパフォーマンスが失われた」
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