F1ベルギーGPの2013年08月のF1情報を一覧表示します。

ベルギーGP表彰式を妨害した活動家 「主催者はロープを切ろうとした」

2013年8月27日
F1ベルギーGP 表彰式 妨害
F1ベルギーGPの表彰台セレモニーを妨害したグリーンピースの活動家は、レース主催者が彼女を傷つけようとしていたと訴えた。

23歳の“ジュリアF”と名乗る活動家は、デビッド・クルサードが勝者セバスチャン・ベッテルにインタービューしている間に、屋根からザイル(ロープ)を使って下降していった。

スパ・フランコルシャン、セキュリティ面でペナルティの可能性

2013年8月26日
スパ
FIAが、F1ベルギーGPの運営者にペナルティを科す可能性が報じられている。

25日(日)に実施された決勝レースではグリーンピース(Greenpeace)の活動家が抗議活動を行った

活動家は、レーススポンサーのシェル(Shell)が計画しているとされる北極圏での石油掘削に反対し、スパ・フランコルシャンのメイングランドスタンドに横断幕を掲示。レース後の表彰式も阻害した。

ピレリ:F1ベルギーGP 決勝レポート

2013年8月26日
ピレリ F1ベルギーGP 決勝
ピレリが、F1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。

F1ベルギーGPでは、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、シーズン中で最長のサーキットで行われたベルギーグランプリを制し、自身通算31勝目を挙げた。セバスチャン・ベッテルは2ストップ戦略で獲得した今回の勝利により、通算優勝回数でナイジェル・マンセルの記録に並んだ。

F1 ベルギーGP 決勝:ドライバーコメント

2013年8月26日
F1 ベルギーGP 決勝
2013 FORMULA 1 SHELL BELGIAN GRAND PRIX

ロータス:キミ・ライコネン、痛恨のリタイア (F1ベルギーGP)

2013年8月26日
ロータス F1ベルギーGP 結果
ロータスは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが8位。キミ・ライコネンはブレーキトラブルでリタイアし、連続入賞記録は27でストップした。

キミ・ライコネン (リタイア)
「ブレーキが故障し、続けようする意味がなかった。僕たち二人は良いスタートを切ったけど、1コーナーで十分なスペースがなく、縁石に膨らんでタイムを失ってしまった。でも、その後は出来る限りハードにプッシュした」

レッドブル:ベッテル、今季5勝目でリードを拡大 (F1ベルギーGP)

2013年8月26日
レッドブル F1ベルギーGP 結果
レッドブルは、F1ベルギーGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝、マーク・ウェバーが5位だった。

セバスチャン・ベッテル (優勝)
「ここで優位に立てると思っていなかったので、本当にみんな驚いているんだ。最高のリザルトだよ。レースが始まる前からメルセデスよりは上だろうと思っていたけれども、その他のチームがどの辺に来るかわからなかった。特にフェラーリとロータスはドライがすごく速いみたいだったからね」

フェラーリ:アロンソ、2位表彰台で反撃に望み (F1ベルギーGP)

2013年8月26日
フェラーリ F1ベルギーGP 結果
フェラーリは、F1ベルギーGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが2位、フェリペ・マッサが7位だった。

フェルナンド・アロンソ (2位)
「今日の結果は、予選結果が日曜日の結果にほとんど関係ないことを示しているけど、たとえポールからスタートしていても、ベッテルの方が速かったので2位でフィニッシュしていたと思う。スタートですぐに順位を上げることができたし、大急ぎでまずはバトン、そのあとロズベルグとハミルトンを抜いて、ベッテルの6秒後方まで付けたけど、最終的な16秒のギャップを見れば、彼と彼のチームを祝うしかないね」

メルセデス:ルイス・ハミルトンが3位表彰台 (F1ベルギーGP)

2013年8月26日
メルセデス F1ベルギーGP 結果
メルセデスは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが3位、ニコ・ロズベルグが4位だった。

ルイス・ハミルトン (3位)
「今日はクルマから引き出せる全てを引き出せたけど、セバスチャンやフェルナンドほどの速さはなかった。素晴らしいスタートが切れたし、ターン1の立ち上がりもうまくいったように感じた。でお、オー・ルージュを抜けたところでセブに捕えられてしまったし、防御のためにできることはあまりなかった」

マクラーレン:バトン6位で復調の兆し (F1ベルギーGP)

2013年8月26日
マクラーレン F1ベルギーGP 結果
マクラーレンは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが6位、セルジオ・ペレスが11位だった。今回の結果でコンストラクターズ選手権でフォース・インディアを抜いて5位に浮上した。

ジェンソン・バトン (6位)
「レース開始時は1ストップ戦略を試みていたけど、後半にそれを2ストッパーに適応させた。うまく行くように頑張ったけど、僕たちにはまだ前のクルマほどのペースはなかったし、レース終盤に彼らを追い詰めることはできなかった」
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